結婚前。
結婚してふたりだったとき。
妊娠中。
あんなに仲がよかった夫。
ふたりでいると心穏やかに過ごせることができた夫。
「この人ならいいお父さんになりそう!」
「育児も協力的にしてくれそう!」
なんて、頼りにしてたのに、
子どもを産んで一変。
「はぁ?!育児参加する気ある?!」
「この人、こんな人だったの?!」
なんて、夫にイライラすること、ないですか?
出産後はホルモンの影響で、お母さんは気が高ぶっています。
それは、小さな赤ちゃんを守るために、生き物として自然な現象です。
そして、いろんなことをネガティブにとらえやすい。
産後は当たり前なんです。
でもホルモンの影響を除いても!
夫にイライラする!
子どもを産む前はこんなんじゃなかったのに!
父親になった自覚、あるの?!
なんて、お母さんの声も多いんです。
(ええもちろん、私も夫によく思いますよ)
核家族の現代。
夫の協力は必要不可欠なんです。
今回は、出産後にイライラする夫の言動、まとめてみました!
当てはまるお父さん、要注意!
そのうちどっかんとお母さんが爆発しちゃうかも?!
育児に協力する気ある?!こんなイライラ
昼前まで起きてこない!
お仕事疲れているのはわかっています。
休みの日くらい、目覚ましをかけずにゆっくり寝たいですよね。
でも、毎回休みの日に昼前まで寝ている。
これはちょっと、困るんですよ。
子どもは休みの日もちゃんと朝起きますからね。
いっしょに朝ごはんを食べてほしいものです。
子どもはいっしょに遊べるのを楽しみにしてるんですよ!
寝転んてスマホゲームばっかり!
「ちょっと子ども見てて」
と、頼んでも…。
寝転んでずーっとスマホゲーム!
一応子どもの横で寝転んでいるものの、それって子どもを見てることになるの?!
案の定、子どもはつまらなくなって結局お母さんのところに来てしまう…。
いつもどおり、家事も進みませんよね。
せっかくの休み、ちょっと子どもくらい見ててくれてもいいのに…。
夜泣きしてもしらんぷり!
夜泣きって、意外とずーっと続くんですよね…。
赤ちゃんのときだけじゃなくて、2歳になっても3歳になっても、夜泣きをする子はするんですよ。
お母さんは、何年経っても朝までぐっすり寝られないなんてことも珍しくないんです!
そんなとき、ちょっと夜にだっこを代わってくれれば…。
大丈夫?と声を少しかけてくれれば…。
全然気持ちがちがうんですけどねぇ。
知らんぷりでいびきをかかれると、イライラが募ります!
育児のつらさもわかって!こんな言葉にイライラ…
いっしょに昼寝できていいなー
そりゃゆっくり腰を下ろせるのは、子どもが昼寝しているときくらいですからね。
寝られるときに寝ますよ。
だって、いつ夜中に起こされるかわからない。
何回起こされて、子どもが何時間起きているかもわからない。
夜泣きもすぐには寝てくれません。
そのときち備えて、お母さんは寝られるときにしっかり寝て、体力を蓄えておく必要があるんです!
いいなーと言うなら、できたら夜泣きのときに代わってもらいたいものです…。
お昼くらいゆっくり食べたい
「メールの連絡を返して」
って言ったときのひとことですね。
夜ご飯はいるのかいらないのか。
こちらはひとこと早く言って欲しいんです。
でも、お昼の時間はゆっくりしたいと。
いや、こちらは怒涛のランチタイムでゆっくりなんてできませんけど?!
業務連絡は早めに返事をしてくださいね。
毎日遊びに行ってるじゃん
児童館や子育て支援センターに、ほぼ毎日行くお母さんも多いです。
でも、遊びに行ってるわけじゃない!
そりゃおもちゃがあって子どもが遊んだり、ママさんたちや保育士さんとお話します。
家でずーっと子どもといっしょだと、しんどくなってしまいますからね。
子どもも他の子と遊んで刺激になります。
これを毎日遊んでると?!
子どもの面倒を見たり、子育ての心配事を相談してるんですよ!
子どもはふたりの子どもです!夫も育児に協力して!
「おれは外で仕事してるから」
なんて、言わないでください。
よーくわかって感謝していますよ。
でも、子どもって、びっくりするくらいに成長が早いんですよ!
お父さん、見逃してませんか?
赤ちゃんと思っていた子どもは、知らないうちにあっという間に幼児になります。
ほんっとうに赤ちゃんの時間は短い!
とくにお父さんは休みの日しか子どもと触れ合えません。
「え?もうこんなに話せるの?」
「おはしなんて使えるの?」
なんて、休みのたびにびっくりな発見があるんです。
ハイハイだったのが、知らないうちに走れるようになるんですよ!
一生に一回の子どもの成長。
しっかり見ないともったいないと思いませんか?
核家族が当たり前になった現代は、子育てはとっても大変になりました。
頼りにしたい祖父母たちも、バリバリ働いている年齢が伸びましたからね。
そんななかでの子育ては、孤独なんです。
ぜひ、お母さんのいちばんの味方になってくださいね!
子育て中の余裕のなさ、ホルモンバランスの影響。
どうかわかって!
理解してくださいね。