子どもの為にママ友って必要?




「ママ友って必要なの?」「ママ友ってぶっちゃけ面倒くさい」「ママ友って何?」「メリットがあるの?」
など、ママ友を巡っては、色んな意見が出ています。
「子どもの為に必要?」って思いますよね。
どんな人とも、付き合える人から人と話すのがそもそも苦手…と、お母さん方も人それぞれ。
いざ、ママ友を作っても、「面倒くさい」と感じる人もいれば、「ママ友いなきゃ、子育てなんか無理!」という人も。
肯定的な「必要」というお母さん方は、やはり、育児は1人では大変なので、1番共感してくれる、同じ「子どもを持つ親同士」ならではの、悩みも愚痴も分かり合えるとして、必要だと感じている様です。
一方、否定的な「いらない」というお母さんは、ただでさえ子育て忙しいのに、わざわざ会ったりとかしないといけないのが、面倒臭いと感じている様子。
どちらの意見も、「確かにね〜」と思いますよね。
結局は、どちらも正しいのです。
人それぞれというだけであって、何が間違いで、何が正解とかはないのが、ママ友。
では、この「ママ友」って、本当に必要なのでしょうか?
ちょっと、一緒にジックリ考えてみませんか?
もしかしたら、今までの考えがちょっと変わるかもしれません。

ママ友とは?

子育ての戦友?

そもそも、この「ママ友」っていつから、始まったのでしょうか?
私は40代ですが、私が生まれて、気づいた時は、「ママ友」という言葉こそないものの、同級生の親同士が仲良くしている環境がありました。
その縁が今でも、続いていたりしてます。
子ども同士は、連絡先すら知らないというのに、親同士は、たまに連絡を取り合ってる…という不思議な感じですが、やはり、昔は、地域ぐるみで、子どもを世話していて、イベントがあったりなど、親同士が協力し合って、子育てをしていた時代だった気がします。
それが、どんどん、核家族になっていったり、アパートやマンションが増え、「お隣さんどんな人?」というくらい、地域ぐるみでの子育てをしなくなってきています。
ある所はあるのですよ。
今でも、地域で、「子ども会」を作って、地域で親同士が協力して、子育てをしましょう!みたいな所が。
でも、きっと、都会に近づくに連れて、そのような活動は少ないのではないかなと思います。
学校でも「集団登校(下校)しましょう」とは言うものの、我が子が一緒に行ってる子どもの親を知ってる人は少ないのでは、ないでしょうか?
「見たことあるけど、あいさつ以外、喋ったことはない」という人が多いのでは?
昔は、「子育ての戦友」みたいに子育て戦争を共に共感して来たのが、ママ友の始まりではないかなと思っています。

あくまでも子育ての為

これを踏まえた上で、「ママ友」とは、あくまでも、子どもを育てる上で、悩みがあったり、困った時に助け合うのが、本来の「ママ友」としての在り方ではないかなと思います。

現在の「ママ友」では、ママ友の間で、いじめがあったり、必要以上に集まって、子育てに関係なく、他のお母さんの悪口を言ったりするなど、本来の「ママ友」としての意味を吐き違えているお母さん方がいる様に思います。

だからこそ、「ママ友ウザイ」とか「ママ友いじめ」などのキーワードをよく目にしますが、そもそも、「ママ友の在り方」を間違えている気がしてなりません。

万が一、「あのお母さん、どうかと思う」と話題が上がっても、「では、どうしたら、そのお母さんの子どもの為にどう、周りがサポートしてあげるか」などの話しなら、まだ意味がある話題になるでしょう。

それを、ただ単に同意して、「もう、無視すれば良いじゃん」と皆が同意してしまっては、ただの悪口であり、特に子どもに全く関係ない事を話してるだけになります。

それって、どうなのでしょう?本当に、そのお母さんの良い面はないのでしょうか?
1つでも、良い点があるならば、それは、肯定した上で、それでも、子どもにとって悪影響であるならば、対策を考える…。
そして、より良い環境を自分の子たちに提供する。
それなら、「ママ友」として、集まってお話しをする意義が出ますよね?

聞いてても、不愉快になる人もいなくなるのではないでしょうか?

