皆さんにはお気に入りのスイーツショップがあるでしょうか。デパ地下や駅ナカのショップ展開はますます盛り上がり、催事限定で実店舗があまりないメーカーのスイーツが気軽に買えたりしますよね。
食べたことのない新しいショップを開拓するのも楽しいけれど、やっぱり私はベーシックな美味しいものをおさえておきたくなってしまいます。。
思い出したように食べたくなる逸品、手土産に絶対外さない美味しさの一品…なにを思い浮かべていますか?
さて、本日私がオススメしたいのは、全国展開している神戸発祥の洋菓子メーカーモロゾフのプリンです!
きっと一度は口にしたことがあるんじゃないでしょうか。
そうです、ガラスの容器に入った少し硬めのあのプリンです。シンプルでいて洗練されたカスタードの味と、しっかり満足できるボリューム…そして注目すべきはそのお値段。
数ある美味しいメーカーのプリンに比べても、引けを取らない高クオリティの割に、お値段はとてもお手頃です。瓶に入っているので、手土産としても見映えまでバッチリです!(ちょっと重たいですけどね)
今回は、愛され続けるモロゾフのプリンと、そのお値段を紹介していきたいと思います!
気に入ってくれたら是非、お土産に使ってみてくださいね。
No.1の大定番、モロゾフの王道カスタードプリン!
レギュラーサイズのプリン
○カスタードプリン 170g 324円(税込)
モロゾフの人気商品「チーズケーキ」と並んで50年以上の歴史があるモロゾフのカスタードプリン。その美味しさの秘密は、厳選された素材を最大限に活かす〝シンプルさ〟と、〝製法へのこだわり〟でした。
モロゾフのカスタードプリンの生地には《牛乳》《卵》《砂糖》《わずかなバニラ香料》この4つのみで作られています。保存料は一切使用していないんだそうです。モロゾフの店頭でカスタードプリンを購入したことがある方は、店員さんの商品トークでこんな言葉を聞いたことはありませんか?
『卵の力だけで固めた滑らかなプリン』
保存料を一切使用していないモロゾフのプリンは、じっくりと時間をかけて蒸し焼きにするのみで、あとは卵が自然と固まる力だけを利用しあの滑らか食感を作り出しているんです!
家でプリンを作ったことがある方ならピンと来るかと思うのですが、蒸し焼きにするだけではなかなか、あの滑らかな食感って出せませんよね。
容器もしっかりとこだわっている
モロゾフのこだわりは素材だけではありません。なぜ「ガラス容器」を使用しているのか。私も帰り道に重たいな…と思うこと、無いとは言えません。。しかし、このガラス容器を使うことによって均一に熱が入り、プルンと程よい柔らかさが保てるんだとか!そしてカラメルが浮いてしまうのも防いでくれるようです。何度かの改良を重ね、ガラス容器の軽量化もされているんですよ◎
シンプルな素材で最大限の美味しさを再現する。素材や製法への並々ならぬ企業努力の結晶が、この変わらない美味しさへ繋がっているんですね。
食後にちょうど良い!モロゾフプリン唯一のミニサイズも
カスタードプリンのミニサイズ
○カスタードプリン(ミニ) 85g 216円(税込)
プリンの美味しさはそのままに、90年代にスタートしたミニサイズのカスタードプリン。レギュラーサイズ同様に、ガラス容器に入っています。(こちらも軽量化されていますよ!)
レギュラーサイズでは少し多いな…という時にはこのミニサイズがおススメです。お子さんやご年配の方はもちろん、食後のデザートにも良いですね◎
ちょっとした集まりや手土産にも◎
お子さんを含めたちょっとした集まりや、病院のお見舞いなどによく利用する方も多いんだとか。数がたくさん必要なときには特に重宝されるサイズ感ですね。
個人的に、こうしたミニサイズの需要にもしっかり応えている点も、長く愛されている大きな要因の一つかなと感じています。
まだまだあります!とろっとろの定番プリン
○とろ生カスタードプリン 170g 324円(税込)
程よい硬さのカスタードプリンと対照的な〝とろっとろ食感〟と謳われるとろ生カスタードプリン。通常のカスタードプリンよりこちらの方が好きな方もたくさんいますよね!私もこのプリン大好きです。
こちらは北海道産の生クリームをたっぷりと使用しているので、よりミルク感のあるマイルドでクリーミーなプリンです。ガラス瓶の一番底には、ミルクのコクと高相性な《キャラメルソース》が使われています。(通常のカスタードプリンにはほろ苦いカラメルソースが使われています)
こちらの大きさは一種類のみです。このとろっとろ食感…まだ食べたことがない方は一度絶対に食べてみてほしい。。
モロゾフのプリンまとめ
いかがでしたか?今日はモロゾフのプリンについて、お値段とともにその美味しさの秘密をリサーチしていきました。
モロゾフにはカスタードプリンやとろ生カスタードプリンの他にも、季節ごとの限定プリンが必ず用意されています。(※店舗によって取り扱い商品は異なる)
いちごや抹茶系のプリンは旬ごとに品種がチェンジし、他にもマンゴーや白桃、チョコレートやモンブラン、パンプキンなど…季節感のあるプリンのラインナップたちが楽しく、一年を通して私たちを飽きさせません。
神戸で生まれ、今や日本中に展開されている私たち共通のプリンの味。厳選されたシンプルな素材だからこそ、安心して選ぶことができる世代を問わないその商品力は、美味しいものを届けたいという熱い思いから培われているのです。
普段何気なく手にする商品のひとつひとつに、たくさんの人の思いが詰まっているのを感じます。私自身、お土産にモロゾフのプリンを持って行って、喜ばれた経験が何度かあります。スイーツは絶対に食べなくてはいけないものではないけれど、その美味しさは私たちを幸せにしてくれますよね。
もしあなたが手土産や今日のおやつに迷ったら、モロゾフのプリンを是非思い出してください!駅ビルや百貨店、商業施設など、あなたの街にもきっとあると思います。そして、季節限定のプリンも楽しんでもらえたら幸いです。最後まで読んで下さって、ありがとうございました◎