うつかも?仕事に行きたくないときの理由と原因とは?




仕事に行きたくない時は誰にでもあるけれど、私の場合はかなりの頻度でありました。

サービス業をしていたのですが、正社員入社をして、幹部候補の道を歩んでいたところまでは良かったのですが、それが、仕事が嫌いで仕方なくなるまでの道に通じているとは、入社当時思っていませんでした。

まず初めて行きたくないと感じたのは、入社3ヶ月目、支配人が新しく赴任してきてからでした。簡単にいえば、人を駒にしか思っていなく、自分の出世のことしか考えていない人がでした。

毎日のように仕事の効率のみをチェックし、少しでも気にさわれば、罵声を浴びさせられる毎日でした。

気づけば同期は3分の1まで減る始末、それをしかも会社が原因追求をそこまでしなかったことによって、現場は地獄でした。

その頃から、毎朝出勤するのが酷で、これが社会人なのだろうかと疑問に思う毎日でした。

しかし、やはり現実は酷く、それでも耐えていました。

次に仕事に、行きたくないと感じたのは、現場で意味も分からず、怒られた瞬間に頭が真っ白になって、倒れてしまった時でした。

その頃から私は顔面神経痛になっていることに気づいておらず、病院で初めてこのままだと鬱になるのも時間の問題だよといわれ、初めて退社を決意をした瞬間でした。

気づいてからでは遅いというのはこのことでしょう。

自分を騙して働くことが、仕事に行きたくないというストレスと初めて向きあうことになる

上司が自分のことだけを考えて、ワガモノ顔でいる現状を変えることも出来ない

実際に初めて行きたくないと感じてから、やはり社会人なんて厳しくてなんぼだろ。

と自分を騙していたこともあって、周りは周り、自分は自分ときめつけていたことが、毎日仕事に行きたくないと感じるけれど、間違いだった気がします。

上司が自分のことだけを考えて、ワガモノ顔でいる現状を変えることも出来ない自分に嫌気がさしていたことも理由の1つではなかったのだろうかと今振り返って感じます。

医者に診てもらって、鬱になりかけていると聞いた

また、倒れた時に、本当に会社に行きたくないと心から思いましたが、今思うと、あの怒られた瞬間に倒れたことは幸いだったかもしれません。

医者に診てもらって、鬱になりかけていると聞いた時、本当に自分を大切にしなければならないと感じたので、もし同じような悩みを抱えている方がいるのであれば、本当に自分を優先して欲しいと思います。

人間関係で苦しんでいる方は、やはり鬱になりやすい

私のように人間関係で苦しんでいる方は、やはり鬱になりやすいと思いますし、実際自分では何故か気づかないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?要するに、自分を騙して働くことが、仕事に行きたくないというストレスと初めて向きあうことになるのではないかと私は感じます。

鬱病になってしまってからでは遅いのです。

倒れて救われた1人もいるので、自分を大切にして欲しいと思います。

同じような環境を持ってしまっている人の相談に乗ること。これを徹底すること

仕事に行きたくないストレス

私が会社をやめた時、次の会社までこんな自分を引きずってしまうのではないかというのが、嫌で嫌で仕方ありませんでした。

自分に身の危険が降りかかった時に、実際に今までの自分を振り返ることで、私は次の会社で仕事に行きたくないストレスを引きずらずに繋げることができました。

その方法は2つあります。1つは会社は自分のことを守ってくれているようで、守ってくれないということです。

体を壊してしまっては元も子もない

自分の異変は自分が1番気付きやすく、自分がいざとなった時、自分を守れるのは自分だけと割り切って就活をしました。

実際に、注意した点は職場環境を見せてくれるところ、人間関係の良好性を売りにしているところ、休みがしっかりあるところです。

稼ぎたい人もいるでしょうが、体を壊してしまっては元も子もないので、休みはしっかり取れるところで探しました。

職場仲間、友達、家族、誰かに自分が抱えていることを話すこと

もう一つが誰かに相談する癖をつけることです。先程自分を守れるのは自分だけと言いましたが、人は1人では生きていけないのが現実です。

職場仲間、友達、家族、誰かに自分が抱えていることを話すこと、また、同じような環境を持ってしまっている人の相談に乗ること。

これを徹底することで、私の場合、鬱病にならずに済みました。

仕事に行きたくない時のまとめ

仕事に行きたくないと感じ始めたら、それは自分がSOSを求めているサインなのです。

自分でどうしたらよいか分からない方は1人で抱えこまず、まずは誰かに相談してみましょう。

これ以外にも、仕事に行きたくないと感じる理由は沢山あるかもしれませんが、私の場合は鬱病を回避し、人生を見つめ直すことができました。私からのアドバイスは、自分が耐えられない程の頻度、仕事に行きたくないと感じる毎日であれば、私は自分の身を守ることを最優先にオススメします。

仕事を変えるのも1つの手だと思います。

長い人生の中で、自分を押し殺して働かなくとも、他に沢山仕事はありますし、やりがいや生きがいを見つけることはできます。

大事なのは、遅くならないこと。例えばですが、自分がひたすら耐えて耐えて、上司に成り上がって、何十年働いた時に、下の部下を見たら、楽しそうに働けている会社の未来が見えますか?

自分に野望や自信があるのなら、その人たちは大丈夫かもしれませんが、私の経験上、酷い上司の元で無理に育つと、気づけば自分も酷い上司の仲間入りをしているなんてパターンもよくありませんか?

自分の価値を下げないためにも、自分のSOSとはしっかり向きあうことを私は提言したいです。