夫婦の家計管理とルールについて




突然質問です。
家計の管理はどちらがしていますか?

今回は夫婦の家計管理のルールについて
書いていこうと思います。

書こうと思ったきっかけは
他の家庭はどのように家計を管理しているのか。
ルールがあったらどんなルールなのか。
それがとても気になったからです。

家計の管理って結構大変ですよね。
お子さんが産まれれば教育費も加わってきます。
教育費って想像以上にかかりますね。
我が家もじわじわと子供の年齢と共に上がってきています。

家計管理の方法についても紹介しようと思います。

私たち夫婦の場合

家計はどちらが管理しているの?

私たち夫婦は家計の管理は主人がしています。

以前は私がしていましたが、おおざっぱな性格の
せいか色々やっていましたが上手くいきませんでした。

そこで慎重派な主人にお願いする事にしました。
話し合いながら無駄な部分を出していきました。

それから家計が回るようになり貯金も少しずつですが
出来るようになりました。

家計で夫婦間ギスギスしていました。
家計は離婚の原因にもなります。
ですが今はお互い気持ちに余裕ができました。

ルールは?

家計のルールは

〇欲しい物があった時は本当に必要なのかどうか考えてから買う。
 
 欲しいって思うとすぐに買ってしまう場合が多いと思います。
 しかし買ってしばらく経つと使わなくってしまう、もしくは
 他に良い物が出てくる。なので欲しい物があった時は本当に必要か
 どうか考えてから買うようにしています。

〇お互い家計の話は話し合いをする。
 
 以前私が管理していた時は話し合いがなかったです。
 そこが問題。
 話し合うようになってから無駄な部分等が見えてきました。
 家計の事はうちの場合は主人ですが主人任せにしないように
 しています。

〇目標を持つ。
 
 貯金は目標がないとなかなか上手くいきません。
「いつまでに、どのくらい貯めて、何に使いたいか」
 貯金するにはそれが一番大事な事だなって思っています。

家計のつけ方について

私たち夫婦は本屋で販売されている家計簿プラス家計アプリを
使っています。
家計簿だけだと見えづらいお金の流れを家計アプリを併用する
事でお金の流れを見えるようにしています。

収入が入ったら家計簿はもちろん家計簿アプリにも
入力します。
そして支出があると同じく家計簿はもちろん家計簿アプリにも
入力します。

入力するとグラフ化されて何が無駄になっているか
一目瞭然なのでそこを気をつけるようにしています。

世間のご夫婦の家計管理は?

家計管理はどちらがしているの?

世間のご夫婦は妻が管理、夫はこづかい制が一番多く
次に多いは夫婦別々で支払い項目に家計を分担でした。

妻(夫)が管理、夫(妻)はこづかい制のメリットは
管理者が明確なので貯金しやすくなる。
デメリットはおこづかいをもらう側の自由になる金額
が少ない場合、不満が生じやすくなる。

次に多い夫婦は別々、支払い項目に家計を分担のメリットは
家賃は夫、食費は妻のように分担すると支払いが楽になります。
お互いに自分の収入を知られたくない場合、相手にオープンする事が
できずに済む。
デメリットは夫婦総額とそれぞれで貯金できるかどうか分かりにくい。

ルールについて

〇共働きは家計の負担割合を決める。
 夫婦で収入が夫と妻それぞれある場合は
 家計の負担分担の相談をしましょう。

〇家計簿は共有しましょう。
 家計簿は常にお互いに見る事ができるようにする。
 収入と支出は見えた方が良いです。
 もし差額があったとしても特に何に使ったのかは
 聞かない方が良いです。

〇貯金は価値観は双方の意見や案を出し合いましょう。
 夫婦で貯金の価値観についてはよく話し合いましょう。
 貯金の目的を決めて専用口座を作ると良いです。

パターンは?

パターンは3種類あります。

〇お財布合体型
それぞれのおこづかい分を口座に残して
残りを生活費口座に振り込む方法です。

メリット
お金の流れが見やすく協力しながら家計を管理している
という意識を持ちやすく、おこづかいと生活費を切り離す
ので無駄づかいが減る事。

デメリット
生活費へお金をわざわざ振り込まないといけない事と
夫・妻どちらかの名義の口座を生活口座にしないといけない事です。

〇お財布分離型
夫・妻それぞれが生活費の費目ごとに支払いをする方法です。

メリット
自分の自由に使えるお金が増える事。

デメリット
全体の収支や貯金額がわかりにくく自由に使えるお金も多いため
無駄づかいが増えがちになる事と月によってはどちらかの負担が
大きくなり不公平感が高まる可能性が出てくる事です。

〇お財布ひとり型
どちらかの収入でやりくりをする方法です。

メリット
最もシンプルでお金の流れがわかりやすい事。
夫が生活費、妻はお子さんの教育費として積み立てる、老後資金
のために運用できる。

デメリット
生活費を支払う精神的な負担が重くなる事
夫が生活費、妻はお子さんの教育費として積み立てる、老後資金
のために運用する

どのパターンでも大事なのは夫婦でよく話し合って
共有する事です。

ちなみに私たち夫婦はお財布合体型です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

家計管理とルールについて書いてみました。
他のご家庭は誰が管理しているのかどんなルールが
あるのか知る事ができてこれからの家計管理に
プラスになればいいなと思います。

家計管理の手助けになるアプリについても紹介してみました。
私たち夫婦はマネーフォワードMEを利用していますが
主人いわくとても簡単に家計管理できるので
良いと言っています。

お金の流れが見えるのってとても大切な事だと
思います。
ぜひご夫婦でこの機会にお金について改めて話し合って
みて下さい。

家計の疑問等はその場で解決する事。
これはとても大事な事です。

話しづらいっていう場合はお金に関する
ご自身の失敗や過ちを先に言うと話しやすく
なると思います。

ご自身に合った管理のやり方そしてルールを
見つけて楽しく家計管理していただけたらいいなと
思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。