年の差の遠距離恋愛




遠距離恋愛・・・。
今している方、彼氏さん彼女さんに会いたい時に
会えなくて辛いですよね。
私も遠距離恋愛経験者なので気持ちとてもわかります。

私が遠距離恋愛を経験したのは高校1年生の夏でした。
親友の紹介で知り合いました。
しかも彼氏は一回り上の年の差恋愛でした。

会えるのは月に2回。
彼氏がこっちに来てくれました。
会う前日は楽しみでなかなか眠れませんでした。
そして会って彼氏の顔を見るととても嬉しくなった事を
今でもよく覚えています。
楽しい時間は本当にあっという間で別れ際に泣いてしまい
困らせてしまった事もありました。

会えない間はとても辛かった。
周りのカップルを見るととてもうらやましく思いました。

「私もあのカップルみたいに彼氏とずっと一緒にいられたらいいのに・・・」

彼氏に会えない間はいつも心の中でそう思っていました。

なので会った時にもっと会いたいとだだをこねて困らせてしまった
事もありました。

遠距離恋愛をしていた時の私の経験談についてと
遠距離恋愛を乗り越えるコツについて書いていこうと思います。

遠距離恋愛が始まった

当時の彼氏との出会い

出会ったのは高校1年生の夏の事。
彼氏がいない私に親友が「年離れてるけど」と
紹介してくれたのがきっかけでした。

知り合って最初の頃はメールでやり取りをしていました。
そして電話するようになり話し方とかも穏やかでとても
優しい人だなって思いました。写メも交換しました。

いつからか彼から電話やメールが来ないと不安になるように
なりました。
親友に相談したら「好きになった証拠だね」と言われました。

そっか。私は彼を友達ではなく好きになったんだ・・・。

彼は私の事どう思っているのか気になるようになりました。
私は振られたら怖いという気持ちがあったのでなかなか告白する
事ができませんでした。

「ちゃんと自分の素直に自分の気持ち伝えないと」

と親友に促されてとても怖かったけど彼にメールで告白。

そうすると彼から返信が来ました。

「俺も〇〇が好きだよ。」

すごく嬉しくて親友に即連絡。
その後彼に連絡を取ったのですがお互いの気持ちが
わかったので照れてしまって沈黙の時間が長かったです。

そして彼は私が住んでいる所から
車で5時間かかる所に住んでいました。

年の差そして遠距離恋愛が始まりました。

遠距離恋愛

遠距離恋愛が始まりました。
会えるのは彼氏の仕事の都合と私の休みが合う時の
月2回。

初めて対面で会う日が来ました。
顔はわかってるけどとても緊張しました。
彼氏も緊張していて年上なのにたどたどしくて
それが面白くて笑ったら
「笑うなよ」ってにこっとしながら怒っていました。

会う回数が増えてきてやっとお互いの緊張がとれました。

会えない時はその月2回がとても楽しみで早くならないかなって
カレンダーをずっと見ていました。

高校ではカップルがたくさんいてそのカップルを見て
会いたくても会えない事で辛くて涙した事もありました。

「私も彼氏とあんな風に毎日会えたらいいのにな・・・」

もっと会える日増えないか私は言いましたが
仕事の関係でどうしてもそれはできないって申し訳なさそうに
話す彼氏。

喧嘩をしてお互いメールも電話せず会える日も会わなかった時が
ありました。
彼氏も私も頑固なので素直に「ごめんなさい」が言えなかったのです。
そんな時は親友に仲介に入ってもらい仲直りをしました。

彼氏の誕生日には似合うだろうなっていう洋服をプレゼントしたり
していました。
私の誕生日にはケーキと共に私の好きなキャラクター物をプレゼント
してくれました。

記念日にはプリクラを撮ったりしていました。
ほとんどが彼氏は変顔して私はそれを見て大笑いしているプリクラでした。

親友には「うまくいってるみたいだね」と嬉しそうにしていました。

このままずっと一緒にいたいと思いました。
彼氏には「〇〇(私)が高校卒業したら結婚しよう」って言われたので
早く高校卒業したいなって思っていました。

自然消滅で彼氏とお別れ

高校3年生になり進路を考えはじめる時期になりました。
結婚するといっても無職なのはと思い私は真剣に色々と
考えて手に何か資格を持っていたいと思い専門学校へ
進学する事を決めました。

