前日に上司にこっぴどく怒られた時は仕事に行く元気がなくなります。
私はストレスが体に出やすい体質です。翌朝になると、めまいや吐き気で立てなくなることもあります。
朝、頑張って家を出ても、駅でめまいを起こしたり、電車の中でめまいを起こしてしまいます。そのめまいがひどくなったために会社を休んだこともあります。
会社に電話をして、休んでもいいと言われると、正直ほっとします。それまでは、葛藤しています。
泣きながら「行かなきゃ」と言っていたこともありました。
そういう葛藤も、休みが決定するとスッと軽くなります。めまい自体はすぐにはなくならないのですが、気持ちは楽になります。
けれど、休んでしまって次の日が迫ってくると、また憂うつな気持ちが戻ってきます。朝よりもさらに憂うつな気持ちになります。
明日は行かなきゃ、でも、行きたくない…とまた葛藤が始まります。それでも、何日も休むわけにはいかないので、翌日は何とか通勤しようとしています。
翌日もめまいはありますが、這って用意をし、玄関まで這っていく感じです。行きたくないので、支度がとても遅くなります。
足取りも重く、ノロノロと歩いている感じです。仕事に行きたくない時はとことん体に嫌だという気持ちが出てしまいます。
上司や同僚たちとの不和、体力の衰え、低気圧が通り過ぎる、の3点が主に仕事に行きたくなくなる原因
自責の念に駆られて落ち込んでしまう
上司に怒られて、自分が役立たずだと思ってしまうことがまず挙げられます。
怒られたことに対して、それが正論なので反発心は起こりませんが、自責の念に駆られて落ち込んでしまいます。
もともと躁うつ病もありますが、怒られたり責められたりすると、自分はダメ人間なんだと思ってしまう傾向はあります。
また、同僚たちとの間に溝を感じてしまう時も仕事に行きたくないと思ってしまいます。頑張ろうと思う気が失せてしまいます。
眠い時や、偏頭痛がひどいとき、雨風がひどいときも仕事に行きたくない
そういう私を人々はワガママと言うのでしょうが、私の、仕事に行きたくない理由のほとんどはこれです。
他には、体力が落ちており眠い時や、偏頭痛がひどいとき、雨風がひどいときも仕事に行きたくなくなります。
眠い時や偏頭痛の時は大体体力の衰えの問題だと思いますが、雨風のひどさについては気圧の問題だと思います。
鬱になるとなかなか動けない
低気圧のときはたいてい具合が悪いので、仕事にも行きたくなくなります。
このいくつかが組み合わさると最悪で、原因は一つではない、ということになります。上司や同僚たちとの不和、体力の衰え、低気圧が通り過ぎる、の3点が主に仕事に行きたくなくなる原因です。
その背後にはやはり躁うつ病もあるのだと思います。鬱になるとなかなか動けないです。
自力での解決策と、友人に頼る解決策と、お薬に頼る解決策
思い切って休んでしまうという解決策
仕事に行きたくないときに解決した方法は、いくつかあります。
まず、あまりあってはならないのではないかと思いますが、思い切って休んでしまうという解決策が一つあります。
そのときの気分的にはいちばん楽な方法ですが、翌々日に仕事にさらに行きたくなくなるという弊害もあります。
別の解決策としては、友人に愚痴を言う
別の解決策としては、友人に愚痴を言う、というのが挙げられます。友人のところで話して、泣いて、スッキリさせて、翌日に嫌な気持ちを持ち越さないことも大事だと思います。
そうして具合が悪くなるのを回避出来たときもありました。友人がリアルで会えたらいちばんですが、会えない時にはLINEやメッセンジャーで愚痴を言わせてもらいます。
そうすることで少し仕事に行きたくない気持ちが緩和されます。あとは、嫌なことがあったら、サッサと寝てしまうという解決策もありました。
有効と思われる方法を適宜使う
寝てしまえば少しは忘れられるし、躁うつ病にも良いようです。睡眠薬が必要ですが、眠ってしまえばその間は忘れることが出来ます。
このように、自力での解決策と、友人に頼る解決策と、お薬に頼る解決策がありますが、そのときに有効と思われる方法を適宜使うようにしています。
仕事に行きたくない気持ちが少しは紛れます。
仕事に行きたくない時のまとめ
仕事に行きたくないとき、その仕事に行きたくない気持ちを自分の中だけにとどめておくのは辛いです。
出来れば、信頼のおける人にしっかり話を聞いてもらえると良いのではないかと思います。
いちばん良いのは、それだけの関係性を持つ友達がいることだと思います。
仕事を休んでしまうのは簡単です。その場ではいちばん楽なように見えます。ですが、その次の日に仕事に行きにくくなるということもあります。
ですので、出来れば出来るだけ仕事を休まない方向で対策が立てられるのがベストだと思います。
ただ、体に症状が出て、働いてもさらにミスを出しそうとか、悪いことになりそう、というのがほぼ明らかなのであれば、潔く休むのも手です。
そのときは、罪悪感を持たずに休みましょう。休むと決めたら、しっかり休むことだと思います。
そして、翌日に引きずらないようにできれば良いのではないかと思います。どうしても休めない仕事があるときは仕方ありませんが、そうでないなら休んでしっかり次の日に備えると良いでしょう。
あとは、睡眠をしっかり取ることです。寝ると忘れるという人もいると思います。その効果を利用して、しっかり体も休めましょう。
仕事に行かない日がズルズルこないようにすることがいちばんです。