出産準備リストは重要?!実際に出産後いらなかったものとは?




出産前に入院や、赤ちゃんを迎える準備!

オムツに哺乳瓶、赤ちゃん洋服。
お母さんの入院着にベビーベッドなどなど…。

赤ちゃんを迎える準備は結構大変です。

ネットやベビー用品販売店でも、「出産準備リスト」が用意されていることが多くなりました。

それだけ準備するものが大量になります。

とくにはじめての出産の場合、
なにを準備していいのかわかりませんよね。

出産準備リストに載っているものを全て、購入するお母さんもかなり多いです。

でも!
出産準備リストのものを全部準備しないといけないわけではありません!

もちろん、出産後に
「これ、いらなかったなぁ」
「こんなに急いで準備しなくてよかったなぁ」
と思うものもあります。

今回は、私が体験して感じた
・出産準備でいらなかったもの
・出産前に急いで準備しなくてよかったもの

こちらをご紹介します!

もちろん、地域によっての気温の差。
家の間取りや家族構成。
母乳の出方。
帝王切開か経膣分娩か。
出産した病院での指導。

それらによって、準備するものは人それぞれと思ってください。

今回は、冬に赤ちゃんを産んだ私個人の感想です。

そう思って、
「へー、そうなんだ」
くらいの軽い気持ちで読んでもらえるとうれしいです。

出産準備でいらなかったものもある!

おしりふきウォーマーは使わない!

冷たいおしりふきを、ちょうどいい温度に温めてくれる器械です。

とくに寒い時期。
おしりふきがあったかかったら、赤ちゃんも気持ちいいだろうな。

そう思い、張り切って購入しましたが…。

まったく使いませんでした!

おしりふきウォーマーはコンセントに繋いでおしりふきを温めます。
そのため、常にコンセントにさしておかないといけないのです。

オムツを替えるたびに、わざわざコンセントのおしりふきウォーマーのところまで行かないといけない!

面倒に思って、結局使いませんでした…。

ベビーベッドもいらなかった!

ベビーベッドって、当然いるものだと思いませんか?

妊娠がわかると、真っ先にベビーベッドを置く場所を決めて、ベビーベッドを見に行ったのです。

が!
使わなかった!

ベビーベッドに子どもを寝かそうと思っても、寝ない!

結局敷布団を敷いて、添い寝しないと子どもは寝ませんでした。

ベビーベッドで眠れる子もいれば、寝れない子もいるのです。

残念ながらベビーベッドは物置になってしまったのです…。
それなら、レンタルでもよかったなぁと感じました。

プラスチックの沐浴用お風呂はジャマ!

里帰りした実家のお風呂場は寒いので…。
暖かい部屋でブルーシートを敷いて、赤ちゃんを沐浴させようと考えていました。

そのために、プラスチックのしっかりした沐浴用のお風呂を買ったのです。

これがかなりめんどう!

そもそもバケツで何回もお湯を運んで、お湯が冷めないように足し湯して…。

これが家族総出で毎日大変でした…。

のちのち、空気を入れて膨らませる沐浴用の椅子やお風呂があることを知り、
もっといろいろ調べていれば…
と反省しました。

出産後、入院中に準備しても大丈夫なものは?

産褥ショーツの買い足しは入院中でもよし!

産褥ショーツは入院中毎日使うものだと思い、7枚ほど準備しました。

これがびっくり。
1日しか使わなかった…。

2日目からは、生理用ショーツでいいと言われたのです。

たとえば出血が多かったり、帝王切開をしたりなど、産後のお母さんの様子や産院によってちがうと思います。

そのため、産褥ショーツの買い足しは、入院中に家族に頼んでもいいかなと感じました。

産後使い道もないので、もったいなく捨てることになりました…。

搾乳器の購入は退院後でも遅くない!

搾乳器も、手動のものから電動のものまでかなり種類が豊富ですよね。
とにかくどれがいいのかわからず、店員さんに勧められるがままに買ったお母さんも意外と多いかと思います。

でも、出産後すぐにすべてのお母さんが母乳が出るわけじゃない!

すぐにたくさん出るお母さんもいれば、徐々に少しずつ出るお母さん。
そこまで出ないお母さん。
さまざまなんです。

もちろん、母乳が出るからいい。
出ないからダメという、カンタンなことではないと思います。

母乳の様子を見てから搾乳器を購入しても、遅くないと感じました。

ベビーミトンも入院中に準備してもいい!

赤ちゃんの顔にひっかきキズがつかないように、手につけるベビーミトン。

出産準備リストに載っていることも多いので、妊娠中に早々に準備するお母さんも多いです。

でも、ベビーミトンも出産後での準備でも遅くなかったと感じます。

我が子は乾燥肌ですが、ベビーミトンはいりませんでした。
何度か掻いて少しキズがつきましたが、赤ちゃんの回復力はハンパない!

もちろん、痛々しくてかわいそうなので、準備していても問題はないと思います。

出産準備リストのものが全て必要なわけではない!

つわりがマシになり、安定期に入ってから出産準備をするお母さんが多いです。

赤ちゃんのもの。
お母さんの入院準備。

かなり大変です。

まず、何が必要でどう準備すればいいのかまったくわからない!

そんなときに店舗で配っている出産準備リストは、かなり便利でした。

私以外にも、出産準備リストを手に持って買い物に来ている家族はたくさんいました。

わからないからこそ、念のために全部準備しようとなるんですよね。

それが一気に買うなんてとっても大変。
体力的にも金銭的にも、かなりの負担でした。

大量に一度に購入し、てんやわんやになりました。

もう少し様子をみたり、先輩ママから情報収集しておけばよかったと思います。

とくに短期間しか使わないもの
・ベビーベッド
・沐浴用のお風呂
・赤ちゃんを寝かせて揺らせる椅子

場所もとるのでレンタルでも十分だと思います。

・抱っこ紐
・ベビーカー

妊娠中に購入するお母さんも多いです。
もちろん、あとあと絶対にいります!

でも、抱っこ紐とベビーカーも出産後で大丈夫!

むしろ、実際に赤ちゃんと一緒にお店に行って、赤ちゃんと一緒に試して買うほうが失敗も少ないです。

かなり大変ですが、赤ちゃんのものはなんでもかわいいですよ。

ぜひ楽しみながら出産準備をしましょう!