仕事に行きたくない理由がわからない時の対処法。病気、憂うつ、他の原因は?




なんか仕事行きたくないなー…そう思う朝。

もちろん病気で身体が辛いこと、体調が思わしくないときはそうだと思うんですが、その他の理由ってなんだろう。

そう思ったときに理由を考えてみました。

まず、職場の人間関係がわずらわしい時。

おばさんやいやらしい同僚などの世間話に付き合わなくてはいけない時。

大きな声で怒鳴ってくる上司と二人で仕事しなくちゃいけない時。

黙々とやりたいのに誰かとむかいあって作業する事になって、何か話さなくちゃいけないとき。

気にしなくて良いと思えば良いと言い聞かせるんですが、相手が話しかけてきてくれますし、なんか話さないのも悪いなと思って気を使いすぎてしまうんですよね。

話すネタなんてないっつーに!というか、仕事しながら話せるほど器用でもなくて余裕もないんだよ!と言いたいです。

でも、周りのみんなは手を動かしながら難なくしているんですよね…なんか劣等感。

仕事でなくて、人間関係や自分のコミュニケーション能力の無さを頑張って補おうとして疲れ切っているみたいです。

それで、朝なんとなくアンニュイな時に行きたくない…となってしまうんですよね。接客業ですと、お客さんがいないときは結構みんなおしゃべりしてるんですが、そんな話すことってある?と思って不思議なんです。

黙って仕事させてくれないかな…とそういう職場がないか探し直したいくらいです。

プライドの高い高齢な方をバカにしている風潮

呵責で疲れ切ってしまう

最初は慣れないから話せないのだと思っていましたが…まだ仕事を余裕を持ってできないとは言え、話しかけられれば話せることに気づいてからかもしれません。

話せるくせに話を振らないのかよ…と周りから思われていそうで。話さない人だってある程度みんなわかってるのも分かっているんですが、気まずくさせてしまっているのが申し訳なくて仕方なく…その呵責で疲れ切ってしまって、更に職場の雑用を買って出ている引退したおえらいさんに弱ったところをからかう様にいじめられる事もしばしばあって。

職場以外でもいじめられる

その人に会うたびに怒鳴られるし、理不尽すぎて余計に行きたくなくなっているのです。職場以外でもいじめられるってどういう事なんだろうって。

職場の皆さんは優しいんですが、結構仕事ができない人や変わっている人、プライドの高い高齢な方をバカにしている風潮があって、その人の悪口で盛り上がる時間が多かったのもなんかしんどくて。

女だけの職場独特の悪口大会

空気が女だけの職場独特の悪口大会になっていたんです。それにも乗れないし、(自分も仕事が出きない方で、聞いているのが辛かった)他は恋愛の話か結婚、家庭の話。

どれも縁のない話題過ぎて…一応欲しいですねーしたいですねー、と乗っては居たのですが、毎日ここでこうやって自分を抑えて楽しくなく暮らしていくのか…と思うと辛くて、毎日どんどん通うのが辛くなっていきました。

笑顔で周りの人に返事や挨拶をするようにしたこと

雑用を溜めずにキビキビこなす

出来ないなりに人の助けになるように動いたり、雑用を溜めずにキビキビこなすようにした事です。

そうすると、溜めてはいやいややっていた時より周りの見る目が変わりました。

ベテランだからと雑用をしなかった人も、少し自分の分はやってくれるようになったり、手が空いていたらやってくれる事なんてことも、あるようになりました。

希望していた仕事を任せていただける様に

また、覇気が出たと、上の人から希望していた仕事を任せていただける様になりました。

その仕事は一人でもできる事なので、休日出勤してその仕事をして、出勤日に休みを取るなど、少し一人で落ち着いて仕事ができる環境にシフト。

何もかもがではありませんが、大きく仕事内容が変わったと思います。やはり、意地悪をしてくる人は変わりませんが、ちゃんとオドオドせず受け答えをすれば「仕事にはなれたか?」など、気遣ってくれるような言葉をかけてくれることもあります。

少し心の距離が縮まった

意地悪がなくなったわけではないですが…嫌なだけの人ではないんだなと見方は変わりました。

あとは、話がふれなくても、答えるときに少し冗談を言うとか、自分の得意な分野の話をするとか、相手に聞き返す質問返しで相手のことをちょっとずつ知ることで、少し心の距離が縮まったように感じます。

そうやって自分なりに少しずつ仲良くなれたらいいかなと今は思えます。

 仕事に行きたくない時のまとめ

行きたくないなーと思ったら、私の極限時は「好きな飲み物や食べ物をご飯代わりに食べる」「身だしなみをあえて完璧、または満足するまで綺麗にする」「挨拶などは爽やかに」「返事ははっきり」「仕事で、誰でもできることは敢えてやらないときを作る」これかなと思います。

身だしなみは気分を上げたり、たまに褒められたりもするのでモチベーションが上がります。もちろん、褒め返すことで相手も嬉しくなりますし、そこでコミュニケーションを取れて、相手も喜んでもらえて、一石二鳥です。

挨拶や仕事を爽やかに行うことで仕事モードに入れます。

ダラダラやってしまうと、辛いモードで気分が落ち込んだままに。

ドヨーンと仕事をしてしまうことに気がついたんです。周りの人が疲れてドヨーンとなっているときもあるので、その空気を変えてくれる人、という印象にも繋がって良いですよ。

(それで褒められたことあり。そこで、自分の気分も上がります。)また、返事をはっきりするだけで、こいつには仕事を任せられるな。と上の人が思ってくれることも。

やはり、覇気のない人にはよほど出来るとわかっていない限りは、任せられないですもんね。頼れるという指標の一つになるようなので、仕事を任せてもらいやすくなる様です。

これは、アルバイト時代も経験したことで、元気に楽しそうに仕事をしていたら、任せてもらえていたのが、ダラーンとなってからは下っ端に回されたことが…他の年下の元気な子がまだ仕事も始めたばかりなのに、任されていたんです。なので、元気さ、爽やかさはとても大切なのだと思います。

それで、責任ある仕事を任されたことが、またモチベーションにもつながると思います。とにかく、敢えて身ぎれい、爽やかに、目の前に人参を(好物で自分を釣る)ことが効きました。