子育て中はネイルしてもいいの?0歳児のお世話はできる?




ネイルすると、自然と気分も上がりますよね。

妊娠前には、ネイルを楽しんでいたお母さんも多いです。

それが、妊娠すると、なにかあったときに全身を管理する器械を病院で爪につけるため、ネイルできないんですよね。

もちろん、長い爪や尖った爪は赤ちゃんの肌を傷つけてしまう場合もあります。

出産してからかなりこまめに爪を切るようになった、というお母さんもたくさん!

でも、出産したあと
「ネイルしたいけどできない!」
と、モヤモヤしているお母さんも多いですよね。

出産して子育てが落ち着くまで、ネイルしちゃダメなんでしょうか?

とくにいちばんストレスが溜まる、0歳児!

ずーっと赤ちゃんといっしょだと、お母さんは疲れてしまいます。

疲れをずっと放っておけば、産後うつにもつながってしまいます。

そんなときに、ちょっと赤ちゃんと離れて、ネイルに行くと気分も変わりませんか?

お母さんのストレス発散にネイルに行ってはダメなんでしょうか?

今回は、0歳児の子育て中のネイルについてのお話です!

メリットとデメリット、しっかり確認しておきましょう!

子育て中でもネイルしたい!メリットは?

自分のテンションが上がる!

やっぱり爪がかわいいと、それだけでテンションが上がるのはなぜでしょう。

そして、ネイルの施術をしてもらっているところを見るのも楽しいですよね。

ネイルサロンには、赤ちゃんは連れていけないところがほとんど。

赤ちゃんとちょっと離れる時間をつくって、ぼーっとできる時間。

ネイルはそんな時間をつくるのにもぴったりです。

爪をキレイにするだけで、お母さんの気持ちがよくなるならいいものだと思います。

子どももネイルに興味津々

赤ちゃんって、キラキラするものに反応することが多いんですよね。

ラメやグリッターたっぷりのデザインのネイルなら、赤ちゃんも興味津々。

私もポイントで1本の爪だけ、グリッターでギラギラのネイルをしたことがあります。
それを泣いている子どもに見せると、ぱっと泣き止むんです。

「キラキラ、きれいねー」と、あやすアイテムになることも。

ネイルって意外と助かる!
と、思った瞬間でした。

爪が割れにくくなる

出産のダメージは、爪にまで現れてしまうお母さんも少なくありません。
爪が普段より薄くなって、割れやすくなってしまうんです。

当然、爪が割れてしまうと赤ちゃんの肌を傷つけてしまうかもしれませんよね。

ネイルをすることによって、爪が割れやすくなるのを防ぐことができます。

ジェルネイルはぷっくりするので、赤ちゃんの肌に爪が当たっても、傷つきにくくなるのです。

子育て中のネイルのデメリットもチェック!

爪を頻繁に切ることができない…

ネイルをするときに短くしてもらっても、爪って意外と伸びるのが早いんです。

ネイルしていると、よけいに伸びる早さを実感できますよね。

かと言って、ネイル中は爪切りで爪を切ることはできません。

せめてラウンドの丸いカタチに爪を整えてもらいましょう。
少し伸びてもできるだけ、赤ちゃんの肌は傷つけないようにしたいものですね。

シンプルなデザインしかできない…

最近3Dでキャラクターを作ったり、キラッキラのビジューをちりばめたりと、ネイルもどんどん進化していますよね。

とくにレジンやDIYが流行ってから、かなりリアルな3Dアクセサリーが、ネイルにも取り入れられています。

「せっかくのネイルだから、ハデにしたい!」
と、思っても…。

やっぱり赤ちゃんの肌のためには、シンプルなデザインしかできません…。

ネイルが欠けないように注意!

ネイルって、爪に結構ダメージを与えちゃいますよね。

そのため、最近主流のネイル。

爪へのダメージを抑えたネイルが人気です。

それは、爪に直接ネイルをするんじゃなく、爪とネイルの間にベースを入れて、爪をカバーするんです。

でも!ネイルは取れやすくなります…。

ぽろっと取れたネイル、赤ちゃんが飲み込むと大変です。

子どもに影響がなければ、ネイルもアリかも!

「子どものことを考えると、ネイルはなしかな…」

きっと大半のお母さんは思いますよね。

子どものことを考えるあまり、自分のことは全部ガマンしてしまいます。

そうなると、どこかで爆発してしまうんですよね。

お母さんも息抜きは絶対に必要です!

ネイルも、子どものことを考えたデザインにすれば大丈夫!

・短いネイルにすること
・丸いラウンドのデザインにすること
・3Dのデザインはやめて、シンプルにすること

グリッターでギラギラにしたり、グラデーションにしたり。

はたまたペイントで好きな模様、絵を描いてもらったり…。

3Dにしなくても、かわいいデザインのネイルは可能です!

日本はまだまだ「母親は子どものためにすべてを犠牲にすること」が正しいこととされています。

もちろん、赤ちゃん中心の生活は間違いありません。

でも、「すべてを犠牲に」という部分は変わりつつある時代です。

短時間子どもを預けることができるなら。

ぜひともネイルサロンに行ってみませんか?

少し子どもと離れると、より一層子どもを愛おしく感じるものです。

お母さんもネイルでうまく気分転換してくださいね。