花の名前はやっぱりかわいい?女の子の名付けは花の名前がいい!




妊娠中、お腹の赤ちゃんの性別が女の子だったら…。

「どんな名前がいいかな?」

名前を考えるのって、うきうきしますよね。

名前は親から赤ちゃんへの初めてのプレゼントと言われます。

そして、一生を名前と一緒に過ごします。

だからこそ、名付けってむずかしいんですよね〜。

私も子どもの名付けは、性別がわかるまえからかなーり悩んでいました。

そんななか、女の子にお花の名前をつける家族も多いです。

花ってどんなイメージですか?

かわいい。

キレイ。

爽やか。

愛らしい。

可憐。

花のイメージはいろいろ出てくると思います。

なんともポジティブでいいイメージですよね。

赤ちゃんの名付けにもぴったりだと思いませんか?

我が子も花の名前をつけています。

そして、私も花の名前がついています。

ありがたいことに、どんな人からも

「いい名前ね」

「覚えやすいね」

と、褒めてもらえます。

老若男女、万人に受け入れられるんですよね。

赤ちゃんが生まれた季節の花。

お母さんが好きな花。

花言葉が素敵な花。

思った以上にたっくさんあります。

じつは昔から、赤ちゃんの名付けと花の名前は深く関係しているんですよね。

「花の名前を名付けするって、古臭くないかな?」

そんな心配も無用!

いつの時代でも新鮮に感じる花の名前。

2019年の女の子の赤ちゃんの名付けでランクインした名前と、季節を感じる花の名前。

おすすめをご紹介します!

赤ちゃんの名前を考えているお母さん必見です!

花の名が付く女の子の名前!人気は?

人気ナンバーワンはやっぱりこれ!

ここからのご紹介3つは、2019年の人気の名付けランキングにも入っています。

2019年の名付けランキングのなかで、花の名前が使われたものを上からご紹介しますね。


「陽葵(ひまり)(ひまわり)」

向日葵と漢字で書くのを見るのが多いですよね。

その一部の「葵」の字を取って、ひまりちゃん。

そのままひまわりちゃん、と読みを決める家族ももちろんいます。

響きも漢字もかわいいですよね。

向日葵の花言葉は、わたしはあなただけを見つめる。崇拝。

親から子へ、いつも見ているよとメッセージ性もありますね。

最近の人気、ナンバーツーは?

「桜(さくら)」

漢字も響きもかわいくて、ここ最近かなーり人気です!

春生まれの赤ちゃんはもちろん、春生まれじゃなくても人気なんですよね。

漢字を使わず、ひらがなでさくらちゃんもとっても増えています。

キラキラネームでもなく、かといって古臭くもないですよね。

花言葉は、精神の美。優雅な女性。

まさに女の子にぴったりの花言葉ですね。

気になるナンバースリーは?

今や英語は必須科目。

どんどんグローバルな社会になっていきますよね。

外国のかたとの接点も多く生まれる将来に備え、外国でも読みやすい名前をつける家族も増えてきています。

そのひとつが、あんちゃんですよね。

海外でも、「Ann(アン)」という名前はポピュラーです。

あんちゃんのほかにも、あんずちゃんの呼び方もかわいいですよね。

花言葉のひとつに、不屈の精神。

人生にぴったりだと思いませんか?

赤ちゃんが産まれた季節に人気の花の名は?

夏生まれにおすすめの名付け!

「霞(かすみ)」

カスミソウの漢字ですね。

一般的に、小さくてかわいい白い花。

その小さいながらも控えめな華やかさから、人気の花のひとつです。

じつはカスミソウって、全世界共通で「上品」なイメージがあるんです。

そのため、世界中で晴れの日のブーケに使われているんだとか。

花言葉は、感謝。清い心。

生まれてきてくれてありがとうの気持ちを、赤ちゃんに伝えられますね。

秋、冬はどんな名前が人気?

「紫苑(しおん)」

その響きの気高さから、ひらがなでしおんちゃんもいいですよね。

紫苑の花は、文字通り、薄紫色の秋に咲く花です。

じつはこの花。

今昔物語にも登場するらしいのです。

なんとその花の歴史は、平安時代からと言われているんですよね。

びっくりなほどの歴史をもつ花なんです。

きっと和歌を詠んでいた平安時代にも

ステキな響きで愛されていたでしょうね。

花言葉は、あなたを忘れない。

花の季節の春!赤ちゃんの人気の名前は?

春といえばやっぱり、桜をイメージするかたが多いんじゃないでしょうか?!

花が一斉に咲き出す春。

そのなかでもやっぱり桜は嫌いなかたがほとんどいない!

昔から日本にとって、馴染み深い花です。

そんな桜の漢字を使った美桜ちゃん。

かわいい漢字ながらも、響きは爽やかです。

花言葉は上記した通り。

こんなかんじで、名前の一部に花の漢字を使うのもいいですよね。

昔から、赤ちゃんの名付けに花は欠かせない?!

たとえば、源氏物語などの平安時代を取り扱った有名な本を読んだ人も多いですよね。

そのなかでも、出てくる登場人物には花の名前が付けられています。

藤壺の君、葵の上のようにです。

わかりやすくいう現代でいうあだ名ですね。

あだ名に花の名前をつけて呼ぶことが一般的だったんですよね。

赤ちゃんが生まれた日に庭で沙羅双樹が咲いていたら、「沙羅双樹の姫」と周りが呼ぶそうです。

それくらい、赤ちゃんの名付け(当時はあだ名?)と花の名前は、1000年以上もの歴史があるんです!

毎年人気の赤ちゃんの名前も、それぞれ違ってきておもしろいですよね。

2019年の名付けランキングにも、花の名前がついた赤ちゃんが目立ちました。

・ひまりちゃん

・さくらちゃん

・あんちゃん

響きもかわいいというところが、人気のポイントのひとつ。

春夏秋冬で、赤ちゃんや家族に縁のある花の名前をつけることも人気です。

・春は桜の字がついたみおちゃん

・夏にはカスミソウのかすみちゃん

・秋、冬にはしおんちゃん

ひとつの花には、いくつもの花言葉があります。

付けたい花の名前の花言葉が、ちょっとネガティブ…?

と、いうことももちろんあります。

でも、そのなかにポジティブな花言葉があるなら大丈夫とされています。

もし周りのかたに聞かれたら、

「こんなポジティブな花言葉もあるんですよー」と

伝えることもできますね。

ぜひ、赤ちゃんの名付けの参考にしてみてくださいね!