専門学校に入学できるように勉強を頑張りました。
彼氏も「〇〇(私)がそう決めたなら頑張れ」と応援して
くれました。
会える時は勉強を教えてもらったりしていました。

そして無事に専門学校に合格。
合格通知を写メして彼氏に送りました。
彼氏も喜んでくれてとても嬉しかった。

専門学校に入学して勉強が山積み。
会える日なのに「ごめん、課題が終わらなくて」と
断る日が増えてきました。

でもずっとこのままだと終わってしまうと
不安になり何とかしないといけないと思いました。

でも現実は課題がたくさん出されます。
課題をこなすのために彼氏に連絡する時間がどんどん
減っていきました。
彼氏からも課題をこなす邪魔をしたくないと思ったのか
連絡が減っていきました。

そして結果残念な事に彼氏と自然消滅になってしまいました。

遠距離恋愛を乗り越えるコツ

会えない時は自分磨きをしよう

会えない時間は自分磨きをしましょう。
お肌はもちろんメイクやファッションだったり・・・。
やっぱり男の人は自分の彼女がきれいだと嬉しいものです。

当時私はノーメイクだったので
「〇〇(私)はメイクしないの?」と
彼氏に指摘されました。
なので親友や雑誌を買ってメイクを勉強して
メイクグッズも買いあさりました。
そして会う日にメイクをしていったら彼氏はビックリしてたけど
「似合う。その方が可愛いよ」と喜んでくれました。
同じメイクだとつまらないので色んな雰囲気に変えたりしました。

「次はネイルしてみたら?」と親友に言われたので
ネイルグッズを買いあさり親友にきれいに塗れるやり方を教えて
もらい家でも練習しました。
会う日にネイルをしていったら最初はなかなか気づいてもらえずに
がっくりしましたがやっと気づいてもらえて
「ネイルきれいな色だね。似合うよ。」とにっこりの彼氏。

会えない時間を自分磨きにあてたら今まで会えない時間がとても
辛かったのですが彼氏が今度あったらどんな反応するだろうって
楽しみになり辛い気持ちがなくなっていきました。

遠慮せずして欲しい事を話そう

今思えば彼氏と自然消滅してしまった一つの理由だと
思います。
あの時ちゃんとお互い思っている事を遠慮せずに
話していたらもしかしたら自然消滅を避けられたかもしれません。

嫌われるのが怖くて遠慮して思っている事などを
なかなか言えない気持ちは経験しているのでわかります。
でもそれが2人の間に溝を作ってしまいどんどん深くなって
終わりになってしまうと思うんです。
現に私と彼氏がそうだったので・・・。

口に出さないとわからないしいつまでたっても
伝わりません。

勇気を出して相手にしてほしい事があったら言いましょう。

「相手が浮気してたら・・・」と
起きてない事を考えないようにしましょう

遠距離恋愛ってお互いの事をいつも見ているわけでは
ないのでそういう気持ちになってしまうのわかります。

実際に起きているのであれば話は別ですが
実際に起きていないのであればそういう事は考えないように
しましょう。

相手は「自分は信じてもらえてない」という気持ちになってしまい
本当にそうなってしまうかもしれません。

彼氏さん彼女さんが愛してるのはあなただけです。
不安になった時は気持ちを聞いて確かめてみるのもありだと
思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

年の差遠距離恋愛をしていた時の私の経験談と
遠距離恋愛を乗り越えるコツについて書きました。

会いたいのに会えないのはとても辛いですよね。
周りに仲良くしているカップルを見ると余計にですよね。

でも遠距離恋愛を乗り越えて結婚された方もたくさん
いらっしゃいます。

会えない時間はぜひ自分磨き等にあてて次に会った時に
彼氏さん彼女さんを驚かせてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。