アニメ『それいけ!アンパンマン』が、大ヒットした事により、1996年(平成8年)7月に「香北町立やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」として開館されたのが始まりで、横浜・名古屋・仙台・神戸・福岡と全国に5ヶ所あります。
『それいけ!アンパンマン』を放送する日本テレビの関連会社「株式会社ACM」(アンパンマンチルドレンスミュージアム)の直営などが運営するテーマパークです。
劇場や体験ができるアトラクションの集まりの「ミュージアム」と、商品を購入できたり、飲食ができたりする店舗が並ぶ「モール」からできています。
神戸の場合は、入館有料のミュージアムと入館無料のモールとになっています。「それいけ!アンパンマン」の世界が広がるミュージアムとなっています。
ばんざいアンパンマンを目指して、アンパンマンの世界へと入っていきます。パン工場で、ぱんをこねて、かまどで焼いてみたり、アンパンマン号を運転して見たり、人形劇、紙芝居、おえかきなどの催しもやっています。
ミュージアムのメインはやはり、やなせたかし劇場 アンパンマンとなかまたちのステージや、アンパンマンのアニメを上映している所だと思います。
モールでは、カフェやレストラン、パン屋さん、せんべい屋さんなどの飲食店からお菓子・雑貨・手芸用品・衣類まで様々な商品があり、中には神戸限定品やミュージアム限定品などもあります。
「最もキャラクターの多いアニメシリーズ」として認定
アンパンマンは、顔があんパンでできた正義のヒーロー
「最もキャラクターの多いアニメシリーズ」として認定されているほど多いので、グッズとして売っているものでも、アンパンマンは人気があるとは思いますが、また、自分の好きなキャラクターを見つける楽しさもあるのではないかと思います。
ヒーローといえば、悪者を徹底的にやっつける様なお話が多いと思いますが、アンパンマンは、顔があんパンでできた正義のヒーローで、お腹を空かせた者に自分の顔を食べさせる様な、優しさをもって退治する様なお話なので、安心し子供に見せる事ができるストーリーになっていると思います。
立場や国が変わっても決して逆転しない正義のヒーロー
やなせたかしさんの体験からできたこのストーリーは、「困っている人に食べ物を届ける、立場や国が変わっても決して逆転しない正義のヒーロー」として生まれたという事を知れば、ただの子供のキャラクターという事だけでなく、もっと深く理解しながら、親子で楽しめるのではと思います。
親子でのコミュニケーション
愛というテーマがこの中にはあるので、子供も親もストーリーに共感する事ができて、両方の楽しみ方があって、また、その事について、親子でのコミュニケーションをとる共通点となって、このアンパンマンの世界の中で、カフェやレストランで話も弾み、また、アンパンマングッズの所では、大人からみたキャラクターとして、十分楽しむ事ができると思います。
アンパンマンテラス神戸というアイテム数とバリエーションを誇る最大級のショップ
アニメの世界が体験できるミュージアム
アニメの世界がそのままあるという様に、体験できるミュージアムでは、パン工場で、ぱんをこねて、かまどで焼いたり、普段はあまりお目にかかれない人形劇、紙芝居、おえかきなどの催しも新鮮に感じる事ができると思います。
モールの方では、アンパンマンテラス神戸というアイテム数とバリエーションを誇る最大級のショップがあります。
お土産物ミュージアムショップ
子供だけではなく、大人も欲しくなるグッズがあります。ミュージアムショップも、大人が楽しめます。自分のモノだけではなく、お土産物としても見てみるのもいいと思います。
神戸限定の商品があるので、他にはない貴重な商品もあります。パタコさんの手芸用品やうどんちゃんの本場の讃岐うどん・ジャムおじさんのパン屋さん・おせんべマンのおせんべいやさんなどキャラクターが活かされているお店もあります。
カフェでアンパンマンに出会えます
遊び疲れたら、カフェもあるので、ここでもアンパンマンに出会えます。時間の関係で、他の見学に行けない人は、この近くで神戸のグルメスポットとなる所やお土産を見る所があります。
グルメスポットとして、JR神戸駅から徒歩5分のところにライブを聴けるレストランモズライトカフェがあります。入口のドラムが目印となっています。
神戸市産業振興センター 10階にある、はぁとすは、神戸の街並みを一望できます。
オムライスが人気のレストランで、和食から洋食まで種類が豊富。神戸土産としては、神戸ハーバーランドumieで、ゴンチャロフやモロゾフ、FACTORY Shinそして、ラスクで知られている神戸モリーママのお菓子、神戸ハーバーランドumieモザイクでは、DORAGON DeLi 神戸チーズ物語など他には、壺に入ったプリンのFrantzがあります。
まとめ
このミュージアムの中で、おもいっきりアンパンマンを楽しめるという所が、子供さんやアンパンマンファンにとっては、夢のような世界で、子供がアンパンマンの世界に来た様なその中で、遊びが体験できたり、カフェやレストランで、食事や休憩ができたり、・お菓子・雑貨・文房具・衣類などお土産として購入できるお店もあり、神戸限定品やミュージアム限定品など、その場所にしかない様な、貴重な品物があったり、とても魅力があります。
そしてまた、やなせたかし劇場として、アンパンマンとなかまたちのステージや、アンパンマンのアニメを見ることも出来るので、子供も飽きることなく、時間を過ごす事ができると思います。
混雑する時期は、春休みやゴールデンウィーク、夏休みの時期です。一番は、夏休みがピークになります。
夏休み中でも空いている時期は、梅雨シーズン(7月中旬頃〜下旬まで)の平日です。
時間的には、混雑のピークは主に、11時〜13時頃で、空いている時間は、15時以降です。アンパンマンミュージアムとしての専用駐車場や提携駐車場はありません。
ただ、近隣に9ヶ所駐車場はあります。利用するのにあたっては、直接お聞きになられた方が、良いと思います。(umie立体駐車場・umie地下駐車場・umieモザイク駐車場・ ハーバーパーク・ センタービルパーキング・煉瓦倉庫駐車場・HDC駐車場・神戸情報文化ビル駐車場・神戸駅南駐車場)