最近健康サプリメントプロテインの売上が何倍にも成長してるらしい。それは、健康に気を使ったり、筋トレしている人がどんどん増えているからなんですって。
思い返してみれば、確かに様々なところで「筋トレブーム」を感じることが出来ますよね。ドラッグストアに行くと、「脂肪燃焼」や「筋肉増量」とか、色々なサプリメント関係の商品がたくさん並んでいるような気がします。
また、コンビニに行くと、色々な雑誌が「モテる体」とか「今年の夏までには間に合う」とか大きな見出しを付けて並んでいることが多い気がします。
挙句の果てに、ユーチューブで「筋トレ」って検索すると、”筋トレ系ユーチューバー”がまぁ出てくること出てくること。みんなすごいマッチョ・・・。ここまでくると、もはやこれは流行やブームという言葉を通り越して、今後、生活習慣となる日も遠くないのではと思ったりしますよね。
周囲の友達や知り合いもどんどんジムに通ったり、自宅トレーニングしているけど、「どのくらいトレーニングをすれば効果がでるの？あまり時間もかけられないし、でも健康には気を使いたい」って悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
筋トレを成功させる一番の秘訣は目標設定
トレーニングをより一層効果的にする”第２ステップ”
筋トレブームに乗っかって、「私もトレーニング初めて見よっかな」と決意したあなた。決意することが大きな一歩ですよね。でも、ジムに行くより、ダンベルや自宅トレーニング器具を購入する前にやっておかなければいけない重要な第２のステップがあります。さて何でしょう？少し考えてみてください。
どんな体になりたいかを想像しながら筋トレすると効果は違う
それは「なりたい体を具体的に設定する」ということなんです。
そんなことして意味あるの？って思うかもしれませんが、意味あんですよこれが。全く同じトレーニングをしても、「この体になりたい」と具体的にイメージ出来ている人と、ただ漠然とメニューに取り組んでいる人では、数か月後の体に明確な差があるという研究結果まで出ているんです。
筋トレのモチベーションは常に理想の体を想像すること
今はインターネットの時代なので、外に出歩かなくとも、理想の体は簡単に発見することが出来ます。「モデルの〇〇さん」「スポーツ選手の〇〇さん」「女優の〇〇さん」みたいになりたいとまずは目標を設定してみてください。
理想の体が決まったら、その人の体と自分の体の「どこが違うのか」を徹底分析するんです（笑）足がちょっと細いなーとか、二の腕が締まっているなーとか、とにかく写真を見まくって下さい。そして、その体になった自分を想像しまくってみてください。ワクワクしてきませんか？
トレーニングを成功させるにはとにかく継続あるのみ
どの筋トレ方法が一番効果的なのか
理想の体を決め、自分の体とのギャップを分析しまくったら、あとはそこをトレーニングするのみです。
でも、どうやってトレーニングするの？っていう話ですよね。
ジムに行くのか、ランニングするのか、自宅で腕立て伏せするのかなど、
筋トレの仕方は多種多様ですよね。
生活リズムに合った筋トレの重要性
「どのやり方が一番効果的か」これは永遠のテーマです。しかし、私の個人的な感想から言うと、それは人によります。なぜなら、一番効果的なトレーニング方法は、「効果が出るまで続けること」すなわち、継続することが一番効果的だからです。
例えば、短期的な効果を求めて、ハードなトレーニングを週３日で実施したとしましょう。おそらく数か月で自分の体に変化が見られて嬉しくなることと思います。
しかし、それを半年、１年と続けていく自分が想像できるでしょうか？
想像出来るのであれば、それがあなたにあった最適なトレーニング方法ですし、
少し難しいなと思ったあなたは、トレーニング方法を少し軽くしてみてもいいかもしれませんね。
反対に、自宅で１日１５分トレーニングをすることはどうでしょうか。効果はハードなトレーニングと比較して長い目線、おそらく半年間で見なければなりませんが、効果が出るまで続けやすいことも事実です。
結局筋トレも「継続は力なり」
つまり、効果的な筋トレ方法は個人の生活リズムによって異なります。「どの方法なら、半年間、１年間と続けることが出来るのか」を自分の体と相談しながら決めることが良いと思います。
筋トレの効果が出るまでの期間まとめ
皆さんいかがでしたでしょうか。
筋トレの効果が出るまでの期間は、人によって違いますが、
一番知っておいて頂きたいことは「効果が出るまで続ければ良い」って
ことなんです。
個人的な経験からすると、
週３のジムトレーニングで３か月、自宅で１５分のトレーニングで５か月から半年といったところだと思います。
「忙しいとき」や「仕事が落ち着いているとき」など、生活リズムも１年を通じて変化すると思います。その時々の自分に一番あったトレーニング方法を変えてみると、よりメリハリがついて持続させることが出来ると思います。
持続するのが大変だなぁと悩んだり迷ったときには、是非自分で設定した理想の体を見てみてください。そして、その体になった自分を想像してみてください。きっとやる気が出てくるはずです。
それでもダメな時は、トレーニングを軽くしちゃいましょう。
頑張りすぎて体調を壊してしまったら、それこそ本末転倒ですから（笑）
くれぐれも、トレーニングをやめてしまってはダメですからね。
最後に、筋トレすることで体を劇的に変化させることはできますが、
筋トレと同じくらい重要なのが食生活です。
普段の量からほんの”少しだけ”量を少なくすることも筋トレを効果的にする
ポイントですので、合わせて試してみてくださいね。
すべてにおいて大切なのは、少しずつ、着実にです。
