子持ち専業主婦は息抜きできない･･･オススメの方法！

子育て中の専業主婦の皆さん、
毎日朝早くから家族のために頑張って
本当にお疲れさまです！
でも、毎日頑張っているあなたへ。
ちょっとここ数日を振り返って。
自分をいたわる時間しっかりとれていますか？

子育て中はとにかく孤独になりがち。
特に専業主婦となると、家にこもりがちで
大人の人と関わる時間が
ぐっと減りますよね。

わたしが子育てのため仕事を辞めて専業主婦になり
毎日思っていることは･･･
「大人としゃべりたい！」
「自分の時間がほしい！」
このふたつです！

日本語が通じない幼児と家にふたりっきり。
就園前のイヤイヤ期に苦労しているひとも多いと思います。
ついイライラしてしまう思いを、話す相手がいない。

仕事で疲れて帰ってきた夫に話すのは気が引けるし･･･
働いている友達に話しても「でも毎日家にいるだけでしょ？」
と思われるんじゃないか、なんて考えたり。

また、育児中はとにかく自分の時間がとれません。
子供を産む前には一人でショッピングにも映画にも
出かけられたのに、今では難しいですよね。

夜寝かしつけが終わって一息つく時間。
上手に息抜きをして、また明日から
頑張る活力をもらいたい。

世の子持ち専業主婦の皆さんの上手な息抜き方法を、
すぐに実践できる方法とちょっと勇気を出してやってみる方法に
分けてご紹介します！

すぐに実践できる方法

イライラしている時は、
交感神経（活動的な時に優位になる神経）
が活発になっています。

ゆっくりと呼吸することで、
副交感神経（リラックスした時などに優位になる神経）
が刺激され、体がリラックスするのです。

また、深く息を吸うことで血液の循環が良くなります。

人間は笑うと、脳内で「幸せホルモン」と呼ばれる
『エンドルフィン』が分泌されることが立証されています。
つまり、笑うだけで幸せな気分になれるのです。

ためしに寝る前に1つ、お笑い芸人さんのネタ動画や
ネットでバズっているおもしろ動画を見てみませんか？

お気に入りの漫画や小説の世界に浸ることで、
一時的に現実を忘れることが出来ます。

しかしなかなかじっくり読む時間がない！
というママも多いんじゃないでしょうか？

そんなときにオススメなのがアプリです！
たくさんの無料で漫画や小説を読めるアプリがあるんです。
1日1話だけ読める、というものなら
読み過ぎて夜更かし･･･なんてことも防げます。

甘いものを食べると、セロトニンと呼ばれる
こちらも別名「幸せホルモン」が一時的に増加します。

コンビニスイーツや、小さな駄菓子をひとつだけでも。
どうしてもイライラした時は食に頼る方法も有りです。

話を聞いてもらった人にひとこと
「頑張ってるね」と言ってもらえたら、
出口の見えない子育て中は本当に気持ちが救われます。

またママ自身も話をしているうちに、気持ちの整理ができたり、
悩みを吐き出すことでストレスが解消されます。

パートナーや実両親、保母さんや地域の保健師さんなど、
相手は誰でも構いません。
今は様々な機関が子育ての悩みをサポートして
くれているので、積極的に利用してみましょう。

育児の悩みを他の人と共有し合うのも、
ストレス解消には効果的です。
特に子供が同じ月齢のママ友がいると、
役に立つ情報を交換できたり、子供をちょっとの時間預け合ったりと
非常に心強いものです。

母親学級、検診、様々な育児サークルなど、
ママ友をつくる場はたくさんあります。

子育て中に、なかなか自分の時間を
作るのは難しいものです。
でも、それがストレスの大きな原因に
なっていることがありますよね。

そこでパートナーや、両親、一時保育制度などに頼って、
ある程度長い一人の時間を持つことが大きなストレス解消に繋がります。

いかがでしたか？
こうしてあげてみると
いろいろな息抜き方法があることが
よく分かりますね。

とはいえ、世の中のお母さんたちは
そう簡単に息抜きできないのも事実。

わたしも育児真っ最中の専業主婦として
「なかなか息抜きなんてしてられない！」
と思う気持ちはとってもよく分かります。

でも、毎日全ての時間を子供や家族の
ために費やしていると、
だんだん心に余裕がなくなってきませんか？

子供の些細な行動にイライラしてしまったり、
つい旦那さんに八つ当たりしてしまったり･･･

そんな行動の奥に、
「わたしは自分のやりたいことも出来ないのに！」
という不満があることに気づいたのです。

過ごしやすい家庭を作るには
まず自分自身が幸せな気持ちでいることが大切。
自分のために時間を使って息抜きすることも
家族にとって大切なことだ、と
そのとき思ったのです。

上に上げたように自分で工夫してできる
息抜き方法もありますが、
やっぱりわたしがオススメしたいのは
ちょっと勇気を出して家族に協力してもらうこと。

特に旦那さんは昼間のあなたの様子を
見ていない分、大変さを分かっていないことが
多いかと思います。

思い切って
「自分の時間がほしいの」
と打ち明けてみるのはどうでしょうか？
毎日の育児がちょっと楽になるはずです。