子どもあってのママ友

「ママ友」とは、子どもがいて、初めて、持てる友達のこと。
子どもがいなければ、そもそも、「ママ友」は、作りたくても作れない存在です。
だからこそ、その出会いは、大切にしなければいけません。
子どもの為になる「ママ友」であるならば、それは、とても、有意義な存在になることでしょう。
そうでなければ、別に、「ママ友」でなくても、仕事場の友達や、日常生活で作った友達、学生時代からの友達で十分なのです。

同年代の子どもがいて、その苦労や悩みを共に協力し合って、より良い、子育てをしていく為の「ママ友」です。
「ママ友」から「リア友」に変わる事もあるでしょう。
それは、それで、本人達の自由なので、構いませんが、「ママ友」としての友達は、あくまでも、子どもあっての友達として認識する事が大切だと思います。

子どもは親を見ている

子どもの成長

ママ友がいると、子どもの外での様子が、分かったりします。
幼稚園や保育園で、「今日、ウチの子と一緒に〇〇して遊んでたよ」とか「こんな風に話し掛けてくれたよ」とか「泣いてる子に優しくしてくれてたよ」とか、はたまた、「〇〇君と喧嘩してたよ」とか、色んなお話が聞けたりします。
その大半は、良い事を教えてくれるので、子どもを褒めるのには、とても良い環境になります。
子どもは、自分の親が直接見た事を褒めるよりも、「〇〇ちゃんのママが、こう言ってたよ」と褒められる方が、嬉しいのです。
「〇〇ちゃんのお母さんが、〇〇(自分の子)がお友達に優しくしてくれてたのを見て、すごいね!偉いねって凄く褒めてくれてたよ」
と言うと、子どもはとても喜びます。

そういう情報って、ママ友がいなければ、先生からの情報しかないんですよね。
先生に、その一瞬が見えるなんて事は、他の子どもがいる中では、なかなか難しいです。
もちろん、先生が「今日は、こんなことしてくれて、先生は凄く嬉しかったです」と伝えてくれる事もありますが、それより、偉大なのが、「〇〇ちゃん(くん)のママ」なのです。

我が子の成長を、他のお母さんも気に掛けてくれてるのは、親としても嬉しいですよね。

そして、幼稚園や保育園では、家で見せない様な、立派な事をしてる事が多いです。
家では、甘えて、赤ちゃんじみた事しかしない子も、幼稚園や保育園では、きちんとその年齢に達しているような成長をしている事が多いです。

家での子どもだけ見ていると、我が家の子ども達も、「え…こんなんで大丈夫なの?」と思っていますが、外では、きちんとやってる様で、その反動で、家での甘えが酷いという事が分かりました。
だから、「家では、甘えてくるうちは、めいっぱい、甘えさせてあげて下さいね」と先生からもよく言われます。

確かに、我が子達は、ママ友からもよく褒められるな…外で頑張りすぎてるんだなと、考えるきっかけにもなりました。

それに、我が子の成長が遅れてるのでは?と感じていた時も、ママ友と話すと「え?ウチもそんなもんだよ?」とか「まぁ〜親が親だからなぁ〜…これだけ出来れば上出来だと私は思ってる」などの話を聞くと、それで安心したりもして、「年齢相応の成長はしているという事だな」と安心する事も出来ましたよ。

子どもに伝える手段

親が、人と付き合うのが苦手だと、子どもも、その傾向が見られます。
それは、別にそれで良いのですが、やはり、我が子にも、1人2人くらいお友達がいると良いなぁ〜と感じる事はありませんか?

実は、我が子も自分からお友達に声を掛けるのが苦手で、声を掛けられるのを待ってる様なところがあります。
私は、そんなタイプではないので、父親の遺伝でしょう。
義母の話によれば、小さい頃、幼稚園の周りを1人で歩いて花を見て一日過ごしてたらしいですから…。
ですから、子どもの前では、自分から、他のお母さん方に挨拶に行くようにしています。
そして、そこで、話たり、挨拶だけで終わったりなど、様々ですが、それを、集まりがある度に、子どもの前で、やってきました。

すると、子どもも、自分から、お友達に声を掛ける事が出来るようになったみたいで、特に何も教えなくても、親の行動を見て「こうしたら友達が出来るのか」と学んだ様です。
それからというもの、何にでも消極的だった我が子は、何にでも、積極的に行動するようになりました。社交性が身に付いたみたいで、何か、自信にも繋がった様な雰囲気です。

そして、クラスで乱暴する子ども…いわゆる、問題児とされる子どもです。その子の親と、友達になるように頑張りました。友達といっても、よく話す程度ですが…。
すると、その乱暴する子は、我が子にだけは、優しくて、絶対乱暴な事はしてこないそうです。
不思議ですよね。
自分の親の友達の子どもだからでしょうか?
怒っていても、我が子の顔を見ると、笑顔を見せてくれるのだそうです。
こんな事もあるのですね!

