新型コロナウィルスの感染拡大で、今や世界中の人々が不安を抱えて生活しています。
国によっては外出禁止令が出されたり、海外渡航禁止令など様々な対策をとっていますね。
日本はといえば、相変わらず毎日のように感染者が増え続け、学校が再開されたところもありますが、まだまだ自粛ムードは高まっています。
そして、ついに東京オリンピック、パラリンピックも1年を目処に延期するとの決定がなされました。
そんな中、お仕事をされてる方の中には会社から在宅ワークを命じられたとか、テレワークをするよう言われ、自宅で過ごす人も増えてるようです。
それと同時に、毎日会社で仕事をしていたのが当たり前だったことから、命令とはいえ家で毎日何をしたらいいか分からないという声もあがっています。
お子さんたちはゲームをしたり宿題をしたりして過ごしますが、お父さんやお母さんはそうもいきません。
お子さんたちと一緒に遊んで過ごそうと思っても、最初はいいかもしれませんが、やがてお互い慣れないことにイライラし出して、結局は喧嘩になったり。もう大変ですよね。
意外と多い⁉︎
休日の過ごし方がわからない
毎日、お仕事をしている人は平日は会社で過ごし、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
そんな中、「たまには長い休みが欲しいなぁ。」「どこか温泉にでも行ってのんびりしたいわ」などと思う人も少なくないはず。
ところが、いざ会社から休みをとるよう言われると、家にいても何をしたらいいか分からないという人も多いのです。
趣味がない
仕事をしつつ普段の休みに、ご自分の趣味や好きなことをして過ごしてきた人は上手に時間のやり繰りができるようですが、全く趣味や好きなこともないという人は本当に暇を持て余すだけになってしまいがちです。
そういった人は余暇の過ごし方があまり上手ではなく、時間を無駄にしてしまうケースが多いです。
やりたいことを見つける
そこで、どうしても趣味や好きなことが見つからない人は次のことを試してみるのはいかがでしょうか。
1つは、昔ご自分が好きだった事や物を書き出してみて、もう一度やってみる。
もう一つは身近な人はどんなことを趣味してるのかをみて、興味がわいたら一緒にやってみる。
もちろん、新しいことに興味が湧いたならそれでも構いません。
「ヒマだなぁ」とブツブツ言う前にやってみる。
そうすると、意外と楽しいものになるかもしれません。
休日の過ごし方のオススメ
映画を観る
余暇の過ごし方の定番中の定番です。
仕事をしていると平日は勿論、土日の休みでも疲れてしまって長時間の映画を観るなど、なかなか出来ない方も多いと思います。
映画館へ行けるなら臨場感たっぷりでいいのですが、今はAmazon Prime、Netflixなどの動画配信サービスで楽しめますね。
本を読む
これも定番中の定番です。
土日の休みだけでは気力が湧かないという方も、こんな時こそ小説を読んで、本の中の世界観に浸るのもいいかもしれません。
また本といっても小説ばかりでなく、漫画本、料理本、何かの図鑑でもいいと思います。
普段、なかなかお目にかかれない分野に目を通すのも悪くないと思います。
料理をする
休みであってもお腹はすきます。
普段、時間がなくて手の込んだ料理ができないという人は、こんな時に料理してみると美味しいものができるかもしれませんよ。
もちろん、スイーツが好きな人は好きなケーキ作りにチャレンジするのもいいですね。
「ヨガや瞑想」
ストレス発散にもなり、思考が整理されると言われているヨガ・瞑想などはどうでしょう。
すぅっと心が軽くなるかもしれません。
その状態を保ったまま休日を過ごすのが一番ですね。
心のゆとり
以上、ここまでインドアな過ごし方のオススメをご紹介しました。
本当はご紹介したいものが他にもあるのですが、多過ぎてもいけないと思い、この辺で終わらせてもらいました。
インドアな過ごし方って、思ってるよりあるものですよね。
自由に外出できるなら、ドライブしたり美術館や動物園へ行ったり、外の空気を吸ってリフレッシュにもなるのですが、外出が思うようにできない今、家での過ごし方が大切になってきています。
SNSなどで友人や会社の同僚と連絡をとろうと思えばとれるのですが、こんな時こそ1人の時間を過ごすのも悪くないなと思います。
1人で過ごすと、冷静になれて気持ちが安定し、いろいろな緊張が解れて心のゆとりができませんか?
そのゆとりがあれば人との向き合い方も変わってくるような気がしますよね。
「ヒマだなぁ」と言いつつも、会社に行って仕事をするのも嫌だし、どうしたらいいかと毎日悶々としてるより、何かに没頭してみると、その後は意外とスッキリした気分になれます。
ぜひ、皆さんもこれを機会に何か楽しく夢中になれるもの、あるいは普段やりたいのに出来なかったことなど、休日を利用してやってみてはいかがでしょうか。
休みが終わる頃には、すっかり人生の楽しみにかわっているかもしれません。