DIYがどのくらい流行っているのか、興味を持っているのかアンケートを調査した結果意外な結果がでた。
今回僕が参考にしたのは2016年度のDIYに関するアンケート結果をもとにさせてもらってます。
まず一つめに自分の部屋をリフォーム、家具作りなどのDIYをしてみたいかというアンケートにたいし
はい答えた方が約50% いいえ約40%
既に作ったことがある約10%
半分以上の方が興味あるということになる。
さらに面白い結果が年代別、既婚か未婚、持ち家か賃貸など細かいアンケートをとったところほとんど結果は変わらず約50%の方が興味あると答えている。
とくに結果が他と見比べて違うと感じたところは70代の方においては70%という結果がでている。
この世代が日曜大工世代ということなのか、自分たちで作ったり直すのが当たり前の時代だったのかもしれません。
つまり二人に一人はDIYに興味があるということは、このサイトも少しは皆さんの役に立つのかなと思いました!気合入れて記事を投稿していきたいと思います。
どんなセカンドテーブル?
セカンドテーブルの種類
みなさんが思っているテーブルというのはリビングに置いてあるような、食事をする時に使うようなテーブルをイメージされると思いますが
セカンドテーブルはそれとは違い、持ち運びできたり、移動簡単なテーブルと思っていただけるとイメージつくかなと思います。
一般的にご家庭にあるセカンドテーブルはテレビの前に置かれているようなテーブルだと思います。
ソファー横などにコップや本、リモコンなどちょっとした小物を置くようなものもセカンドテーブル
イメージしてみよう
用途によってセカンドテーブルというのは大きさが変わってきますが、今回はソファー横のセカンドテーブルとして使えるような物の作り方を説明していきたいと思っています。
どんな色にする?
色を塗ってから製作するので出来上がりを想像しながらどんな色にするか考えてみよう!
薄茶色なら北欧風な感じにもなるし
部屋をガラッと変えたいならカラーにするのも悪くないからもしれない
セカンドテーブルの作り方
材料
235ミリ×厚さ13ミリの板を幅250ミリと400ミリ1枚ずつ
コロコロの回転するタイヤ×4
鋼製束一本
4×13の皿木ビス24本
その他ペンキやスプレーはお好みで
ペンキの注意
まず最初に板にペンキを塗ります。ペンキは天気の良い日にすると乾きが早いのでオススメです。1日で作業を終わらせたい方は朝方に行ってください。
ペンキは3回くらい塗り直すと綺麗に色がついていきます。一回塗りだと色がしっかりとつかない場合があるので注意
板ができたら、次は鋼製束をスプレーで色付け
僕はシルバーの束に黒のスプレーで色つけしました。
この束は伸縮が100ミリ程度可能なのでオススメです。
しっかり乾いたのを確認できたら、組み立てていきましょう。
組み立て
幅400ミリのいたの四方にコロコロのタイヤを四つ取り付けます。ネジの固定はインパクトドライバーの使用をお勧めします。
タイヤの取り付けができたら、次に鋼製束の取り付けです。
250ミリの板のど真ん中にまず取り付けます。束にも上向き下向きがあるので上になる部分を先に取り付けて下さい。
取り付けたら、次にコロコロを付けた板下の部分にくるよう取り付けます。束の位置は板の長手にして端から125ミリ短手からも125ミリのところに束の芯がくるように取り付けます。
これでセカンドテーブルの完成です。
まとめ
制作にペンキを含めば時間は掛かりますが、それさえ終えれば中々短時間での作業で組み立てることができるので初心者でもできると思います。
僕はこのセカンドテーブルを作りソファーの横に置いて、コーヒーカップ置きや、本を置いたり携帯置きなどにして使っています。
ベッド横に置いて上の様な使い方をしても良さそうです!
使わないときは邪魔にならないとこにコロコロも付いているので移動がらくです。
カラーなら部屋のワンポイントにもなってお洒落なオブジェとしてもいいかもしれません。
コロコロがない場合ならソファーの下に板を滑らすことでテーブルの位置を真横に持ってかれるので、こちらも使い勝手はいいと思います。
ノートパソコンなどの作業をされる方なら、もう少し天板の長さを長くしたら作業するのにしやすいかもしれません
それでは今回の内容は以上になります。
最後まで拝見いただきありがとうございます。また新しくアイデアが思いついたら、DIYの記事を書いていきたいと思います。
ではまたお会いしましょう。