仕事に行きたくない時のモチベーションの上げ方。やる気が低下する原因と対応策




私が仕事に行きたくない時は、会社の人間関係です。

私の会社は自分の会社と一緒に隣には一緒に働く関係先がたくさんありました。

自社以外の会社員は100人以上おりまして、人間関係は毎日必ず発生します。
たった一畳ほどのスペースに一日いるわけです。

更に50cmの範囲に他社が居ます。

毎日12時間働きこの密接した環境がまず異常なほどのストレスになります。
好きな相手以外が50cm以内に毎日いるということは、パーソナルスペースを犯しています。

更に会話をする中でその会話の量がストレスになります。

業務のことを話すのですが、業務以外の会話も多くあり下ネタも絶えません。私は下ネタが大嫌いなので耐えることがストレスでした。

特に隣にいたゲイは差別する気は毛頭ないですが下ネタが多く不快です。ノーマルな男性より気持ちが悪いことを平気で言います。

女性からすると訴えたいレベルでした。

男女が一緒にいればそれに伴い、男女関係のストレスもあります。
誰々が誰々を好きになったり、嫉妬をしたり、仕事以外の私情も沢山の挾むことになります。

それが毎日続くことによって、段々と顔を合わせることすら面倒になります。
生活環境、役職、雇用形態が違うと仕事をする価値観も変わります。

仕事に行きたくない時の原因は、睡眠不足

深夜まで飲み会

私が仕事に行きたくない時の原因は、睡眠不足です。

毎日12時間以上働き、更にミーティングと称してその後深夜まで飲み会が続きます。

12時間も一緒にいたのにも関わらず更に3時間も一緒にいなければなりません。

嫌いという感情がなくても嫌いになります。

酔っ払いと仕事に疲れ果てた悲しい現実

そして満員の終電に揺られて帰ることになります。酔っ払いと仕事に疲れ果てた悲しい現実が満員電車には詰まっています。

更に長時間電車に揺られ転寝をすると乗り過ごしてしまいます。寝不足が齎す弊害はその限りではありません。

帰宅をしても深夜遅いためサッとシャワーを浴びて何もすることが出来ずに寝ます。数時間眠るとまた朝になっています。寝不足で食欲もありません。

また満員電車に揺られ職場に向かうのですが、かなり苦痛な時間です。想像しただけで会社に行きたくはありません。

太陽が出ていればそのままどこか遊びに行きたくなりますし、天気が悪ければ私は家で寝ていたいと思います。

毎日毎日苦痛の連続

毎日毎日苦痛の連続で何がこんなに苦痛なのかをよく考えますが、多分積み重ねだと思います。

一つの原因は寝不足という健康被害であり、もう一つはそこをカバー出来ない給料形態です。

どんなに大変でも給料が良ければ我慢することもありますが、現実は給料は良くないので我慢することは出来ないですし、給料では癒されません。

休日は出来る限り会社からの連絡を無視し、カラダを動かすこと

どんなトラブルが会社であろうと無視

解決方法としましては、休日は出来る限り会社からの連絡を無視し、カラダを動かすことです。

私の会社は毎日300通以上のラインがきました。

それは休日関係なく届き、朝は6時から夜は0時まで届きます。その連絡でノイローゼになりそうになりましたが休日はどんなトラブルが会社であろうと無視することにしました。

それは自分の健康を守るためです。

病気になっても会社は責任を取ってはくれない

会社がなんと言おうが関係ありません。私が病気になっても会社は責任を取ってはくれません。

特にブラック企業のため会社の利益しか考えていません。社員の生活は、二の次なのです。

ラインや電話に出なければかなり楽になります。

勿論読まなければ既読がつかず会社には見ていないことはバレていますが、そんな会社からの評価も関係ありません。

鬱々した気分を晴らすため軽登山を始めた

鬱々した気分を晴らすため私は軽登山を始めました。カラダを動かすことでカラダの中からスッキリします。

汗を沢山かきいっぱいご飯を食べると物凄くリフレッシュ出来ます。ストレスにより顔に出る湿疹もその時は消えます。

異常なほど浮腫んでいた足もスッキリします。

そしてその後は普段出来ない睡眠を一杯摂ります。眠れる時間は眠るのです。

それが私が仕事を続けるための努力です。

仕事に行きたくない時のまとめ

仕事に行きたくない人が世間に溢れている事は承知しています。私もその一人です。

しかし日本人の働き方では働かないで暮らすことは大半の方が不可能です。

大体の人が何かしらの労働をしなければいけません。なので私は働かないということは諦めています。

しかし自分の生活や、性格に合った働き方は絶対あると思います。そこでお勧めしたいのは転職です。

ただ転職するのではなく、まずどんな形態で働きたいのかを明確にさせます。
非現実的でも良いので、何時間働き、何日休んで、どれくらいの給料が欲しいのかを明確にします。

そこから職種や業態を考えていきます。

やりたいこと、やりたくないことも重要ですがそこから選ぶとただの社畜になることは必然です。

選ぶときの視点を変え、自分自身の生活スタイルを基盤に選ぶと今までとは違った職種や形態で働けます。

私はそう考え今までずっと正社員でしたが今は契約社員を選びました。寝る時間は沢山あり、好きな事をする時間も沢山あります。

今まであった不安もなくなりました。不安定=非正規ではありません。

正社員だった頃過労によって病気に怯えていましたが、今考えるとその不安は馬鹿馬鹿しいものです。

大した給料でもないのに長時間働き病気に怯えるなんて、人間の本来の姿ではありません。

行きたくない時は原因を究明し、根本的な解決を図ることをお勧めします。