24時間子どもといっしょ…。
明日もあさってもこの生活。
子どもは成長する。
だから永遠には続かないとはわかってはいるものの。
いったいいつまで続くの?!
先のことを考えると、ちょっとしょんぼりしてしまうときもありますよね。
だって、お母さんも人間なんですもん。
未就学児と毎日、24時間ずーーっといっしょの生活が、こんなにストレスの溜まるものだったなんて…!
とくにはじめての子育てのお母さんは、
「こんなはずじゃなかった!」って思うかたも多いんです。
もちろん、私も思ってますよー!
日々、常々!
思うように家事が進まないし、自分の時間はない。
お手洗いも食事も、着替えさえもゆっくりできない。
自分がこんなに小さなことでイライラする人間だったなんて…。
子どもにイライラしちゃうなんて…。
イライラしては自己嫌悪、そしてストレスが溜まってまたイライラ。
その繰り返しなんですよね。
毎日ずーっとイライラしてるのはしんどい!
どうやってイライラと付き合えばいいの?!
できるだけイライラせずに過ごす方法はあるの?!
未就学児との24時間365日いっしょの生活。
イライラとの付き合い方を、サイトのまとめと体験談からお話しますね!
イライラは子育てに一生懸命な証拠!
お母さんも人間!イライラは当たり前
「私って、子どもにイライラしちゃってダメな母親…」
もちろん、私も毎日思います。
でも、
「イヤイヤ、ダメな母親じゃない。頑張ってるだけ!」
って、毎日思い直します。
要は、あー、今私イライラしちゃってるなぁって、認めて受け入れることが大事なんだそう。
だって、人間ですから。
お母さんみーんな、イライラするもんなんですって。
だから、イライラして当たり前なんです!
子どもは安全な場所に
子どもにイライラしちゃっても、ずーっと隣にいる必要はないんです。
その場合、子どもは安全な場所に。
赤ちゃんならベビーベッドへ。
落ちないようにしっかり柵をして。
子どもも外に勝手に出られないようにしましょう。
子どもの周りも、口に入れちゃダメなものは退けておいて。
そして少し離れた場所で見守ってもいいんですって!
やっぱり耳元で大きな声で泣かれると、イライラが加速しちゃいますもんね。
でも、子どもは安全第一です!
数分だけ離れてみるのもあり
私も子どもが泣きに泣いて、だっこしてもどうしようもないとき…。
ちょっと離れてみるんですよね。
私の場合は、お手洗いに行きます。
時間はほんの3.4分ほど。
子どもは泣いたままのときもあれば、からっと元気になってテレビを観たりしているときもあります。
ちょっと離れることで、お互いに少し気持ちのリセットができることもあるんですよね。
怒鳴ったり、手を上げたりするより、ちょっと離れるほうがいいですよね。
後追い、だっこもいつかは終わる子育て…
聞いてもらえる大人はいる?
ただただ不安や悩みを聞いてくれる存在って、やっぱり大きいです。
「こんなやり方もあるよ」と教えてくれるのはいいですが、
「もっとこうしたら?」
「そんなんじゃダメだよ」
と、やり方の押し付けや批判はナシでいきたいですね。
夫や両親のほかにも、子育て支援のかたや保健師さんなど。
子育てのことをわかってくれる大人の存在は見つけておきたいです。
ママ用の匿名掲示板もある!
いまでは匿名で子育てのことを話せる、ママ用の掲示板もあるんですよね。
そこでいろんな人の話を見てみたり、自分の思いの丈を投稿してみるのもひとつの手。
ただし、匿名だからこそ心ない言葉をかけてくる人もなかにはいるので、要注意。
あくまで閲覧だけして、
「あー、みんないっしょだなぁ…」と
共感してみる。
くらいがいいかもしれませんね。
ストレスを吐き出すひとつの方法として、ご紹介です。
育児日記をつけてみる
私、よくしてます育児日記。
スマホで今日大変だったことを打ち込んで。
帰ってきた夫に見せたりします。
もちろん、毎日じゃなくてもOK!
一日の整理をすることもできるし。
あー、今日は大変だったけど、こんなことができたな。
こんなこともできるようになったな。
と、子どものできたことにも目を向けられるんですよね。
交換日記みたいに、夫婦で育児のことを共有するのもいいかもしれませんね。
ながーい子育ての先ばかりを考えると、ちょっとしんどいかも…
子育ては短いようでもやっぱり長い。
とくに何もわからない一人目。
それはそれは果てしなく辛いことが続くんじゃ…と思います。
正直、私も子育てを経験するまで、こんなに大変でイライラするとは思ってもみませんでした。
そんな自分に自己嫌悪ばっかりでしたが、
「イライラするのは頑張ってる証拠だよね。
だって、子どもがかわいいと思うからこそ、大変だと思うんだよ。」
そう言われてハッとしたんですよね。
そっかー、ちゃんと子どものこと、考えられてるんだって。
安心したんです。
だから、イライラしても大丈夫!
・イライラした自分を受け入れること
・ちょっと子どもから離れてみる
・離れるときは子どもの安全は確保する
上手に距離を取りながら、気持ちを切り替えていきたいですよね。
・話を聞いてくれる大人を見つける
・ママ用掲示板を軽い気持ちで見てみる
・育児日記をつけて振り返ってみる
子どもも小さいながら、立派にひとりの人間です。
もちろんその日の気分や体調だってあるし。
親と気が合わないタイミングだってある。
イライラもする。
でも、とっても切り替えが上手なんですよね。
うらやましいくらい。
子育てにイライラはずーっとついてくるものだと思うんです。
それくらい、子育てって必死なんですよね。
お母さんも人間!
うまーく気と手を抜きながら!
頑張った自分を褒めたいものですよね。