私が育児で悩んだ時に相談したのは?




毎日育児お疲れさまです。

育児をしていると悩みってつきもの
ですよね。
初めての育児だと余計にですよね。

授乳やミルクの量、夜泣き、離乳食、
お友達やママ友とのトラブルなどなど。

私は2児のママです。
大きくなりましたがやはり悩みはつきません。

皆さんはそういう時誰に悩みを相談していますか?

2人が小さかった頃、私は育児で悩んだ時に相談したのは
当時住んでいた地域担当の保健師さん、育児サークルのママ達に
話したり母から娘が産まれた時にもらった自分の母子手帳、
仕事の時間と曜日が定期になった母やお義母さん、
息子は保育園だったので同じクラスのママ達、そして担任に
なった保育士さんでした。

最初は育児書や育児雑誌を見たりしていましたが
やはり十人十色。
その通りにはいきませんでした。

私が子育てでどういう事で悩んだ時にどんな人に
相談したのか具体的に書いていこうと思います。

娘編

住んでいる地域担当の保健師さん

初めての育児。
育児書や育児雑誌を参考にしていたけど
娘には当てはまらない。

両家の両親は現役で時間も曜日も不規則な仕事を
していたので頼れない。
主人も出張などが多々あり話は聞いてくれるけど
具体的な方法は教えてもらえない。

さてどうしよう。

そんな時に届いたのが健診のお知らせでした。

当日娘を連れて健診会場へ行きました。
同じくらいの子がたくさんいてビックリしました。
身長、体重などを測りあとは面談。

その時に思いつきました。

「そうだ。面談の時に勇気を出して話してみよう。」

順番を待っている間はドキドキ。
しばらくして呼ばれました。
とても優しそうで話を聞いてくれそうな保健師さん。
私は勇気を出して言いました。

「今、1人で育児をやっているので辛いんです。」

そうすると保健師さんはどういう事が辛く感じてしまうのか
具体的に質問してきたので答えました。

すると保健師さんは私が辛く感じている事について
1つ1つ丁寧に紙に書いて教えてくれました。
そして保健師さんがこう提案してきました。

「希望であれば住んでいる地域担当の保健師に訪問する
 形取れますがどうしますか?」

私は「お願いします。」と即答しました。

後日地域担当の保健師さんから連絡が来ました。
そして訪問する日を決めて訪問日がやってきました。

家族構成、ここに住んでどれくらいなのか、
手伝ってくれる人はいるのかなど色々と聞かれました。

「若いのに一人で子育て頑張っていたんですね。
 でも今日からはお母さん1人ではないですよ。」

娘を出産したのは21歳になる少し前。
自分1人ではないって言われた時は嬉しくて涙がこぼれました。

そして引っ越しをするまでの約3年間。
訪問に来てもらって育児でぶつかった悩みを聞いてもらい
一緒にどうしたらいいのか考えてくれました。

健診の時に勇気を出して育児が辛いという事を保健師さんに
伝えて良かったと今でも思っています。

育児サークルのママ達

最初は市でやっている子育てママの集まりに
参加しましたが既にグループが出来ており
人見知りの私には向いていませんでした。

そこでネットを見ていて育児サークルという
存在を知り探したところ近くでやっているサークルが
あったので代表者に連絡をし見学。
とてもアットホームで入会している他のママさんとも話しやすく
娘もお友達と楽しそうに遊んでいたので入会を決めました。

子ども達は遊んでいてそれを見つつ
ママさん同士で育児はもちろん他の事も情報交換
する事ができました。
なので育児で悩んでいる事を話すと
先輩ママさんもいるので「私もそうだったけどこうしたらいいよ。」
と教えてくれたりしました。

娘と1日違いのママさんと仲良くできたし
ママ友もどんどん増えていきました。
育児サークルの日以外でもメールでやりとりしたり
お菓子などを持ち寄って遊びに行ったり・・・。

育児にぶつかった時にアドバイスをくれたり逆にアドバイスしたり
してとても充実した日々を過ごす事ができました。

自分の母子手帳

私が結婚して家を出てしばらくしてから
母が私の母子手帳を送ってくれました。

母も私から見て両家の祖父母に頼る事が
できず父は仕事が多忙だったため1人で
子育てをしていました。

母は書く事が好きで母子手帳を開くと

私は熱を出すたびに熱性けいれんを起こして
救急車で運ばれた事、苦手な食べ物を試行錯誤して
食べれるように考えたりした事、共働きだったので
保育園でこういう事があったなど事細かく書いてありました。

