私が仕事に行きたくないと思ったのは、人間関係と疲れだと思います。
私は固定日の出勤ではなくシフトで回っています。なので複数が休みだと私は休めないという感じです。
ある同僚は自分の予定優先でシフト希望を出しています。
土日祝は出たくないと言ったり、子供の予定が詰まっているから休み希望が多くなると言ってみたり、それが落ち着くと当たり前のように今度はシフトいっぱい入れて欲しいとワガママ言いたい放題です。
お子さんの受験があったので、その時期は仕方ないと思っていましたが、その時は私の息子も受験生でした。
私だって模試の時はなるべく休みたかったし、受験前は体調管理が大変なのでゆとりのあるシフトにしたかったです。
でも、その人は我が家の受験なんてこれっぽっちも気にしてくれませんでした。自分のこと最優先です。
そのおかげで私のシフトがかなり歪みが出て、5連勤、土日出勤連発でした。
さすがに、その人よりのシフトに嫌気がさして社長に訴えましたが、〇〇さんは希望を引いてくれないだから協力して欲しいんだけどとお願いされました。
うちだって受験生、なぜそちらだけが優先されるのかだったら、私は辞めるまで言いました。
でも、結局、受験が終わるまでは社長もシフトに入って協力するということになり、私のシフトの詰め込みも少なくなりました。
でもやっぱり詰め込まれる週が出てきます。それは、その人が連休希望を出すから。
なので、その人と一緒になるシフトの時は本当に出勤するのが嫌でした。嫌で嫌で仕方なくて頭痛がしてしまうくらいでした。
シフトが詰め込まれるのが苦痛だったのが一番の原因
1人のシフトのワガママのせい
その人1人のシフトのワガママのせいで私のシフトが詰め込まれるのが苦痛だったのが一番の原因です。
なぜその人だけが優先されるのか、その人は自分のワガママで周りのシフトが狂っていることを理解していないのを見ているのが許せなかったです。
当たり前のように休んで、当たり前のように出勤してくる姿を見るのがとても苦痛でした。
忙しくない時も疲れるように
シフトを詰め込まれた時はもちろん疲れも溜まります。気持ちが嫌なおかげで対して忙しくない時も疲れるようになってしまいました。
シフトが増える分、お給料が増えると思い最初は頑張っていました。
それに、その人の子供は有名私立を希望している受験だったので、うちとは大変さが違うんだなと、協力してあげたほうがいいんだろうと思っていました。
でも、有名私立だろうがそうじゃなかろうが、受験は受験、皆同じはずです。
嫌な気持ちが大きくなってしまった
ちょっとした会話の中に、うちの受験とのレベルが違う的な発言も気になっていました。
たぶんそれが、一番のきっかけになったと思います。馬鹿にしてるの?という感情が生まれたからです。
私立の何が偉いの?県立じゃだめなの?合格したらみんな対等でしょ?自分で選んだ学校なんだから。
本当は直接言ってやりたかったです。きっとこれを自分の中で我慢し続けたから、嫌な気持ちが大きくなってしまったんだと思います。
誰と一緒の勤務なのかの確認をしないことに
前の日の夜から嫌で嫌で仕方なくなる
その人と同じシフトの日が一番出勤したくない日なので、そのほかの日は比較的気持ちを整えるのは簡単でした。
その人と合わないなら嫌な気持ちが大きくならないと考えて、行きたくないなと思ったら、帰りに甘いものを買って帰ろう帰ったら〇〇しようなど、帰宅してからの楽しいことを考えるようにしました。
とりあえず、家を一歩出れば出勤のスイッチが入ったので、その人と合わない日はあまり苦労はなかったかもしれません。
問題はその人と一緒の日
問題はその人と一緒の日です。前の日の夜から嫌で嫌で仕方なくなるので頭痛が起こります。
なので私はシフト表を自分のところだけ確認して、誰と一緒の勤務なのかの確認をしないことにしました。
そうすることで、前日の夜の頭痛が減りました。
問題は、その人と一緒になってしまった日です。顔を見た瞬間にうわっと嫌な感情が一気にやってくるのでいることがわかったらなるべく目を合わさないで会話することにしました。
日にちがわかるような内容の会話を避ける
また、何気ない世間話の中で受験のこと、シフトのことなどが入ってきたら話を変えるようにしました。
この前塾のテストで~とか、〇〇に行ったんだけどね、などという話は、私が出勤している日だとわかると嫌な気持ちが大きくなってしまうので、日にちがわかるような内容の会話を避けるようにしました。
お客様の話、仕事の話など、その人の生活が見えないような内容の話をするようにしました。
仕事に行きたくない時のまとめ
私は一回でも休んでしまったら次に行くのが大変になってしまうことの方が心配だったので行かない、休むという選択はしませんでした。
でも本当に体調が悪くなってしまうくらい辛いなら一度どこかでしっかりと体の疲れを取ることをお勧めします。
あとは、嫌だ嫌だという気持ちが頭から離れるように、そのことばかりを考えないようにすることが必要だと思います。
毎日の生活の中は嫌なことばかりではありません。
お昼に食べたあれがものすごくおいしかった、今日は通勤がスムーズだった、子供が話してくれた学校の話が面白かった、などなどたくさん幸せを感じること、笑えることがあるはずです。
なので私は嫌な気持ちが大きくならないようにホントにたいしたことのない小さなことでも、ちょっと大げさにラッキーと思うように心がけました。
自分でもばかばかしいと思ってなかなかできない日もありましたが、前向きでいようという気持ちを忘れないようにしました。
あとは、家を一歩出たらどんなに嫌でも仕方なくでも、職場に足が向くものです。
ものすごく嫌だと思った日は、いつもよりもきちんと支度をして無理矢理にでも一歩外に出てみることをお勧めします。
仕事に行くことが習慣になっているので、どんな気持でも案外体は勝手に動いてくれるものですよ。