鹿児島水族館のイルカショーの時間や混雑状況は?




鹿児島県にある「いおワールドかごしま」は市電「水族館口」から徒歩8分、市営バス「かごしま水族館前」からすぐのところにある、水族館です。

水族館といえば、イルカをイメージする方も多いのでは?イルカのショーはジャンプなど、迫力があって魅力的ですよね。

鹿児島の水族館では、そんなイルカたちの姿を無料で見ることができるスポットがあるのをご存知でしょうか?

その場所は「イルカ水路」と呼ばれていて、水族館の目の前にあります。その水路は錦江湾という鹿児島では有名な湾とつながっている水路なんです。

そこで、おすすめなのは、「イルカ水路」で行われる「青空ウォッチング」です。

「青空ウォッチング」では水路でイルカたちがトレーニングをする様子を無料で見ることができます!

時間は約10分ほどで、料金は無料!お得ですよね♪イルカたちの姿がすぐ目の前で見れるので、子どもはもちろん、大人でも楽しめます。

1日3回、行われていて、時間は月曜日から金曜日は10:30/12:30/14:30、土日と祝日等は11:30/13:30/15:00となっています。

海の状況やイルカの体調によって予定が変更になることもあるので、行かれる際はホームページを見てくださいね。

天気の良い日はお散歩ついでに訪れるのもいいですよね♪

「イルカ水路」はかごしま水族館の外にある水路なので、水族館の入場券は必要ありません

手続きしないで出ると再入場はできない

水族館に遊びに来ている方で「イルカ水路」を見に行く方法もあります。水族館の総合受付で「再案内手続き」を行えば、一度外の水路を見に行っても水族館に戻ることができます。

手続きしないで出ると再入場はできないので気を付けてくださいね。

かごしま水族館でイルカが見れるのは水路だけではありません!屋内でも「いるかの時間」というショーを見ることができます。

混雑する日は座れずに後ろで立ち見をする方もいます

約20分ほどで、こちらは混んでいなければ通常、座ってゆっくりと楽しむことができます。

夏休みや土日など、混雑する日は座れずに後ろで立ち見をする方もいます。

ショーを見る際はあらかじめ時間を把握してから館内をまわると良さそうです。

「いるかの時間」の時間は平日11:00/13:30/16:00、土日・祝日等は10:30/12:00/14:00/16:00になっています。

夏休みは土日祝日の時間に行われるようなので注意してください。

ショーの後は混雑するので、空いている時間にいく

イルカショーが行われる場所の下はプールが横から見れるようになっています。

ショーの後は混雑するので、空いている時間にいくと、ゆっくりとイルカの様子を観察できますよ。

かごしま水族館の「イルカ水路」「いるかの時間」以外の楽しみ方を紹介します

クリスマスイブなどは、なんと21時まで営業

かごしま水族館の営業時間は通常9:00~18:00(入館は17:00まで)です。

しかし!GW、夏休みの土日祝、お盆、クリスマスイブなどは、なんと21時まで営業しているんです。

夜の水族館を楽しむことができるわけですね!

でも、「夜の水族館てお昼と何が違うの?」と思われる方もいらっしゃると思うので、ここで言いますと、「ぜんぜん違います!」筆者の意見ではありますが、まず、雰囲気がちがいますよね♪

特にクリスマスはデートにぴったり

水族館自体がライトアップされていたりして、特にクリスマスはデートにぴったりだと思います。

また、時間帯が日中とは異なることで、お魚さんたちの様子も違うようです。

子どもたちと一緒に探検してみるのも楽しいかもしれませんね!

「年間パスポート」があるのを知っていますか?

他にも、かごしま水族館では「年間パスポート」があるのを知っていますか?

実はとてもお得なんです。九州の方や鹿児島に住んでいる方でお子さんがいる方、お魚やイルカが好きな人は必見です。

料金が大人は入場2回分の3000円。子どもは1500円です。

年に2回以上行かれる方はぜひ買って、たくさん水族館を楽しみたいですね!
お得な特典もあるので、チェックしてみてください。

まとめ

かごしま水族館の魅力、感じていただけたでしょうか?

まだ足りない方、まだまだお得情報、あります!ご紹介します。

かごしま水族館には4階に「展望ホール」があります。なにを展望するのか?

鹿児島では有名な「桜島」です!!先ほど紹介した「イルカ水路」にもつながっている錦江湾と大きな桜島の姿を屋内からみることができます。

ポイントは「屋内から」です。なぜか。桜島は活火山で、現在も活動しており、
噴火が起こることがあります。噴火すると、灰が降ります。

灰が降ると、目が痛くて屋外ではなかなかゆっくりと桜島を見られないかもしれません。

その点、かごしま水族館の展望ホールを利用することで、屋内からゆっくりと桜島を眺めることができます。座るところもあるので、歩き疲れて休憩したいとき、飲み物が飲みたいときにおすすめですよ!

もう1つ、筆者が好きなかごしま水族館の水槽があります。

オーソドックスではありますが、かごしま水族館で一番大きい水槽、「黒潮大水槽」です。

エスカレーターから上がった後すぐに現れる大水槽。いつ見ても見入ってしまう迫力です。

この水槽には「ジンベイザメ」がいます。ジンベイザメは大きくてゆーっくり泳ぐ大人しい魚です。

見ていてとても癒されますよ。ジンベイザメは期間によっていないこともあるので、気になる方はホームページなどで確認してからのほうがいいかもしれません。

かごしま水族館ならではのおすすめ情報、いかがだったでしょうか?
ぜひ、一度足を運んでみてくださいね!