私も母も娘が産まれた時に1番心配していたのは
熱性けいれんでした。
でも娘は熱を出してもけいれんを起こす事がなかったので
とてもホッとした事を今でも覚えています。

悩んだ時はまず自分の母子手帳を見ました。
それでも解決できない時は育児サークルのママさん達や
訪問に来てくれた保健師さんに話していました。

息子編

実母とお義母さん

息子が産まれてから母は仕事の時間と曜日が
定期になったのでメールや電話で相談していました。

主人の実家に行った時はお義母さんに相談していました。
お義母さんとは仲が良く本当の娘のように可愛がって
くれていたので普段から色々な話をしていました。

息子が産まれ男の子の育児が初めてだったので
男の子2人育てた先輩ママさんとして色々悩みを話すと
「そういえば〇〇(主人)もそうだったわよ。」等と
教えてくれました。

主人は「恥ずかしいからやめろよ。」と言っていましたが。

お義母さんと息子が誕生日が1日違いだったので
息子のことをとても可愛がってくれました。
悪いことをした時はきちんと叱ってくれたりしてくれたので
良かったなって思っています。
なぜなら私の両親は悪い事をしても叱らなかったからです。

お義母さんは亡くなるまで育児について色々と教えてくれた
のでとても感謝の気持ちでいっぱいです。

保育園で知り合ったママ達

息子は1歳2ヵ月から保育園に通っていました。

そこで知り合ったママさん達とも仲良くなり
保育園だけでなく保育園の外でも集まったりしていました。

みんなお子さんが同い年なので悩みもだいたい一緒で
「うちはこうしているよ。」などとアドバイスをしたり
逆にアドバイスをもらったりしていました。

育児の話だけではなくメイクの話だったり旦那さんの話など
色々と話ができてとても楽しく過ごせました。

今は一部のママさん以外は忙しくて疎遠になってしまいましたが
またいつか集まって話に花が咲いたらいいなって思っています。

保育園の担任の先生

0歳児クラスから入った息子。
その時に担任になったベテランの保育士さんでした。

最初に渡された連絡帳に

「1人で悩まず相談してくださいね」

という付箋が貼ってありました。

たくさんのお子さんを見て見送った保育士さん。
私はその付箋の一言がとても嬉しかったです。

娘はガッツリ離乳食を食べてくれたのに息子はなかなか離乳食を
食べてくれませんでした。
始め方が悪かったのか進め方が悪かったのか分からず
連絡帳に書くとベテラン保育士さんが丁寧に答えてくださった
のでその通りにやってみたら食べてくれるようになりました。

年齢が上がってトイレトレーニングが始まりました。
家では甘えん坊が出てしまいなかなか出来なかったのに
保育園だと出来る。
疑問に思った私は連絡帳で担任の先生に聞いてみました。
そうすると

「お友達というライバルがいて〇〇君(息子)は負けず嫌い
 だから自分が1番じゃないとダメなのかもしれませんね。」

という答え。
確かに負けず嫌いな所があって娘が出来て自分が出来ないと
悔し涙を流してしまうくらい。

0歳から5歳までの連絡帳は今でも残っています。
たまに読み返すとこういう事で私はこういう事で悩んでいたんだな
って懐かしくなります。

まとめ

私が育児で悩んだ時に相談したところについて
書きました。

お子さんが産まれたら育児はずっと続きます。
そして今ワンオペ育児が多い。

なので私がこの記事を通して1番言いたい事は

「1人で悩みを抱え込まずに誰か相談してほしい」

1人でどうにかしようとすると私自身、娘の時に
育児ノイローゼになりかけました。
今でもあの時勇気を出して助けを求めて良かったと思っています。

1番近いのはお住まいの保健センターの保健師さん
に相談する事です。
その他には今は育児について電話相談を行っている所もあります。

「育児が辛いんです。」

その一言だけでいいんです。
言うのには勇気が必要かもしれませんが
その勇気を振り絞って言ってみてください。

必ず手を差し伸べてくれる人がいます。

育児で悩んでいる人はあなただけではないのです。
お子さんを持っているママさんみんな悩んで誰かに
相談して育児を頑張っています。

どうか1人で悩まないでください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。