ずぼらな食生活をやめたい!自炊初心者向け必需品アイテム




一人暮らしの中で大変なことの一つとして、毎食用意することではないでしょうか。

私が一人暮らしを始めてから家庭科の授業以外でキッチンに立ったような初心者でした。最初は本当に食事を用意するのが面倒でコンビニ飯で済ませていました…。

そんな生活をかれこれ三か月くらい続けた後に、毎食コンビニではお金がかかる!というよりもうコンビニ飯飽きた!となって自炊を始め、今では最低限出来るようになりました。

そんな私が、面倒くさくなって料理したくないときによく利用する食品や、食生活の上であると確実に便利なものについてご紹介します。

自炊初心者にとってはどれも必需品であると同時に、今から実践できるものばかりなので、ぜひ参照にしてみてください。

あったら便利な食品

チャーハンの素

自炊の最高の味方。嫌いな人がいない炒飯の味を一瞬で出してくれる便利食品。自分で一から炒飯作るよりおいしく作れます。余談ですが、私は一度炒飯を最初から作りましたが、炒飯の素で作った炒飯のほうが数倍美味しかったです。なので料理に自信がない人は特におすすめです。

必要材料はご飯と卵だけで五分以内に作れてしまうので、時間がない人でもササッと作れます。

大体スーパーに150円くらいで売っている上に、大体2~3食分あったりします。困ったらまず買っておいて損はないです。

パスタ、パスタソース

同じく自炊の味方であるパスタ。保存食としても有能な上、困ったらとりあえずパスタを茹でれば解決、というぐらい便利な食品です。

パスタには色々な種類があるかと思いますが、ジップで保存できるものを選ぶと長期保存しやすいです。また、パスタをどれだけ茹でればいいかわからないという人は束になっているものを選んで買うと楽ですよ。

パスタソースについてはピンキリですが、一番安くて100円ぐらいのものがあります。ほかにも2~3食分内包されている和えるタイプのソースもあって、そちらもおすすめです。これについてお好きな方を選んでいいと思います。

野菜炒めパック

一人暮らしで一番の問題が野菜不足です。しかし野菜を買えば消費が面倒で知らない間になんか腐っていた…なんてことがあるかと思います。実際私も野菜を買ったはいいものの、どう使えばわからなくなり、気付けば食べられない状態になっていたことがありました。その後、泣く泣く捨ててすごい損した気分になったことを覚えています。

そんな野菜を買っても絶対腐らせる、でも野菜はしっかり取りたい。そんな人のためにあるといっても過言ではないのが野菜炒めパックです。

野菜パックはコンビニで売っているものでもいいと思いますが、これ一つで野菜炒めができます。また、野菜炒めだけではなく麺や焼きそばソースを使って焼きそばにするというアレンジも可能です。

野菜量もそこそこ入っているパターンがあるので、スーパーに行ったときはぜひ勝っておくと便利です。

自炊の味方!食生活で使える便利アイテム

タッパー

食品保存の必須アイテム。

個人的には100円ショップで売っているようなプラスチック製の耐熱容器を最低2~3個購入することをお勧めします。サイズは小さめでもいいと思いますが、ちゃんと密閉できるか、かつ長持ちできるかという点を重視した方がいいでしょう。

冷蔵庫に入れても場所を取らないので、作りすぎたときは迷わず活用してみてください。

ジップロック

食品保存の必須アイテムその2。

ただジップロックは本当に使い道がたくさんあります。米などの食品保存用はもちろん、漬物の調理用、生ごみや油をまとめるためのごみ袋、果ては洗濯物保存にも利用できます。中には旅行用の圧縮袋として活用している人もいます。ちなみに私は、マスク不足の際に洗濯したマスク入れに利用しました。

こちらも100円ショップで売っているもので十分だと思います。サイズもそれぞれの用途に合わせて購入するといいでしょう。

麦茶のティーパック

飲み物問題をすべて解決してくれる便利アイテム。

大体50パック以上入っているので、1日1パック使うとしても最低50日以上は飲み物の心配がいらないという優れものです。私はお茶が大好きなのでこの麦茶ティーパックには助けられています…。

麦茶は(日本でなら)そのまま水道水で作るのもありですが、一度沸騰した水で作る方が一番いいと思います。心配な方はミネラルウォーターを使うのもいいでしょう。

夜に麦茶を作って、翌朝麦茶を水筒に入れて職場もしくは学校で飲むと、飲み物代の節約になるのでおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか。今紹介したものはみんな、私が現在も重宝しているものばかりです。

個人的に、料理はどれだけ手間をかけずにできるかが大事だと思っています。特に自炊初心者の人にとって、手間のかかる料理は難敵です。だんだん嫌になってそのうち料理をすることに嫌悪を覚えるようになります。それなら、簡単かつ短時間で作れるものを作る方が有意義でしょう。簡単に作ったものを保存すれば何度もキッチンに立つ必要はないので自炊に対しての抵抗感が薄れます。私もそうやって簡単な料理で自炊に対して「意外と難しくない」と思うようになり、そこから少しずつ時間をかけた料理に挑戦するようになりました。

疲れているときなどは特に食生活がおろそかになりがちです。少しでも自炊の手間を省いてしっかりと食事をする。これが自炊するうえで最も重要なのです。

最後に、この記事が一人暮らしで自炊をするすべての人にとって少しでも手助けになれば幸いです。