生後6ヶ月の赤ちゃんとお風呂!ふたりきりでどう入れるの?!




座れるくらいに腰もしっかりしてきた、生後6ヶ月の赤ちゃん。

それでも、ふたりっきりでお風呂はやっぱり重労働ですよね。

赤ちゃん用のお風呂の椅子もあります。

お母さんが身体や頭を洗ってるあいだ、

赤ちゃんはそこに座って待っててもらうんですね。

赤ちゃんは椅子に固定されている状態です。

そしたら、赤ちゃんが湯船に落ちてしまう心配もありませんよね。

でも、うちには赤ちゃん用のお風呂の椅子はありませんでした。

そこまで準備する気持ちの余裕が、当時なかったんですよね。

もう、毎日過ごすことに精一杯で…。

それに、使えるのはほんの一瞬らしいんです。

赤ちゃんが歩けるようになったら、嫌がって、椅子にさえ座ってくれなくなります。

なので、歩けるのが早い赤ちゃんだと、半年使えればいいほうらしいんですね。

じゃあ、まだ歩くこともできない赤ちゃんと、どうやってふたりでお風呂に入るの?

お母さんはどうやって身体とか洗うの?

今回は、私が生後6ヶ月の我が子とふたりで毎日どうやってお風呂に入っていたか。

当時を懐かしみながら(笑)

お話しますね!

赤ちゃんの入浴椅子なしでどうやった?

赤ちゃんは沐浴スタイルで洗う

片手で赤ちゃんをだっこするのは、結構しんどいですよね。

お湯のなかだと、結構軽く感じてラクになるんです。

赤ちゃんと一緒に湯船に浸かって、片手でだっこします。

なので、洗うときは赤ちゃんのときの沐浴みたいに。

お湯のなかで、我が子の手足を出して、ちょっとずつ洗っていました。

髪は少なかったので、泡をつけたあと

流すのも、沐浴みたいに。

お湯に浸したガーゼハンカチでゆっくり吹き流していたんです。

沐浴みたいだなぁと、ずっと感じてました。

おしりだけはしっかりと洗う

離乳食を食べるようになったとはいえ、まだまだ生後6ヶ月はミルクが中心。

うんちも柔らかいことのほうが多いです。

おしりだけは、しっかりと洗うようにしました。

洗えなくても、おしりをお湯につけるだけで、かぶれるのを防げるんだそうです。

ほんとにほんとに、私がしんどくてだめなとき。

とりあえず、赤ちゃんのおしりだけは湯船につけていました。

おかげで、おしりかぶれも、今まで1度しかしたことはないんです。

これは、2歳半になった今でも気をつけてます!

赤ちゃんをバスタオルに包む

さあ、いよいよ上がります!

ここからがまた、大変なんですよね〜。

まずは、出てすぐに準備していたバスタオルに赤ちゃんを包みます。

我が家は、バスタオルを広げて赤ちゃんを包むスペースが取れなかったんです…。

だから、とりあえず赤ちゃんをくるっとタオルに包むんです。

そしたら、濡れたままで、滑りやすくなることもなくなります。

だっこしやすくなるんです。

赤ちゃんとお風呂から上がるときは?

片手で赤ちゃんをだっこして

タオルで赤ちゃんを包んだら、赤ちゃんは片手でしっかりだっこ。

タオルがあるので、滑りにくいです。

そして私はササっと片手で身体を拭きます。

もちろん、背中までキッチリ拭けません…。

ほとんど濡れたまま、とりあえず赤ちゃんに服を着せるために走ります。

おっと、滑ってこけないように。

お風呂前に、赤ちゃんのパジャマと肌着はちゃんと準備しておくんです。

濡れてしまった床は、のちのちせっせと拭くことになります…。

先に赤ちゃんに服を着せる

とにかく自分は素っ裸のまま。

風邪をひかせないように赤ちゃんに服を着せます。

生後6ヶ月のころ、我が子は寝返りにハマってて、コロコロ転がるんです。

それはそれは、着替えが大変!

(今もそれは変わらず…)

赤ちゃんがパジャマを着てはじめて、

ようやく自分の身体を落ち着いて拭くことができるんです。

寝かしつけてから洗髪

急いでミルクを作って、赤ちゃんに飲ませます。

このまま寝かしつけに入るんですが…。

寝かしつけが結構大変なんです。

絶対にすぐに寝ない。

1時間。長ければ2時間。

だっこしては下ろして。まただっこして…。

その繰り返し。

赤ちゃんが寝てようやく、急いで洗髪しに行きます。

いつ泣いても大丈夫なよう、服は着たままで髪だけ洗ってました。

心身ともに疲れる…赤ちゃんの入浴は大変!

赤ちゃんのお風呂は、ほんっと心身共に疲れます。

とにかく、赤ちゃんから一瞬でも目を離すことができない!

機嫌によっては、お風呂を嫌がって暴れるときもあります。

それでも、決して離しちゃいけない…。

湯船にドボンしちゃいますから。

赤ちゃん用のお風呂椅子がない場合…

・片手で赤ちゃんを支えて、湯船のなかで洗う

・無理せず、おしりだけはしっかり湯につける

・上がるときは、先に赤ちゃんをタオルにくるんで、滑らないように

・赤ちゃんが寝てから、自分の洗髪をする

週末、夫がいるときだけ、ゆっくり自分の身体と頭を洗えました。

子ども用の入浴椅子の代わりに、

バンボを使っているというお母さんもいました。

しっかり座ることもできるし、

バンボも拭くだけでいいですもんね。

あー、ナイスアイデアだなーと感心。

赤ちゃんも、お風呂を嫌がるときもあれば、すんなり入ってくれるときもあります。

そりゃ大人だって、お風呂めんどくさいときもありますもんね。

お風呂も、絶対に夜に入れないといけないわけじゃないそうなんです。

お昼の2時3時に先に入れるお母さんもいました。

朝、出勤が遅い旦那サマと、朝にふたりで入れているというお母さんもいました。

いま、我が子は2歳になりましたが、しっかり立てるようになるとやっぱり多少は楽になります。

それでもやっぱりお風呂は気を遣いますね。

でも、一緒にお風呂に入れる時間は子どものころだけ。

思い返したら楽しい思い出になりそうですね。