この話は、特別な事かもしれませんが、そうやって、子ども達は、親を見て育ってます。
ですから、「人と話すのは苦手」という人も挨拶から始めてみてはいかがでしょうか?
それだけで、相手も格段に話やすくなり、行事などの集まりがあった時に、色んな人が声を掛けてくれると思いますよ。

たまに交流を

せっかく出会った「ママ友」。そして、せっかくお友達になった子ども達ですから、出会いは、大切にしたいものです。
ですから、たまには、「ちょっと遊びましょう」とか「ご飯で行きましょうか」という事があると、子どもたちも喜びます。
そんな頻繁ではなくて良いのです。
年に1回でも、良いのです。
そこで、お互いの成長を話たり、最近の悩みを話たり…。
月に1回とかは多すぎます!「何の話ですか?」という感じですよね。
せいぜい、半年に1回です。
そこで、日頃、子どもに対して不安があったり、こんな良い事があって頑張ってるよ!などの話が出来ると良いと思います。
月に1回なんて頻繁に会ったところで、別の話になるだけで、「親の話」で終わるのがオチです。
だから、変な、「ママ友のいじめ」とか「ママ友ウザイ」とかの話になるのではないでしょうか?
頻繁に会えば、話題がそんなないですし、つい、深入りしてしまうところがあるのでは?
そんなのは、他の友達と会ってやって下さいという感じです。

そして、もし、ママ友の集まりで人数が多い様でしたら、先生も呼ぶと良いですよね。
幼稚園や保育園での話も聞けますし。
だからこそ、そんな頻繁ではなくて良いと思います。

人数も、別に1人2人でも良いと思います。
それを1年に1回、もしくは、半年に1回でも、たまには会おうか?くらいだと、子どもの話だけで、終わってしまいます!
子どもの話だけでも、話し足りないくらいです。
でも、それが、丁度良いのです。
お互いそんな暇ではないですし、子育てにはお金も掛かりますから、「あぁー!今日は、話せて良かったぁー!」とみんなが思えるくらいのペースと時間で十分なのです。

頻繁に集まるとどうでしょうか?集まったことはないですが、「この話はこの前したし、あの話は、その前にしたし」と会話も弾まず、唯一弾むのは、人の悪口だけ。
それを、子どもがいない時間にお金使って、誰のストレス発散か分からない様なママ友会…となれば、私でも、考えただけでウンザリします。

それより、その時間を使って、子どもの為にお菓子でも作ってあげたり、寝不足だと、こどもにもイライラしてしまうので、仮眠を取ったり、そんな時間に使った方がよっぽどマシです。
子どもの為に一切ならないような、ママ友会だと思ったら、勇気を出して行かなくて良いと思います!その、ママ達以外にも、他にママはいます!

まとめ

この「ママ友」という言葉。
聞くだけでもウンザリする人もいるのではないでしょうか?

私は、小さい頃から親同士、仲が良く、その縁が今でも続いている事が妙に羨ましくて、「自分に子どもが出来たら、ママ友必要」と思って来ました。
また、姉の子(姪)も私も育児に参加していたので、その時のママ友とも、私は、仲良くしてもらっていて、これもまた、「自分に子どもが出来たら…」の要因になっていて、ママ友がいるのが、当たり前みたいな環境にいました。

ですから、「ママ友」で検索した時に「いじめ」だの「ウザイ」だのというキーワードを目にした時に、「なぜ?」という疑問しかなかったのですが、内容を見れば、どれも、納得いくものでした。

しかし、現在、自分が親になって、子どもが2人いますが、本当によくクラスがまとまっていて、それこそ、年に1回とか、1年以上空けてクラス単位で、色んなイベントをしたりしてます。
個別には、悩みがあるお母さんや、なかなか友達が作れない子どもを持ってるお母さん方と、極たまに子ども同伴で、一緒に食事をしたりする事があります。
そして、回数が少ないからこそ、その貴重な時間には、子どもの話ししかしてない気がします。
皆さん、必死で子育てしているのです。お金も時間も凄く貴重なのです。
「ママ友」であるなら、尚更、相手を思いやって行動すべきではないかと思うのです。

今まで、苦手意識を持っていたお母さんは、子どもの成長の為にもちょっとずつ、足を踏み出してみてはいかがでしょうか?
急には無理だと思います!無理はしなくて良いです!
でも、出来る事があれば、まず、それから始めてみると、お母さんが頑張ってる姿を見て、子どもも頑張ってくれると思いますよ★

そして、何より!「ママ友」は、年齢も関係なく平等の立場で、「子どもの為に有意義な友達」であって欲しい!と思います★




ABOUTこの記事をかいた人

GAROE

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