私が仕事に行きたくない時は、どんなに目覚ましをかけても、どんなに早く寝ても、必ず朝仕事に行く時間には起きる事が出来なくなり、とても、とても困りました。
仕事に行きたくはないけれど、仕事には行かなければいけない矛盾と、仕事をしても、上司からのパワハラがあり、怒鳴られ無視される毎日…。
仕事中も、上司に話しかけても上司からは無視をされ、後日、後輩から上司からの伝言を聞く事になる為、業務に遅れが発生し、その度に上司からは人図手に小言を言われ、後輩から聞く指示は伝言ゲームの様な曖昧な指示の為、指示が上手く理解できず、またその度に上司から小言をいわれ、周りはパワハラ上司に目を付けられたくない為に手伝ってくれず、誰の私の手助けなど期待できない中、嫌がらせの様に膨大な量の仕事を振られる時もありました。
膨大な仕事は、もちろん言われた期日通りに終わるはずもなく…。
その度に、また上司からの小言を言われる。
さらに、パワハラに加え朝起きる事が出来ず、周りからは白い目で見られ、職場に行っても、自分が必要とされていないと感じるほどの疎外感があり、仕事中、全身に蕁麻疹が出てしまい業務を抜け出し急いで病院に行った事もありました。
これが、私の仕事に行きたくない時の体験談になります。
職場の上司からパワハラをされ、何を話しかけても上司から無視をされた事が原因
私から上司に判断を仰いでも無視
私が感じた仕事に行きたくないと思った時の原因は、職場の上司からパワハラをされ、何を話しかけても上司から無視をされた事が原因です。
その時は、上司に判断をして貰わなければならない案件があり、私から上司に判断を仰いでも無視をされ、後に後輩から、「上司が、お前そんなことも分からないの?と言っていましたよ。」と聞かされるのです。
上司からの指示もなく、自分で判断しても否定
上司から、そう言われるのであれば、今度は上司に迷惑を掛けない様にと、自分で判断しようと思い自分で判断をするのですが、今度は後輩から、「なんで、あいつは上司を通さずに勝手に判断が出来るの?」と聞かされました。
そんな、何をやっても正反対の事を言われる状態が続き、上司からの指示もなく、自分で判断しても否定され、私のモチベーションはどんどん低下し、自分のするべき仕事の判断が正常に出来なくなり、仕事の効率はぐんぐん下がって行きました。
結果的に職場での自分の居場所もなくなっていきました
その為、上司からも、後輩からも、周りからも仕事が出来ないとのレッテルを貼られ、自分に与えられる仕事はどんどん減っていき、結果的に職場での自分の居場所もなくなっていきました。
その時は、とても辛く自分が職場に行っても意味がないのであれば、仕事に行きたくないと感じました。
仕事に行きたくない時に解決した方法ですが、無理やりにでも仕事に行く事
上司からのパワハラが原因で、朝仕事に行く時間に起きられなくなった
私の場合、上司からのパワハラが原因で、朝仕事に行く時間に起きられなくなってしまいましたが、仕事は休む事なく、遅刻してでも職場に行きました。
職場に遅刻して行くと、始めの頃は周りから白い目で見られてしまい、「仕事に遅刻してくるなんて、やる気のない奴だ。」と思われたりもしましたが、必ず仕事に行くことで、段々とですが周りの方にも、上司からのパワハラが原因で、私の朝起きられない現状を理解していただける様になりました。
朝遅刻して職場に行く時
遅刻してでも仕事に行ったと言っても、気持ちに余裕を持って行けていたわけではなく…。
私は職場まで車通勤をしていたのですが、朝遅刻して職場に行く時には自分自身を奮い立たせる為、車内では、元気が出る曲、DREAMS CAM TRUEの「何度でも」や「朝がまた来る」、ナオト・インティライミの「Brave」などを聞いて、自分なら出来る』と自分に言い聞かせて出勤していました。
色々な曲に元気と勇気をもらい、なんとか職場に行けていた
本当に、色々な曲に元気と勇気をもらい、なんとか職場に行けていたというのが現状でした。
また、当時、私の友達には私の状況を話してはいませんが、現状を察してくれ毎日の様に電話をくれ、休みの日には、ほとんどといっていいほど、私を気分転換に遊びに連れ出してくれた事で本当に救われ、なんとか仕事に行くことが出来ました。
仕事に行きたくない時のまとめ
仕事に行きたくないと思う時は、誰にでもあります。
後日談ですが、当時私が辛いときに頻繁に電話をしてくれたり、遊びに頻繁に遊びに誘ってくれ友達に、なぜ、頻繁に電話をしてくれたり、遊びに誘ってくれたりしたのか聞いた所、その友達も仕事でパワハラにあっていて辛かったからだそうです。
上司のパワハラだけではなく、仕事で理不尽な事を言われたり、辛い思いをすることは、誰にでもある当たり前のことです。そんな時に思う、『仕事に行きたくない』という気持ちは、恥ずかしいことではありません。
そんな気持ちになってしまったからと言って、自分を責めないであげて下さい。
まずは、自分の『仕事に行きたくない』と思う気持ちを肯定し、自分自身を受け入れてあげて下さい。
その後で、余裕があれば、なぜ自分が仕事に行きたくないのかを紙に書いて客観的に自分自身を見つめ直してみましょう。
意外と、『仕事に行きたくない』と思う気持ちの解決策が見つかるかもしれません。
自分の気持ちに余裕がないなと感じる様であれば、まずは、しっかりと休むことが大切です。
ずっと仕事の事を考えていても、気持ちも体も休まりません。
オンとオフをしっかり切り替えて、気持ちをリフレッシュしてみましょう。
真面目に仕事をしているのであれば、『捨てる上司あれば、拾う上司あり』自分の仕事を見てくれている人は必ずいます。
以上が、拙いアドバイスかとは思いますが、私からのアドバイスとなります。
私の経験が少しでも、誰かのお役にたてる事が出来たなら幸いです。