私は今の会社に入社して3ヶ月しか経っておりませんが、入社3日目から少しずつパワハラが始まりました。
車の部品を扱う問屋で車のことは前職で少しやっていたのですが業務内容が違うためほぼ初心者同然でした。
それにも関わらず入社3日目から訳もわからず電話を取らされました。
内容はわかったのでメモを取っていると上司がわざと足をドスドスと音を立てて私を睨みつけながら横にやってきて電話口の相手に聞こえるほどの大きい声で「わからないくせにしったかぶりするんじゃない、みんな迷惑です」と怒鳴りつけられました。
5人しかいない小さな会社で狭い事務所なのですが社長をはじめとして周りの人も助けてくれたり声をかけてくれる人はおらず空気がいつも悪いです。
その出来事を皮切りに、前職を否定するわけじゃないけど何を学んできたの?と言われたり何かを質問しても半笑いでそんなことも分からないのか、と言うようなニュアンスのことをたくさん言われました。
だんだん質問したり話しかけることすら怖くなってきてしまって質問を出来ずにいると、なんで質問すらしないの?と怒鳴られました。またあるときは、この業務やったことあるっけ?と問われたので考えていたら3秒も経たずに「もういいです」と言われて仕事を教えてもらえませんでした。
即答できなかったのが悪かったのかなと思いました。前職がサービス業だったため、対業者の電話対応の言葉遣いについてよく指摘を受けるのですが自分のものさしで人を使える使えないと判断をしているため、そんなんじゃ使えないって思われちゃうよ?と笑って言われたこともあります。
取引先の業者との電話が終わった後によく「こいつ使えない、死ねばいいのに」とよく言っているので精神的にきついです。
また、私より1年前に入社した男性の社員がいるのですが業界未経験だそうで毎日怒ららていますが、その方が倉庫で作業していて事務所にいない場合に会話に出てくる場合名前では呼ばず倉庫の番人など嫌なあだ名をつけています。
基本的に気分屋なので自分の仕事がうまく進んでいないときは常にイライラしており、質問をしても目もみらずひどいときは自分でやるから置いてて、と適当にあしらわれます。
上司はとても気分屋なので朝出勤したときに顔でわかる
知識を生かすことができませんでした
前職が車関係だったために入社初日に期待をしている、と言われました。いざ入社して業務をすすめていくと、全く別物の業務内容だったため、そこまで知識を生かすことができませんでした。
また、電話対応などの言葉遣いが前職がサービス業だったので、話し言葉になっていると指摘を受けました。
上司の期待している業務
上司の期待している業務のこなし具合よりもきっと出来てなかったんだと思います。
入社して間もないのでわからないこともわからない状態だったので質問をされても今の所わからないところがわからないので大丈夫です、と、答えていると自信があるんだね、と言われたので勘違いされたのかもしれません。
それと同時に上司はとても気分屋なので朝出勤したときに顔でわかります。何か一つでも問題が起きたら自分の仕事が思うように進んでいないとかなり口調が強くなってきます。
思い通りにスムーズにことがすすまなかったり
入社してすぐからそんな状態だったのでなんのために転職したんだろう、と思い私が暗い顔をしてしまっている時期もあったのですがそのときにそんな泣きそうな顔しないでと言われたこともあるのでイライラさせてしまったのかもしれません。
とにかく人を使えない使えるともののように思っているので自分の思い通りにスムーズにことがすすまなかったり使えないなと思われたのでこのような扱いを受けるようになったのだと思います。
無理に続ける必要はないと言われ私は退職を決意しました
ストレスによる食欲不振
実際に私は自律神経失調症や、ストレスによる食欲不振など病気になってしまいました。
負けたくないと精神力だけで出勤していたので体はボロボロでしたが家族や友達や恋人など周りの人に相談をしていました。
私は退職を決意しました
無理に続ける必要はないと言われ私は退職を決意しました。その際、同じ空間にも関わらずフォローすらない社長との面談でやめたいと告げた際にストレスが原因だと話しました。
契約期間もあるのですぐにはやめることはできなかったですがストレスが原因と話した次の日からその上司の接し方などの態度が少し柔らかくなったかなと感じました。すぐに元に戻りましたが…。
私は5人しかいない小さな会社でその上司が副社長のような存在で社長が頼りにならない上に、その上司は仕事はできるので頭が上がらないようなので解決はきっと無理だと思い退職を決意しました。
労基に訴えるのもいいかもしれない
もしもっと大きな会社であれば上の方の役職についている人に相談をするのも良いと思いますし、労基に訴えるのもいいかもしれないです。
ストレスで止めるのはとても不本意なので私はその上司に本を借りていたのでやめるときに手紙に勉強になりました。
気分で仕事をしないような社会人になりたいです。仕事ができるだけでなく人に頼られる、相談しやすい人にならないといけないと思いましたと少しばかりの仕返しとして手紙を入れてお返ししました。
パワハラ体験談のまとめ
パワハラをする人自体に問題はありますが、とにかく1人ぼっちにならないようにすることが一番だと思います。
明るく元気に挨拶をして笑顔でいれば基本的にはそこまでひどい扱いは受けないのではないかと思います。
また職場に愚痴だったり相談に乗ってくれる人を見つけておくとその人づてにパワハラに悩んでいるということが伝えてもらえる可能性があるのでそういう人の存在は大きいと思います。
パワハラをしてくる相手が少し上の立場の人間であればそれよりも上の立場の社員に相談をするのが良いです。
パワハラをしてくる相手が社長や幹部の場合はパワハラにあった場合はどのような機関にどうやって相談をすればいいのかを調べておくといいと思います。
あとは、分からないことは分からない、やったことはやったことがないとしっかりと言えることも大事です。言いづらい雰囲気もあると思いますが知らないのにやってことを悪化させるよりはいっときの恥を忍んで質問して仕事をするのがベストです。
仕事に関して指摘を受けたり意見をいただく場合は上司の発言に対して一旦言い訳はせず上司の言うことを受け入れて自分が悪いと思ったことは素直に謝ればパワハラ被害には合わないのではないかなと思います。