どうしてる?シャンプーとコンディショナー選び。




皆さんは普段お使いのシャンプーやコンディショナーを買う時、何を基準に選んでいますか?

いつもお店で迷ってしまうという方も少なくないと思います。

私もお店に行くと「どれにしようか…」と、結構な時間、匂いをかいでみたり、裏の説明書きを読んでみたり、前に使ったことがある物でも商品改良されたりして、それもそれで気になる要素になり、悩んでしまいます。

今は、ドラッグストアやコンビニ、スーパーにも本当に色々な種類があり、専門のサロンや百貨店に行けばブランドショップにも沢山の種類が並び、迷ってしまいます。

また、髪を染めたりパーマをかけたりと、私たちは髪には好ましくないことをやっています。

そのため、自分の髪質に合ったヘアケアを含めて選びたいと思う人も増えてきています。

では一体、皆さんはシャンプーとコンディショナーをどうやって選んでいるのでしょうか。

すでに、ご自分に合った物を知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、自分の髪に合ったシャンプーとコンディショナーの選び方を知っているのと知らないのとでは大きく違いがありますよね。

皆さんが何を基準に選んでいるのか。

気になって調べてみました。

シャンプーの選び方

シャンプーの種類

シャンプーの種類は大きく分けて3種類あります。

⒈ アミノ酸系
⒉ 高級アルコール系
⒊ せっけん系

この3つです。

それぞれのメリット・デメリット

⒈ アミノ酸系のシャンプー

弱酸性なので洗浄力がマイルドで、低刺激です。

なので、頭皮に優しく洗い流した時のキシキシ感がありません。

ワックスや整髪料を使っている方は、洗浄力が弱いので二度洗いする必要があるかもしれません。

⒉ 高級アルコール系シャンプー

コンビニやドラッグストアで販売されてる多くはこの高級アルコール系で、泡立ちが良くコスパもいい商品が多くあります。

ただ、洗い心地が良く爽快感はあるのですが刺激が強いため、頭皮が弱く乾燥肌の方、髪のダメージが心配な方には不向きかもしれません。

⒊ せっけん系シャンプー

天然成分で無添加なのでナチュラル志向な方には向いているかもしれません。

しかし、意外と洗浄力は強いので洗い上がりの髪がゴワついたり、必要な皮脂までとりすぎてしまうかもしれません。

成分表をよく見て

シャンプーの質も大事ですが、基本的には個々の髪質に合うものが重要です。

例えば、髪が固い人、猫っ毛の人、パサつく人、剛毛な人など、色々な髪質があります。

さらには頭皮も色々なタイプがあり、オイリーな人、乾燥する人、赤みがある人など、様々です。

トータルしてどれが一番かというのは断言できませんが、個々の髪質、頭皮の状態などに合わせて、成分表をよく見てから選ぶことがオススメです。

コンディショナーの選び方

そもそもリンスと違うの?

話が少しズレますが、ちょっと前までリンスって言ってたような気がするのは私だけでしょうか?

とにかく今はコンディショナーって言うんですよね(汗)

では、リンスとコンディショナーって同じ成分で、仕上がりも同じなのでしょうか?

これが調べてみて「なるほどぉ〜。」と思いました。

以前のリンスとは、髪についたシャンプーのアルカリ性を中和する目的でしたが、今はシャンプー自体が進化しリンスの役割が変化し、髪のコンディションを整えるものへと変わり、それからコンディショナーと言われるようになったとのこと。

時代は変わってるんですね。

コンディショナーの種類

大きく分けてアミノ酸系とオイル系の2つです。

アミノ酸系は髪のベタつき、脂っぽさが気になる方にオススメで、潤いを残しつつサッパリ洗い上げてくれます。

オイル系は髪に油分を与え、保湿効果をもたらしてくれます。

傷んだ髪の補修効果も期待できそうです。

コンディショナーを選ぶ基準

シャンプーとブランドを合わせる。

なりたい髪に合わせる。

香りの良いもの。値段で選ぶ。

以上、いろいろな理由、観点から選んでいるのが分かりますね。

コンディショナーに関しては、どうやら値段が高いものを選べばいいというものではなく、本当にご自分の髪に合うかどうかで皆さん選んでいるようです。

日々のケアが大事

特に女性は顔と同様、髪も綺麗でいたいものですよね。

そのため、日々のケアは欠かせません。

特にこれからの季節、紫外線で髪はダメージを受けやすいです。

毎日こまめに髪の状態を知り、必要なケアをしてあげることが大切です。

さらに、これからの夏休みに、お子さんを連れて海やプールに行ったりした日は、髪に海水やプールの消毒成分が残り、ゴワゴワしやすくなるかもしれません。

テレビのCMやネットなどで評判がいいからと買ってみてもご自分の頭皮に合わず、かぶれたり、赤みが出たりするような場合は、すぐに使うのを止めるのも大事なことです。

商品の成分表をよく確認し、どんな内容なのかを理解すること、あるいは行きつけの美容院へ行った時、美容師さんに相談するのも良い方法です。

また、シャンプー、コンディショナーは汚れを落とし、サッパリとして香りも楽しむことができます。

髪質や成分もさることながら、香りや肌触りからリラックス効果を感じられるといいですね。

髪は四季を問わず外気に触れて傷みやすく、年齢がでやすい部分です。

顔や手、体と同じように毎日きちんと様子を見て、ダメージを感じる前に丁寧にケアすること。

これに勝るものはありませんね。