あなたは自分の時間取れていますか？
私は２児のママです。
子供が小さいと家事と育児に追われ１日があっという間に
終わってしまう。
自分の好きな事もできなくてイライラして主人と子供に
当たってしまって自己嫌悪に陥っていました。
そんな時、仲良しのママ友に相談した時に言われた一言。
「〇〇（私）って自分の時間ってある？自分の時間があると
気持ちに余裕が持てるからそこまで自己嫌悪にならずに済む
と思うよ。」
「自分の時間！？」
確かにママ友の言う通り私には自分の時間というものが
全くありませんでした。
ママ友にアドバイスをもらって自分の時間を作るようにしました。
少しずつ自分なりに工夫して自分の時間ができた事で
ママ友の言う通り気持ちに余裕が持てる
ようになり子供にイライラする事がなくなりました。
自分の時間って本当に大切なんだなって実感をしました。
そこで平日編と休日編に分けて私が自分の時間を
作って何して過ごしていたかをご紹介したいと思います。
平日編
子供が起きてくる前
うちの子２人は６時半に起きてくるので
それまでは自分の時間でした。
私は何かを作る事が大好きです。
当時キャラ弁が大ブームで遠足の日は作っていました。
色々とリクエストがありました。
子供が持っている本やネットからお弁当に合う物を
探してプリントアウトしたりしてそれを見ながら作って
いました（調べるのも好きです）
どう配置すればそっくりに作れるかなとか色々と
考えて作っていました。
帰ってきて子供がニコニコしながら
「みんなに凄いって言われた」「ママ上手だね。」と
言ってくるのでそれがとても楽しかったし今度はもっとリアル
にしよう等と思っていました。
大きくなりお弁当が必要なくなった今は
録画しておいたドラマや買った雑誌を読みながら
大好きなコーヒーを飲みながら過ごしています。
子供が一人遊びに夢中になっている時
子供が一人遊びに夢中になっている時は
家事を済ませて自分の好きな事をする時間に充てていました。
気になって図書館から借りてきた本を読んだり
スマホでファッションやコスメを見て過ごしていました。
時々子供がチラッと私の方を見る時があるので
あまり集中しすぎないように気をつけていました。
「一緒に遊ぼうよ」って来た時は私の好きな音楽をかけて
一緒に遊んでいました。
子供も私の好きなアーティストにはまったようで
「ママ昨日かけてた曲が聴きたいな」と言うので思い出して
かけていました。
子供が眠りについた後
うちの子供たちはだいたい９時前後に眠いと
目をこすり始めるので寝かしつけました。
寝つきが２人ともいいので１０分もすればすやすやと。
その後は自分の時間。
文通友達に手紙を書いている事が多いです。
ゆっくり書きたいのでこの時間にしています。
ゆったりとしたいのでその時はハーブティーを飲みながら
文通友達の近況を読んでその返事と共に私の近況を
書いたりしています。
独身の友達からママ友まで幅広いので手紙を書くのが
とても楽しくて時計を見てビックリする事も多々あります。
現在もその文通友達と続いていて
日中お返事が来ていないか郵便配達のバイクの音を聞くと
ポストを覗きに行ったりしています。
リアルな友達も良いけどこうして文通で繋がっている友達
もいいなって思っています。
休日編
主人に子供を預ける
休日は主人に子供達を預けてショッピングモールに行って
ウィンドーショッピングを楽しんだり都合が合えば友達と
遊んだりしていました。
でも主人も平日は仕事が多忙で休みはゆっくりしたいと言って
預かってくれない時もありました。
その時は子供達も一緒に連れて行きました。
子供達が一緒の時は私の実家に行ったりもしていました。
両親ともに子供が大好きなので一緒に遊んでくれたり
してくれたりしたので近所にコンビニがあったので
そこへ行って好きなジュースを飲みながら買ったばかりの雑誌を
コンビニのイートインで読んだりして少しだけですが
自分の時間を持つ事ができます。
子供が昼寝をしている時
これは平日でも言えるのですがうちの子供たちは
平日よりも休日の方が昼寝の時間が長かったです。
なのでその時間はコーヒーを準備して趣味に没頭します。
主人が家にいるので友達やママ友から教えてもらった
コスメを見にお店に行って試供品で自分に合うか試して
見て合った時は買って帰ってきて早速使ってみたり。
教えてくれた友達やママ友に報告しています。
あとは子供がいるとゆっくりと出来ない事をしていました。
前回の作りかけの裁縫をしたりネットサーフィンをしたりして
過ごしています。
主人も私もゲームが好きなので対戦したりしていました。
ただ熱中するとお互いヒートアップするので
「パパもママもうるさいよ。」と子供の怒られる事も・・・。
友達やママ友と遊ぶ
学生時代からの友達やママ友と遊んだりしています。
主人がいるので休日は友達やママ友の家にお邪魔しています。
行く前日にみんなで食べるお菓子を買いに行くのですが
子供が
「〇〇（友達もしくはママ友）ちゃんはこれが好きだよね。」と
言ってそのお菓子を持ってきて買い物かごに入れます。
確かに子供の言う通りなのです。
この友達はこのお菓子が好きだってインプットされているので
子供の記憶力って凄いなぁって驚きます。
友達と遊ぶ時は私ではなく友達にベッタリ。
ママ友と遊ぶ時はお友達が一緒なのでお友達にベッタリ。
お菓子を広げて大人はおしゃべりを始めます。
自分が選んだお菓子を出すと子供達が
「これ私（僕）が選んだんだよ。」と自慢気に話します。
「〇〇ちゃん（君）凄いね。覚えてくれてて嬉しい。」と友達や
ママ友が言います。
独身の友達は主に彼氏の事や仕事の事、
ママ友は主にご主人の事や仕事の事、育児の事が
話題になります。
お互いに経験を話してそれに対するアドバイスしたりもらったり。
自分だけでなく友達もママ友もそのアドバイスを聞いて心のモヤモヤが
取れたり成長したりするので色々な話ができる相手がいるって事は
とても幸せな事なんだなって私は思います。
まとめ
子育て中だし自分の時間を作るなんてとても
じゃないけど無理。
友達から言われた時は正直そう思っていました。
でも１日の生活を見直してみると意外と
自分の時間を作れる時間がある事に気づきました。
それからその時間はママの自分を一旦離れて
ママではない１人の女性になっています。
友達の言う通り育児から離れて自分の時間を作って
過ごす事でイライラして主人や子供に当たる回数が
どんどん減っていき気持ちに余裕が出てきました。
５分、１０分でもいいのです。
育児から離れて１人の女性としての時間を楽しんでみては
いかがでしょうか？
今は子供達は大きくなりそれぞれ自分のやりたい事をしています。
育児で１日が終わる事がない嬉しさとどんどん自分の手から
子供が離れていく寂しさの複雑な思いで過ごしています。
冒頭にも書きましたが自分の時間って本当に大事です。
自分の時間を持つ事で気持ちに余裕ができるだけではなく
自分自身を見直す機会にもなります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
