歩き始めたばかりの子どもと外出!二人で何して遊ぶ?




よちよち歩き始めた子ども。

まだまだ足取りは頼りないですが、子どもにとってはとっても世界が広がることなんですよね。

だって、赤ちゃんのときはずーっと仰向けだった世界が、50センチ以上も高くから360度見渡すことができるんですから。

当然、家のなかだけじゃなくて、外の世界に興味が出てきます。

でも、歩き始めたばかりの子どもと、お母さんたったふたり。

外でどうやって遊びますか?

まだまだボールなんてできないし。

そもそも足元がおぼつかなくて、外に出してもいいものか…。

公園につれてっても大丈夫なの?!

そのへんに落ちてるもの、口に入れたりしない?!

ハイハイのときとは違い、歩けるようになると子どもはほんっとうにいろんなものを見つけます。

正直、外の世界は危険が家のなかよりもいっぱいです。

車や自転車がビュンビュン通っていたり。

タバコの吸殻やゴミが落ちていることもありますね。

私たちにはなんでもないことも、子どもにとっては新しくて刺激がいっぱい!

じゃあ、歩き始めたばかりの子どもと、ふたりでどうやって遊びましょうか?

今回は、歩き始めた子どもとのオススメの外での過ごしかた。

そして、まだまだおしゃべりもあんよもへたっぴな我が子と、どうやって外で遊んでいるかの体験をお話します!

外は新しいことがいっぱい!

手を繋いでおさんぽするだけでも

まだ歩けなくて、ベビーカーに乗ってたときも一緒なんですが…。

子どもは外に出るだけで、刺激がいっぱい!

眩しい日差し。

車が通る音。

風にあたること。

犬の鳴き声。

大人にとっては何気ないことが、子どもにとってはかなりの刺激になるみたいなんですね。

だから、とくにこれという遊びをしなくても、おさんぽだけで充分なんだとか。

小石を集めてみる

子どもって、小石を集めるのがなぜか大好きなんですよねー。

お母さんからすると、手が汚れるのでちょっと…。

と、思いますよね。

でも、小さい石をつまむという行動は、指先の訓練にもなるようです。

口に入れないようには注意して。

お母さんもいっしょに小石を集めると、子どもも喜びますね。

公園は楽しみが広がる

公園って、やっぱり子どもにとってはすっごく刺激があって楽しい場所なんですよね。

ハトを追いかけてみたり。

他の子どもが楽しそうに遊ぶ声や姿。

それだけでもとっても刺激なんだとか。

遊具も、小さな子どもからすれば、とっても大きくて迫力があるように見えます。

怖がらないようなら、お母さんといっしょに滑り台を滑ってみたり。

鉄棒をつかんでみたり。

いろんな遊びが発見できる場所のひとつですよね。

うまく歩けない我が子もお外が大好き!

遊具で無理に遊ばなくてもいい

やっぱりせっかく公園に行ったら、遊具で遊ばせてあげたい!

そう思いますよね。

だって、あんなにおっきな滑り台に、楽しいブランコ。

公園ならではの遊び!

でも、我が子は全く遊具には寄り付きません。

最初は無理やりにでも抱っこして遊具に乗せてたんですが…。

まだこわいんですよね。

だから、無理やり遊具で遊ばなくても大丈夫!

遊んでる他の子を見るだけでもいいんです。

言葉がわからなくても話しかける

だいたいの子どもは、お話よりも先に歩き始めることが多いです。

(もちろん、同時の子どもや、お話が先な子どももいますよ。)

いっしょに外に行っても会話がない…

なんてことはない!

お母さんの独り言になっちゃいますが、どんどん話しかけるといいそうです。

車が多いねー、気をつけようね。

お花咲いてるねー。

これは赤色だねー。

そんな感じで、見えているものをふんわり話しかけるだけでいいそうです。

長ズボンで行くことは絶対!

よちよち歩きの子どもは、なにもない道でも転んじゃいます。

なので、長ズボンで外に出ることはぜったい!

そして、絆創膏を持っていくこと!

転んで血が出てしまえば、やっぱり心配ですよね。

でも、転びながら足の踏ん張りの練習をしたり、手を先につく練習をするんですよね。

我が子も何度も転んで、長ズボンに穴があいたほどです。

それでもそうして歩くのがうまくなるんですよね。

家でだっこより、外でだっこのほうが、お母さんも気持ちが楽に

家のなかでずーっとだっこだと、お母さんも気が滅入ってしまいます。

やっぱり外の空気に触れるのは、子どもにもいいですし、お母さんの気持ち的にもいいんですよね。

太陽の光に約20分当たるだけで、とっても気分転換になるんだそうです。

体内に作られるビタミンが関係しているそう。

歩きはじめの子どもと外出も、特別なことをしなくても大丈夫!

・家の近くを散歩するだけでOK

・小石を拾うだけでも、大冒険!

・公園で他の子どもの様子を見てみる

私と子どもも、よく散歩します。

・無理に公園の遊具で遊ばせない

・子どもが話さなくても話しかける

・コケても大丈夫なように長ズボンで行く

外出のときに気をつけていることです。

はじめこそ、小石から土、葉っぱにいたるまで、我が子はなんでも口に入れようとしていました。

だって、赤ちゃんは口に入れて何かを確かめますからね。

それはそれは一瞬でも目を離せなくて大変でした。

でも、だんだんと歩くのが上手になるにつれて、自然と拾ったものを口に入れることは少なくなってきました。

今でもまだまだあんよが下手な我が子。

それでも外に出れば、珍しい葉っぱを見つけて拾ってみたり。

初めてダンゴムシを触ってみたり。

なんでもないことがとっても大冒険なようです。

外は危ないことも多いです。

でも、子どもといっしょに冒険してみませんか?