皆さん楽器に挑戦したいと思ったことはありませんか?ピアノやトランペット等挑戦したいと思ったことがあるに違いありません。
プロの演奏家の様に人前で楽器を上手に弾いてみんなに「凄い」と言われたりするのを憧れたりしますよね?
私もプロの演奏家に憧れ、エレキギターを練習しています。
でもどんな楽器を選べば良いか悩んでいる人も多いと思います。ピアノにしようか?トランペットにしようか?
そこで皆さんにオススメしたいのが、私も弾いているエレキギターをご紹介したいと思います。
なぜ、ギターなのか?なぜアコースティックギターではなくエレキギターであるのかの理由は本文で紹介したいと思います。
また、色々なエレキギターがありギター選びに悩む方も多いと思いますので今回私の愛用しているGrecoのWS-STDというギターを紹介したいと思います。
Greco（グレコ）とは「株式会社神田商会」と呼ばれる楽器の総合商社のプライベートブランドです。そのGrecoシリーズのギターがWS-STDとなります。
このギターは私が生涯で3本目に買ったギターです。1本目や2本目と違ってとてもクオリティーが高くコスパも良いギターだと思っています。
昔、私が通ってた某ギターレッスン教室の先生が私にこのギターを勧めてくれました。
このギターも含め、私がエレキギターを進める理由等皆様にご紹介できれば良いと思っています。
今、楽器に挑戦しようと悩んでいる初心者の皆さんにこの記事を読んで頂き、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
エレキギターをおすすめする理由
エレキギターとは
エレキギターはギターの一種です。ギターは大きく分けてエレキギターとアコースティックギターがあります。
エレキギターはシールド（ギターとアンプを繋ぐケーブルの様なもの）をアンプ（音を出す機械）に繋ぎ音を出す楽器でギター単体だと音が響きません。
一方、アコースティックギターはギターの中が空洞になっていてギター単体で音が響きます。
エレキギターの最大の特徴としては音量をアンプのつまみで調整出来る事（アコースティックギターは音量を調整できません）
またアンプのつまみやエフェクターと呼ばれるギターの音を変化させる装置でギターの音色を自由に変えられる特徴があります。
エレキギターはとても個性的でカッコいい
個人的な意見としてエレキギターはとても個性的でカッコいい楽器です。
もちろん、アコースティックギターもピアノ等も個性的でカッコいいです。
個性的でカッコいいと思う理由は2つあります。
1つ目にデザイン性です。エレキギターは様々な色や形のものがありその人の個性を表せることが出来るからです。
2つ目の理由としてはそのサウンドです。特にエレキギターは音を先程紹介したエフェクターと呼ばれる装置やアンプで歪ませることができます。この音色は他の楽器ではあまり出せないものです。
以上の理由で個性的でカッコいいと思います。
騒音対策になる
楽器問題としてあげられるもとして騒音問題があります。
ピアノ等の楽器は騒音でご近所迷惑になる可能性があります。
防音室を作るとお金もかかりますし、音を消すミュートと言われる装置はありますがピアノ等の楽器に使えませんし、トランペットやアコースティックギターに使うとリアリティーに欠けてしまいます。
その点、エレキギターは騒音対策になります。
むしろエレキギターの方がうるさいのではと思われるかもしれませんが、以下の2つの理由で騒音対策になると思います。
1つ目の理由:アンプに繋げなければ音が響かない
エレキギターの良い所はギター単体で音が響かないという点です。シールドでアンプに繋げなければ音が大きくなることはありません。
2つ目の理由:ヘッドホンを使える
ピアノやアコースティックギターの様に生で音が出る楽器は基本ヘッドフォンに繋げません（一部例外もあります）
その点、エレキギターはアンプにヘッドフォンを繋げばアンプの音が聞くことが出来ます。ギター単体で音が響かない、音が大きくないと不満に思うのであればこれで解決出来ます。
ただし、耳を悪くしてしまう可能性があるので、長時間の使い過ぎや音量には気をつけて下さい。
ただしこの方法も万能ではなく、例えばアンプから直接出た音を楽しめない等と欠点もあります。
その辺はご了承下さい。
エレキギターGrecoのWS-STDをおすすめする理由
価格が絶妙に良い
一般的にはギターには10万円以上かけた方が良いと言われていますが、そんなにお金かけられないですよね?
万が一飽きてしまい、途中でギターを諦めてしまうとお金がもったいないです。
かといって安すぎるギターを買っても、すぐに壊れてしまうリスクもあります。
最初にギターを買うには5万円から10万円の間の価格を買うのが私は妥当だと思います。（あくまで私個人の意見です）
そのあたりの価格のギターを買って慣れてきたら高いギターを買うのが良いのではないかと思います。
このGrecoのWS-STDはまさにその絶妙な価格設定であります。私はこのGrecoのWS-STDを８,9万円前後で買いました。
ネットやお店によってはもっと安く買えると思います。ギターを8万円と考えればその他2万円でシールドとアンプを買えば10万円でギターを演奏できる環境は整います。
2万円もあればそこそこ良いシールドとアンプも買えます。
弦交換が楽
弦交換が難しくてギターを途中で諦めてしまうという人も多くいます。
ただ、こちらのGrecoのWS-STDはストラトキャスターと呼ばれるギターの形をしています。
弦交換のしやすいヨコ穴式ペグ（弦を横の穴から入れるタイプ）が採用されています。
また、ギターのブリッジ（弦に振動を伝える部分）がレスポールという形のギターと違って外れないのでギターの弦交換が比較的簡単だと思います。
デザインが豊富
デザイン性も大事ですよね!GrecoのWS-STDは23色もあり、指板の材質は2種類ありますので、46種類の中から選べます。
私はDark Blueのメープルを使っています。
形状に無駄がなくとてもシンプルなデザインだと思います。ギターを演奏するシーンやファッションに合した幅広い選択が出来ます。
まとめ
1.エレキギターはシールドをアンプに繋げて音を出す楽器
2.ギターはエフェクターやアンプで音を歪ませることが出来る
3.デザインが豊富で音がカッコいい
4.工夫次第で騒音対策になる
5.GrecoのWS-STDはお手頃の値段で弦交換がしやすく、デザイン性が豊富
いかがだったでしょうか?今回はエレキギターをおすすめしました。私的にエレキギターはカッコよくとても個性的な楽器だと思いました。
特にGrecoのWS-STDはデザイン性も機能性も優れたお買い得なギターだと思いました。軽いという点がこのギターの最大の特徴ではないかと思います。
世の中にはたくさんの種類の楽器があります。その中でもギターは種類が豊富です。レスポールやテレキャスターの様にストラトキャスターとは違う形状や特徴を持ったギターもあります。
私の記事だけではなかなか楽器を選べないという方もいると思うので、他の方の記事や他のサイト等も比較しながら実際にギターを手に取ってみて試奏するのが良いと思います。
じっくりと選んで素晴らしい楽器ライフを過ごして頂ければ嬉しい次第でございます。
以上楽器選びにエレキギターをおすすめする理由でした。
