新聞紙を遊びに使ったら音でも楽しめる!?




ひと昔前では、どの家庭にでもある新聞紙でしたが、現代社会ではインターネットの普及により世の中のお父さん達はネットニュースを読むようになってしまいました。電車の中で新聞を広げて読む人も少なくなってしまいましたね。スマホで片手で読めるニュースのほうが現代のビジネスマンには合っているようです。

でも、今はスマホでニュースを読んでいるあなたでも人生のどこかで新聞紙に触れたことがあると思います。インクの匂いがする薄い紙は支えがないと、くたっとしてハリがなく読み終われば役目は終わってしまいます。そんな新聞紙ですが、実は色々な活用法があるのです。

きっと皆さんも新聞紙を再利用したことがあると思います。窓拭きに使用したり、揚げ物の油切りに使ったり、お子さんがいれば絵の具で絵を描くときや習字をするときに使います。これらは新聞紙でないと務まらない役目と言えるでしょう。私のような主婦にとっても新聞紙は大切な存在です。読むわけではないのに、ごみ箱を作ってそのまま捨てたり玄関の掃除に使ったり、皆さんも同じように使っていると思います。

ここでは、新聞紙を遊びに使うことについてお話したいと思います。特にお子さんがいる人には読んでいただきたいと思います。

新発想!新聞紙での遊びを楽しむ!

新聞紙で作る遊び道具は安心!

読み終えた新聞紙には色々な活用法があるのですが、その中でも子供が新聞紙を遊びに使うと新聞紙の活用幅がかなり広くなります。新聞紙は子供の工作やおもちゃ、遊び道具など気軽に作れて気軽に捨てることができるので、おもちゃを壊してしまう等の心配もなくママも安心できますね。

新聞紙だからといってバカにできない!

しかし、新聞紙だからといって侮ってはいけません。ガムテープ等を使えば大きなものまで作れてしまいます。例えば、部屋の中に新聞紙で作ったテントがあるなんて子供にとっては大興奮すること間違いありません。もし時間があるのなら、新聞紙を沢山繋げて部屋の仕切りを作ったり、繋げた新聞紙を大きく丸めてトンネルを作ったりすれば、家で迷路などのアトラクションもできちゃいます。

他にも、新聞紙でヒーローの衣装を作って子供に着せたり、筒状にして戦いごっこしても全く痛くありません。簡単に作れる新聞紙は柔らかいのでケガの心配がないのです。

大人も楽しい新聞紙の遊び方色々!

また、新聞紙を丸めてボール遊びをすれば子供だけでなくママだって楽しめますよ。新聞紙を丸めて部屋の中で投げても家具が壊れるわけではありませんので、おうち遊びに最適です。この新聞紙のボールを大きく作ってみたり小さく作ってみたり大きさを変えることによって玉転がしやボーリングなど遊び方も色々出来ますね。

新聞紙ならではの音を楽しんでみよう!

作るだけではない!新聞紙の音を聞いてみよう!

新聞紙を遊びに使ったら、きっとママも子供も楽しいでしょう。簡単に作れてすぐに捨てれる新聞紙のおもちゃはママにも子供にもとっても安全で便利です。

また、新聞紙の楽しみ方はおもちゃを作るだけではありません。新聞紙を広げたり、破ることも子供にとっては刺激になります。特に新聞紙の音に注目してみてください。新聞紙のビリビリという音は普段の生活音では耳にしない音ですね。

新聞紙のビリビリという音が楽しい!

新聞紙を破くだけでも子供は大喜びです。だって本を破ったらママに怒られてしまいますね。でも新聞紙なら思いっきり破っても怒られないのですから。ビリビリという音が楽しくて沢山破いて細かくなったら紙吹雪で大はしゃぎしましょう。ここでも新聞紙のサラサラという音が聞こえてきます。片付けで新聞紙を手で丸める時だって音が聞こえてきますね。

おもちゃでは真似できない新聞紙から聞こえる音

このように新聞紙ひとつで聞こえる音が沢山あることも教えてあげましょう。新聞紙を触ることで子供の指先を動かすことに繋がり、音を知ることで耳にも刺激になります。私は新聞紙を使うことは子供にとって知育玩具のような効果があるのではないかと思います。ものを作る作業はおもちゃ屋さんで探せば見つかりますが、破く作業や紙から音を出す発見っておもちゃ屋さんでは手に入らないと思いませんか?

新聞紙で楽しむ遊びはたくさん!

こんな使い勝手の良い新聞紙を紐で結んで古紙回収に出してしまうのはもったいないと思いませんか?今まで読み終わったらリビングの片隅にまとめて邪魔扱いされていた新聞紙ですが、早速手に取ってみましょう。

もしお子さんがいるのなら、お子さんの目の前で新聞紙を広げてみてください。子供は大人が考えている以上に新鮮な発想があるので、新聞紙を使った子供のアイディアは未知の世界です。きっと新しい発想の世界に惹きこまれることでしょう。

そして、新聞紙を触ることによってあなたもお子さんもクリエイターです。指先を動かして新聞紙の形を自由に造る作業が程よく脳に刺激を与え、新しいものづくりの発想が生まれてくるかもしれません。

そして、新聞紙の音も楽しんでみてください。勢いよく丸めたり、破ってみたり、風になびかせたり、このように音を楽しむ遊びは市販のおもちゃでは体験できない楽しさなのではないでしょうか。新聞紙を使うことによって、遊ぶということはおもちゃで遊ぶことだけではないということに私たちは気づくでしょう。

新聞紙って最後は丸めて捨てるだけと思っていたあなたも早速、時間が空いたら新聞紙を広げてみてください。あなたにとって最適な活用法が見つかるでしょう。