残業が多く仕事に行きたくない時、管轄の労働基準局に出向く




製造工場に勤めていた時に、長期連休前の時、取引先が一気に発注してきたせいで、勤務日は激務、しかも連日の残業で睡眠はおろか疲れのせいか平日も疲れたまま休日も疲れが残っていてあまり休めていなかった。

休日出勤は月に数回だけだったが、手当ての金額があってもなくても変わらない金額だった。

きわめつけは、給料から残業代がカットされていた時、経理に聞くと自分らの残業はサービス残業扱いになっていたのでカットしたと言われた、流石にこの時は、会社になんて行きたくし会社を辞めようか本気で悩んでいた。

そのほかにも、他の部署からの、無茶振りや、納期を早めるように言われ、朝は早く出社し、夜は遅くまで会社にいて仕事をしていた。おかげで時間感覚もなくなっていた。

会社自体は、残業を減らすように進めていたが一部の部署が無視していたせいで
残業は減るどころか、多くなっていた。

家に帰るたび、明日会社行きたくないなや仕事やめたいなと思う日々がずっと続いた。

ですが、ある日の会議で、仕事の割り振りする部署が、割り振りが下手で自分がいた部署に負担が多くのしかかっていたことが判明したのですが特に謝罪はなく、割り振りが改善することはなかった。

同期の部署でもやはり数回残業時間の書き換えがあり、過去にトラブルを起こしていた

注文を受ける部署も過去に数回、伝達ミス

ある日1日考えていたとき、ふと思ったのは、そもそも管理する部署の管理の仕方が下手くそで注文を受ける部署も過去に数回、伝達ミスを起こしていて、過去にも数回、残業続きの時があった。

残業した時も、上司が毎日遅くまで、会社にいたのでおそらく残業時間を書き換えられたのではないかと思った。

残業時間が書き換えられていた

同期が部署にいたので、それとなく聞いてみたら、同期の部署でもやはり数回残業時間の書き換えがあり、過去にトラブルを起こしていたことがわかったし、管理している部署でも、会社の役員が、残業や納期に関して改善するように言われても改善する気がないことをほのめかしていたそう。

同期がいる部署でも残業時間が書き換えられていたことがあり、管理している部署に、何度か直接言ったそうだが聞く耳を持ってもらえず、無駄だと言ってた。

同期は、来月にでも退職し別の会社に転職をすると言っていたので、自分も退職して転職を考えました。

給料や上層部の労働時間の書き換えが原因

ですが、自分もこれと言ってやりたいことが無かったので、いっときの考えで退職は思いとどまりました。

この数日後の仕事終わりに、明日会社行きたくないと考えることが何度かあった。

理由は、なんとなくではなく完全に、給料や上層部の労働時間の書き換えが原因だと自分でもわかった。

管轄の労働基準局に出向き、証拠を見せれば動くことがあるとアドバイスをもらった

腕時計と紙と一緒に写真で収める

ある日同業職についている友人に会うことがあり、会社でも残業時間の書き換えや労働時間について聞いてみたところ、友人からの返答は残業時間の申請が手書きなら、腕時計を電波式にして、労働時間と残業時間を書く時に、腕時計と紙と一緒に写真で収めるのがいいと言われました。

なぜそれがいいのかと聞くと、まず電波式の時計は電波で時間を合わせるから時間は変えようにも変えられないことが多いから有効との事。

誰かが書き換えた時の証拠にもなる

それと、紙の記入の場合なら、書き換え前の状態を写真でおさめていれば、誰かが書き換えた時の証拠にもなると言われました。

友人も、おんなじような手法で、上層部に直談判しつつ、なおかつ、管轄の労働基準局に出向き、証拠を見せれば動くことがあるとアドバイス。

それと同時に、どうしても給料や労働時間で会社に行きたくないなら、休むのも有効だし、1日考える時間を作り、このまま今の会社で働き続けるのか、新たに転職するのか考えるいい機会にもなるとも言われました。

残業の書き換えの証拠を集めました

働きづめで精神疾患を患うよりも、患う前で一度体と心を休めるのが、人間には一番いいとの事。

結局苦しいの見回りにわかってもらえなくてなおさら、苦しいのは自分自身だから。

そう言われ、実践して、体と心を落ち着かせなおかつ、残業の書き換えの証拠を集めました。

仕事に行きたくない時のまとめ

私は、上記の友人からのアドバイスを実践し、最終的には、会社に直談判し、未払いの残業代が払われました。その後、会社を退職し、今は別の会社にいます。

私はこの時に、一人で悩むより親しい友人などに話すのはいいことだと思いました。

その後友人に、一杯奢ったのが予定外でしたが、ですが自分で一人で抱え込んでしまうより、誰かに話して相談することも大事だと思います。

最近は、ネットが普及してますので、ネットを駆使して探せば匿名で相談ができるサイトもありますので利用してみるのもいいかもしれません。

そのようなところで相談するのはいいことだと思います。

あと、職歴に傷がつくのが嫌で、転職を諦めている方は、諦めないほうがいいです。

無理して嫌々会社にいて身体を壊す前に、新しい職場での再出発もいいと思います。

仕事はたくさんあるからと私は思います。何回転職したっていいんです。

そうしていくうちに、いつの日か居心地のいい会社に出会うと思います。

原因がわからなくて会社に行きたくない人は、まず原因を探ってみてはいかがでしょうか?

行きたくない原因に理由なんてなく、きっと心のどこかで、どっかで行きたくない理由があると思います。