仕事に行きたくない時に涙が出る理由と気持ちの切り替え方と対処法




カフェでアルバイトをしていた時のことです。

そのころ私はフリーターだったので、生活のためにお金を稼ぐ必要があり、週4ペースで働いでしました。

仕事内容も覚え、教える足り場になり、安定していたのですが、そんな中、突然店長が変わることに。

初日からちょっとその店長は挙動不審な感じがしました。

バイトの女の子の頭をポンポンしたり、お疲れーといって肩マッサージするような…ボディータッチが多かったのです。

店長はお世辞にもかっこいいとは言えません。かなりのやせ形で、赤ぶち眼鏡をかけていて…

(しかも、後から聞いた話なのですがその店長は痴漢で捕まり、店の移動をお願いします。を余儀なくされたのだとか…)

そんなことを知らない私達アルバイトは、仕事の為にもいい関係を築きたいと思い、ボディータッチをされた時も、「わぁびっくりした」とか「ぽっちゃりなんで触らないでくださいよー」なんて、冗談っぽく対応していました。

学生バイトの子は週2程度でしか店長と顔を合わせませんが、当時週4でシフトに入っていた私は、あまりの気持ち悪さにだんだん耐え切れなくなり、少しづつ表情に出てしまうようになりました。

そして今までなかった、体の湿疹や顔のニキビが一気に広がってしまいました。

ずっと店長と一緒に働いていると、我慢ができなくなりました

私の表情にはその嫌悪感がでてしまった

店長のセクハラが続き(さりげなく触ってきたり、きわどいことを言ってきたり)、自分のお気に入りのバイトの子にちょっかいを出し始め。。。

そんな状態が続き、ずっと店長と一緒に働いていると、我慢ができなくなりました。私の表情にはその嫌悪感がでてしまったようです。

店長の私への対応が変わってきました。逆にあまり関わらなくなってきたのです。

そして私に仕事を振らなくなってきました。露骨にです。

カフェのホールでの勤務だったのですが、「自分でやった方が早いから」と言われたり、「今日は暇だな」と言われ毎日シフトより1~2時間も早上がりさせられてしまいました。

金銭的な問題はかなりきつかった

当時フリーターで一人暮らしをしていた私にとっては、金銭的な問題はかなりきつかったです。

毎日1時間の早上がりが続いて蓄積されるとかなりのお給料の差が出てしまいます。

シフトを削られるのは困る

ある時は、先日に店長からlineで「ごめん、明日人多いから休みにして。」と連絡が在ったり…

(そうゆう時は礼儀として電話するものじゃないのと思いました。)

これは店長という立場にありながら、lineで済ませようなんてひどいと思いこちらから電話し、こちらも生活がかかっているので、そんな簡単に丸一日7時間半のしシフトを削られるのは困ると伝えると「ん~まぁ」と歯切れの悪い返答しか返って来なかったのです。

仕事の前日の夜は、いつも涙が止まらずに不安に襲われていました

一人暮らしだっため相談できる人もいない

明日のどんな態度を取られるのか。

その店長のせいでできたストレス湿疹、ニキビを笑ってくるのか…

一人暮らしだっため相談できる人もいません。両親に話したりもしましたが、それですべてのストレスが発散されるわけでもなく、解決にもならず…

色々ネットで同じような悩みを持っている人を探し、掲示板を読み漁りました。
カラオケで思いっきり歌う、ボクシングをする、美味しいものを食べる、ひたすら寝るなど。。。

相手に対する愚痴、罵倒を並べて叫びました

その中で私は思いっきり叫ぶというのをやってみました。

枕を顔に押し付け、思いっきり相手に対する愚痴、罵倒を並べて叫びました。
または枕をおもいっきり殴ったり…

今まで私は、ストレス発散法が分からなかったのです。

怒りという強いパワーに変える必要がある

ひたすらため込みため込み、知らずに涙が出てくる…そんな状態だったのですが、自分の中に押し込めるのではなく、怒りという強いパワーに変える必要があると思いました。

あとは職場の同僚とも、こんなことがあった、こんなことされたと話し合うことです。

解説策は見つからずとも、同じようなストレスを抱えている人が他にもいるということを知り、心が軽くなったのを覚えています。

仕事に行きたくない時のまとめ

何かストレス発散する方法を探すこと。

私は仕事では相手といい関係を築きたかったのであまり文句を言えないで、いつも嘘の笑顔をしていました。

きっとそんな私の姿を見て、私は何も言わないから大丈夫だと付け込んて来たのでしょう。

冗談のような言い方でも、はっきり断る、意見を言うことは大切だと改めて思い知らされました。

私自身も他の職場への移動を真剣に考えたり、店長のことをさらに上の人間に話すかなど考えましたが、収入先が無くなることへの不安もり、何も行動ができませんでした。

悩み、悲しみというネガティブなパワーを、発想を変えて、怒りという強いパワーに変える必要があると思いました。

私はむしろ被害者なんだから…相手の方が悪い、と発想を変えていきました。

相手にどう思われてるか、気にしすぎて、自己否定感にさいなまれる日々が続いていましたが、私がそのような毅然とした態度を取るようになると、先輩、同僚、後輩の動きも変わってきて、私に賛同してくれる人が増えてきました。

どんな職場にも、嫌われる人、めんどくさい人はいると思いますぎてが、そんな人はどこへ行っても周りの人からそう思われているはずです。

そんな人へ、へんな気配りやお伺いを立てることをとも必要ないでしょう。