2歳の子どもは海で遊べる?気をつけることは?




2歳くらいになると、教育番組でよーく流れる海も、調子がいいときには

「うみー」と

言えるようになることもあります。

(もちろん、言えるタイミングには個人差があることをお忘れなく!)

「やっぱり、本物の海を見せてあげたい!」

我が子が2歳のときに、そう思ったんですよね〜。

妊娠してから今まで、なかなか行けなかった海。

子どもも歩けるようにもなったし、行ってみる?!

ってことで、2歳のときに我が子は海デビューしました!

やっぱり家でやるビニールプールと、お出かけの自然の海は、ぜんっぜん違いますよねー。

もう、準備する大変さから違う!

そして、心の準備も違う!

だって、自然のなかで遊ぶのって、思った以上に危険と隣り合わせなんですから。

それでも、自然のなかで遊ぶことって、きっとものすごく、子どもへの刺激が大きいんだと思うんです。

大人にとっても、刺激がいっぱいですもん。

実際に2歳の我が子を海に連れて行ってみて…。

これは準備したほうがいいぞ!

やっぱり準備しけおけばよかったな…。

あってよかった!持ってきてよかった!

大人はこんなことに気をつけて遊んだ!

実際に子どもと海で過ごして感じたこと。

そんな体験談をお話しますねー。

ぜひ、子どもの海デビューに合わせて見てみてくださいねー。

海へは車で行くと楽!2歳との海は準備も大変!

長袖でも日焼け止めを!

日焼け対策として、子どもにも長袖のラッシュガードを準備しました。

が!

それでもやっぱり、子ども用の日焼け止めは塗ってたほうがいい!

なぜなら、日焼けしたあと、お風呂を嫌がるからです!

そりゃ大人でも、日焼け後は痛い痛いと言いながらお風呂に入りますもんねー。

子どもならなおさら痛いのは嫌です。

濡れてもいい帽子もしっかりかぶって、自分以上に子どもの日焼けに気を遣いました。

おかげで私は真っ黒になりました…。

テントがあれば助かる!

テントはほんっと助かります!

子どもの日焼け対策にもなるし。

そしてなにより、周りの目を気にすることなく

子どもの着替えができる!

今じゃ昔より、盗撮とかのトラブルもありますもんね…。

スマホで誰でもカンタンに盗撮できちゃう。

そして意図してなくとも、全世界にカンタンに発信されちゃう。

そんな対策まで考えないといけなくなりました。

性別問わず、目隠しのテントがあれば

着替えもしやすいです。

そんな大きなテントじゃなくても、あると全然ちがいます!

サンダルは履いたまま!

砂浜は、ゴミが全くなくサッラサラ。

なんてことは、少ないでしょう。

自然の木の枝もあれば、貝殻もあります。

ワカメや海藻がある場合もありますよね。

子どもにとっては歩きにくいし、木の枝や貝殻を踏んじゃうと痛いです。

なので、濡れてもいいサンダルを履いたまま海に入りました。

もちろん、流されないように、しっかり足首で留めるタイプのものです。

一応、もう一足サンダルを持って行きましたが…。

帰りはもう、だっこで裸足で帰りました。

親も子どもも無理しない!海は雰囲気を楽しんで

無理して海に入らなくてもいい!

せっかく来たからには、しっかり海に入らないと!

そう思っても、子どもはほんっとに気まぐれです。

すんなり海に入ってくれないし、帰る頃には入りたいと機嫌が悪くなります…。

困った困った。

とくに海は予想外に冷たかったり、しょっぱかったりしますよね。

それを最初にくらったら、もう子どもは海を拒否。

それでも、無理に入らそうとしなくてもいいんですよね。

足だけつけてても、もう海を大満喫です!

砂場セットがあればよし!

水が苦手な我が子は、海よりも砂浜で遊ぶことが多かったんです。

砂場セット、持ってきてよかったーって思いました。

いつもの公園の砂場とはちがう、サラサラの砂。

いーっぱい砂があります。

もう、それだけで、子どものテンションはアップアップ!

せっせとスコップで、黙々とバケツに砂を溜めていました。

え?海には見向きもしないの?

ってくらい、砂浜の砂に夢中でした。

おしりはしっかり洗ってあげること!

砂浜の感触が気持ちよかったんでしょう。

ピクニックシートには一切座らず、ずーっと砂浜に座っていた我が子。

当然、お尻は砂だらけ。

水着の中にも、オムツの中にまで、予想外に砂まみれだったんです。

おしりが痛くなったりかゆくなったら、その後が大変!

またお風呂嫌がっちゃう!

全身、とまではいかなくても、とにかくお尻は重点的にしっかりと洗いました!

足や腕は、乾いたら払えば砂は自然と落ちていきます。

とにかく、お尻をキレイに!

海の家のシャワーを嫌がる我が子でしたが、お尻だけはキレイにしました。

海では子どもからいつも以上に目を離さない!これは鉄則中の鉄則です!

ちょっと大人が荷物に目をやった隙に…。

ちょっと大人が自分の靴を履いていた隙に…。

すぐにどこかに行っちゃう!

そして、走るのが速い子はびっくりなほど速い!

それが2歳児です。

あれ?いない?!

普段のスーパーでもそんなのは日常茶飯事です。

(そしていつもどおり、お気に入りのお菓子売り場にいるんですけどね…)

でも、やっぱり海はとくに気をつけないとですよね。

できれば大人は2人以上で連れて行くのが安心!

2歳の子どもと海で楽しく過ごすには…

・日焼け止めを子どもも塗っておくこと

・目隠し用のテントを準備すること

・濡れてもいいサンダルを履いておくこと

・無理に海に入ろうとしないこと

・砂場セットがあれば助かる

・帰りはお尻だけでもしっかりキレイにすること

あせもができていたり、肌が弱い子どもには、海は刺激が強すぎる場合もあるんです。

あくまでも、子どもの様子を見ながら…。

子どもに合わせて…。

我が子も海についてすぐ、まずは砂浜を歩くことさえ嫌がりました…。

それが、足だけでも海に入れるようになりましたよー。

大人も子どもも、熱中症にならないように、無理なく楽しみたいですよね。