スノーボードの子供への教え方を家族旅行で叶える方法とは?




夫婦たりの趣味が家族全員の趣味に。
もともと結婚前から一緒にスノーボードをはじめ、結婚してからも月に1.2回は行っていました。

私はスノーボードが趣味で、妻はどちらかというと温泉を目的にしていましたが。

子供が生まれてからは、普通はスキー場に行く回数が減る人が多いと思いますが、うちの場合は逆に増えました。

しかも、子供が生まれるごとに増えて、気がつけば年間60日を超える滑走日数になっていました。

もちろん、子供たちも遠出をしたり、宿に泊まったり、温泉入るのが楽しいようで、スノーボードもメキメキ上達しました。

まだまだ、小さい子はスキーが多く、スノーボードのスクールもあまり無かったので、迷いながらも未就学の子供たちが飽きないよう工夫して教えてました。

子育てにスポーツを取り込むことは結果的にすごくよかったと思います。

我が家の場合は、スノーボード を通じての子育てを行なってますが、練習にはそれなりに遠出が伴うこと、その過程で自然との触れ合い、アウトドア体験、同じ境遇の仲間たちに出会うことで、普通の子育てとは違った体験を子供たちにさせてあげることができました。

また、一つのことを継続して成長することは、何かをやり遂げる力になると信じてます。

夏までスノーボードで生活一変?

シーズンインは11月、シーズンアウトは5月末

我が家は5人家族で、夫婦、小学生の3人の家族構成です。

冬は毎週、新潟や長野、福島、群馬の関東近郊のスキー場に出かけてスノーボードを楽しんでいます。

シーズンインは11月、シーズンアウトは5月末の長いシーズンを雪山で週末ボーダーとして過ごします。

日本はオフシーズンの練習にも恵まれた国

さすがに子供も毎週行ってると成長して、今では全く子供にかないません。この生活が最近はシーズンオフまで浸透して、芝のゲレンデや室内ゲレンデに通う今日この頃です。

もともとはここまでやるつもりもなかったのですが、日本はオフシーズンの練習にも恵まれた国なので、一年を通してスノーボード と関わるようになりました。

もともとが夫婦の趣味をベースに子育てをしている

とはいえ、夏はやはりキャンプをメインにしてますが。もともとが夫婦の趣味をベースに子育てをしているので、あまり苦に思うことはないです。

仕事の同僚や近所の方からはよく毎週出かけるねとか、体キツくないのとか聞かれることもありますが、どちらかというとそれを楽しみに働いていて、家族と一緒にいる時間も増えるので、一言でいうと楽しいです。

また、こんな生活を続けていると、やはり子供たちもたくましく成長してくれて、都会で育った感じを受けないワイルドさがあります。

スノーボードを通じたいろいろな経験や出会いを大事にしています

キャンプや渓流釣りなどいろいろな体験をセットにする旅行

我が家の場合はスノーボードをがつがつやることにはこだわらず、スノーボードを通じたいろいろな経験や出会いを大事にしています。

例えば、秋口や春先はスノーボードを目的としてだけ遠出をするのではなく、キャンプや渓流釣りなどいろいろな体験をセットにする旅行になるように心がけています。

一つの物事を継続する力、そしてそれが楽しみながらできるというのは本当に魅力的なことだと思います。

なるべく自炊して様々な料理にもチャレンジ

また、節約するために車中泊ができるようにしたり、なるべく自炊して様々な料理にもチャレンジしています。

やはり毎週のように出かけているので、いかに経費を削減し、旅行や交通費、食費にまわせるかは重要です。

よく驚かれることの一つに県外、スキー場など遠出するにも高速を使わないことが挙げられます。

車中泊用にハイエースを使っている

もちろん全く使わないわけではないですが、だいたい一回の旅行で3000円から6000円ぐらいは節約になってます。

その分、時間がかかるので、出発は金曜に仕事が終わって落ち着いたらすぐにでます。これができるはやはり車中泊用にハイエースを使っているから、眠くなったら車を止めて休める強みがあります。

夜中に出発すると車も少なく、あまり昼間高速でいくのと時間はかわりませんね。

まとめ

結婚は人生の大きな転機であり、子供が産まれるとさらに生活が大きく変化するものだと思います。

よく結婚前や学生の時には、スキーやスノーボード によくいっていたとの話を聞くことがあります。

では、なぜ行かなくなったのかの理由を聞くと、子育てに追われ、仕事に追われ、などの生活の変化の中で諦めてしまった方は多いのではないでしょうか。

もちろん、子育てのツールは人それぞれで、その家庭にあったものがあると思います。

ただ、我が家の場合は、結果的にもともとの夫婦の趣味であったスノーボード 、キャンプが子供が生まれてからも変化なく、むしろ回数が増えたぐらいですが、継続し続けてきたことは、結果的に子供たちの教育の一環として、とても良かったと思っています。

週末に毎週出かけ、車中泊やキャンプを通じる中で、子供たが様々な道具の使い方、料理メニューを覚えていきます。

先日、学校でクラブ活動があり、料理をみんなでしたそうですが、長男は普段の経験がいきて、先生や他の生徒からも驚かれたそうです。

こういう話を聞くと、あらためて、今の普通ではない生活の中で学ぶことの多さ、貴重な幼少期の体験がちりばめられており、きっと将来、役に立つだろうなと思います。