「子育てって、こんなにしんどいの?!」
そう思っているお母さんたちは、いったいどれだけいるんでしょうか…。
私も、絶賛そう思っている母のひとりです。
こんなにしんどいとは思いませんでした。
ひとりの時間が欲しい。
眠い。とにかく眠い。
さっさとスーパーで買い物をすませたい…。
でも、未就学児がいればできません。
私は現在、2歳になる子どもと過ごしています。
実家や義実家は遠いため頼れない。
夫は朝早く出て行き、深夜に帰っていくる。
そのため、ずーっと子どもとふたりきり。
そう、いわゆる「ワンオペ育児」ってやつです。
里帰り出産して自宅に帰った生後4ヶ月から、ずーっとです。
そりゃもう、しんどくてしんどくて…。
でも、このまましんどいままだと私の精神状態も大変になる。
そして、子どもも危険になってしまうかも?!
ワンオペ育児でも爆発しないために!
日々、私がしていることをお話します。
少しでも、ワンオペ育児をがんばるお母さんに届きますように…。
そんなこともあるんだ〜。
と、気楽に読んでもらえるとうれしいです。
体力の許す限り、外に出ています!
児童館、支援センターに行く!
児童館や支援センターって行きにくいなぁ…。
そう感じているお母さんも少なくはありません。
私もはじめはそうでした。
でも、無理にママ友を作らなくてもいいし、他のママさんたちとは
あいさつ程度話すくらいでもいいんですよね。
とにかくおもちゃがいっぱいあるので、子どもは喜びます。
家にはないおもちゃで子どもといっしょに遊ぶのは、新鮮ですよ〜。
お昼ご飯を食べてから、午後も行くこともあります。
大きめのスーパーに行く!
この「ちょっと大きめのスーパー」ってのがポイントですね〜。
できるだけ子どもに歩いてもらって、体力をつかってもらい、
お昼寝してくれたら…!
(予定通りにいかないことがほとんどですが…)
実際にお金を入れて遊ばなくても、ちょっとゲームセンターに寄るだけでも
子どもは楽しそう!
大きめのスーパーに行く日は、ほかに予定を作らないようにします。
ほかの予定を気にすることなく、できるだけ子どもに自由に歩いてもらいたいからです。
家の周りを散歩する!
無理に公園に行かなくても大丈夫!
家の周りをちょっとだけ散歩する。
それだけでずいぶんと、大人も気持ちが変わりますよ〜。
とくに、天候の良い日は、とっても気持ちがいい!
子どもといっしょに、ずーっと用水路に流れる水を見ていたり。
ちょっと坂道になった場所を、何回も往復したり。
近所のわんちゃんをずっと見ていたり…。
(わんちゃんはちょっと困ってる?)
なんだかゆったりした時間になるので、意外とおすすめなんです。
外に出られないときはどうすごす?
お世話になります!教育番組!
テレビは観せないで!
なんて言いますが…。
いざと言うときは、やっぱりお世話になるしかありません!
そのための教育番組だと思っています。
30分くらい、子どもにはテレビを観てもらって、
その間、子どもの側でちょっと横になって休憩しています。
だって、母も人間なんで疲れますからね〜。
休憩は大事です!
家事もいっしょに進みます!
子どもと遊んであげたいけど、家事もすすめたい。
だって、母はひとりしかいませんもん。
そうなると、いっしょに家事をしながら遊ぶことになりますよね…。
最近、我が子は洗濯バサミになんだかハマっているので…。
洗濯物を取り込んだら、洗濯バサミを外してもらいます。
「お〜すごい!はやいはやい〜!」
オーバーに褒めるととってもやる気を出してくれるんです(笑)
さて、この作戦はいつまでもつかな…。
もうダメ…そんなときは寝ちゃいます!
「ほんとにもうだめ…」
そんなときは、ちょっとだけ寝ちゃうんです。
子どもは外に出られないように、窓やドアを全部開けられないようにして…。
手の届くところに危ないものはないか、しっかり確認!
安全を確保したら、30分ほど布団で寝ちゃいます。
子どもはひとりで遊んでくれることもあれば、
隣にきていっしょに布団でころころするときもあります。
とにかく、夕ご飯の準備とおふろ、寝かしつけのために体力を回復です!
子どもを預けられる場所を見つけておくと安心!
私の自治体は、子どもが生まれると市の担当の保健師さんが家庭訪問をしてくれるんです。
そのときに、「ワンオペ育児になります」と相談しておきました。
そしたら、保健師さんから子どもを預けられるサポートもあることも聞けたんです。
私の自治体では、
・登録制の一時保育
・2歳児からのプレ幼稚園
未就学児を預かってくれるサポートがあったんです。
一時保育は、登録した幼稚園・保育園で子どもを半日から一日預かってもらえます。
1回預けるのに数千円、お金をその都合払う、というシステムです。
プレ幼稚園は、2歳児を対象に、月に6回ほど。
半日子どもを預かってもらえます。
たった4時間。
されど4時間。
時間はあっという間にすぎてしまいますが、
ひとりでパパっとスーパーに行き。
洗濯を干してから、熱いコーヒーを飲む。
その時間ができるんです!
いや、子育て中の4時間は、かなり大きな貴重な時間です!
自治体によって、いろんなサービスがあると思います。
大事なのは、
ひとりっきりでがんばらない!
自治体のサポートをしっかり頼る!
母が倒れても、未就学児はどうもしてくれません。
自分と子どものためにも、とっても大事なことだと、
改めて実感しています!