英語が話せるかっこいいサラリーマンになるためにはどうすればいい?




皆さんこんにちは!町を友達と歩いていたら、急に外国の方に道を聞かれたり、切符の買い方を聞かれたりした経験はありませんか? オリンピックやインバウンド需要が向上したら、そういった機会はますます増えていくことと思います。 それだけでなく、今後英語を話せることは当たり前になり、「英語の他には何が話せるの?」という時代が必ずきます。現に中国や韓国はいまそういった現状ですよね。つまり、英語はもはや当たり前の時代に突入しつつあるのです。誰かに英語で話しかけられた時、かっこよく英語で答えられたらどんなにかっこいいだろう・・・。 英語を話している自分を想像した後に、鏡を見てみると、ニヤニヤしてしまいますよね(笑) でも、今は片言の英語ですら怪しいし、学生時代も英語は苦手だった。。。そんなあなたも心配無用なんです。巷で出回っている高額な英語学習商材を購入せずとも、簡単に英語が話せるようになるんです。もちろん、ネイティブ並みの英語力ではありませんよ?(笑)でも、英語も日本語も所詮はコミュニケーションをとるための”手段”。要は伝わればいいんです!

英語が話せるようになる近道

「話すこと」より「聞くこと」の重要性

まず、英語を学ぶ上で非常に大事なことは、「本物の英語を多く耳にする」といいうことなんです。そもそも、外国の方と話をする時に、相手が何を言っているか聞き取れなかったら、自分が何を言っていいのか分かるはずがありませんよね?ですので、「話せるようになる前に聞こえるようになること」が一番大事なのです。

本当の英語を多く耳にすること

「本当の英語」とはもちろん、ネイティブが話す英語です。お友達にネイティブの方がいて、その方と毎日話せるような環境があればベストですが、日本ではなかなかそういった環境はありませんよね。しかし、現在はインターネットが発達しているので、どこでもネイティブ英語は耳にすることが出来ます。例えば、映画です。好きな映画で何回見ても飽きない映画を一つか二つ見つけて見てください。そして、その映画を英語字幕で一度見てみてください。ストーリーは既にご存じだと思うので、「この言い回しは英語でこう言うのか」と気づきがあるはずです。

頻出する慣用句の音に慣れること

映画やTEDなどで「本当の英語」を耳にする機会が増えてくると、頻出するフレーズに気付く瞬間があります。例えば、Have to は「ハフタ」になります。Should have は「シュドゥブ」になります。※イギリスとアメリカで発音は違いますのでご留意ください。いずれにしても、良くネイティブが使うなぁっていう表現に気付けるようになってきたら、もう充分英語が聞こえるようになったと自信を持って頂いて大丈夫だと思います。

「話す」上で意識すべきポイント

相手を見て話しをすること

まず意識しなければいけないポイントは、「恥ずかしがらず、相手をしっかり見て話す」ということです。これは経験上、日本人にもの凄く多い例なのですが、英語を話すとき、「え~なんて言ったらいんだろ(笑)」と隣にいる友達に話しかけていたりすることが多いです。

逆の立場になって考えてみること

これを、逆の立場で考えてみてください。あなたが他国で勇気を振り絞って話しかけた時、その人が隣にいる友達にあなたの分からない言語で笑いながら話かけられたら、あまり良い気分はしない方が多いと思います。英語も日本語もコミュニケーションなのですから、相手をしっかり見て話すことが第一歩です。

文法を気にしすぎないこと

これについても、逆の立場になって考えてみると分かり易いかもしれません。例えば、外国人の方があなたに対して、「ワタシ イキタイ トーキョータワー トオイ」と尋ねたとしましょう。日本人であれば、相手が何を言っているかは容易にわかりますし、文法が間違っていることを咎める人はいないと思います。英語も同様で、たとえ(I want go for Tokyo Tower)と滅茶滅茶な文法で発言したとしても、言っていることは確実に伝わります。文法を気にして黙っているより100倍良いのです。

英語が話せるかっこいいサラリーマンまとめ

皆さんいかがでしたでしょうか?英語を話せるようになるって聞くともの凄くハードルが高いと感じるかもしれませんが、英語で相手の言っていることが大体理解出来、自分の意見を伝えられるようになるという風にとらえれば、ハードルは少し低くなるのではないでしょうか。そもそも、日本では「英語が喋れる」ということを「ネイティブ並みに喋れる」という認識で捉えていることが、皆さまが恥ずかしがってしまったりすることの大きな要因の一つですよね。何回も言っているように、相手の言っていることを理解し、自分の意志を伝えることがコミュニケーションの本質であり、これが出来れば、「英語が話せる」と言ってなんの齟齬もないというのが私の考え方ですし、皆さまにもそう考えて頂きたいと考えております。日本ではTOEICで高い点数を取るということが英語の能力の目印になっています。もちろん、ものさしの一つであることに相違はありませんが、それだけでないことも確かです。なぜなら、TOEIC で900点を獲得した人が全員英語で意思疎通が出来るかというと、そうでもないからです。要は、「俺はTOEIC 900点を取っているサラリーマン」になりたいか、「外国人の方々と堂々とコミニケーションをとれるサラリーマン」になりたいかという話です。どちらを選ぶかで勉強方法は大きく違ってきますからね。どちらが正解かという話ではありませんし、こればかりは人それぞれの価値観ですからね。是非ご自身に合った勉強方法をされることをお勧めします!