営業ノルマがきつくて辞めたい、仕事に行きたくない時の対処法




私が仕事に行きたくない時はたくさんあります(笑)

まず、営業のノルマが達していない時の営業会議です。

営業会議では何故ノルマが達成していないのかをとことん詰められます。

また、いつまでに何をするか会議の前で発表させられ、その後に報告書を書かなければいけませんでした。

役員二人が主導で会議が行われるのですが、隔週での営業会議であったので、本当に仕事に行きたくなかったです。

他の営業マンが数字を達成していた時は尚更です。自分一人だけが達成していないと本当にあたりが強くなります。

また今日も怒られると思うと、仕事に行きたくなかったです。

もう一つは、顧客へ無理な交渉を行う時です。

無理と言っても顧客が悪いわけではなく、こちらの会社都合(経営判断)で取引を終了する時でした。

本当にいい会社ではあるのに、中小企業だからという理由で取引終了を社長に伝える時には前日は寝れませんでした。

ただ、従業員が少ないというだけで、取引が出来なくなるのは本当にこちらの自己都合であり、事前に少し電話で話した時も、上司を連れて来いと言われましたが、一人で行かされた時は本当に行きたくなかったです。

自分一人で行ったとしても納得してくれない。相当揉めるだろうと想像したときは本当に行きたくなかったです。

自分には家族がいると奮い立たせて会社に向かっていました

怒らるのが嫌だ。色々と詰められるのが嫌だ

行きたくない時はやはり心の中で「怒らるのが嫌だ。色々と詰められるのが嫌だ」という気持ちもある一方、一生懸命やっているのにいつもなんで怒られるのかがよく分からず、不満も持っていました。

前職での経験ですが、理不尽に怒られたり、同じことを何度も何度も言われたりと、鬱になるんじゃないかと感じたからです。

会社自体が傾くかもしれないという恐怖感

仕事に行ったらまたネチネチと言われ、仕事を休んでも会社携帯に電話がかかってくる(それも電話に出るまで)そう思うと会社を辞めようと思うが、自分には家族がいると奮い立たせて会社に向かっていました。

また、こちらの勝手な会社都合にも関わらず、顧客との取引終了する時には、顧客の困惑するか顔や、会社自体が傾くかもしれないという恐怖感も感じました。

自分自身の一言で、取引を終了させることによって、顧客が倒産したらどうしようと不安な感じもあり、仕事に行きたくなかったです。

顧客に取引終了の話をするのは本当に残酷

また、資料などを作成している時もこの資料を提出すれば取引が終了してしまうと思うと外出するのも嫌になりました。

プライベートでもよくして頂いた顧客に取引終了の話をするのは本当に残酷であり、苦しむ顔を見たくないと思うと仕事に行きたくなかったです。

また、夢にまで出てきたときは、流石に怖くなり、自宅で仕事をしました。

仕事に行きたくないときは、夜に予定をいれました

友達に愚痴をいったり、ストレスを発散

友達との飲みや映画鑑賞、スポーツ観戦、家族と外食などです。

仕事に行きたくない時に休むのも一つの手段ですが、仕事がどんどん溜まって後から苦しくなると考えましたので、必ず仕事にはいくようにしてました。

行きたくないながらも行った日は、夜に飲みに行ったりして、その日の事を忘れるようにしました。

会社携帯電話をOFFに

これが非常に効果的であり、お酒の力も借りて、友達に愚痴をいったり、ストレスを発散してました。そうすると翌日、頭がすっきりし、出社できます。

また、夜に予定を入れることが、仕事ができるリミットが分かります。だらだら仕事をするのではなくて、メリハリをつけて仕事をし、予定時間に間に合うように帰宅してました。

そして会社携帯電話をOFFにします。帰宅してからも電話はなってはいましたが、飲んでいる時間だけでも携帯をOFFにし、会社の人と連絡を取らないようにしました。

夜に無理やりにでも予定をいれて、その日の精算

そうするとこによって、リフレッシュすることができ、仕事にも集中でき、業績があがりました。また、仕事に行きたくないと思う事も少なくなったのも事実です。

どうしても行きたくないと思ってしまう時は、夜に無理やりにでも予定をいれて、その日の精算をして、翌日にすっきりと出社していました。

仕事に行きたくない時のまとめ

仕事は待ってくれないので、仕事にはいくことをお勧めします。

後から仕事がたまるほど、嫌なことはありません。その日のことはその日のうちに精算したほうがいいと思います。

仕事をやっている以上、ストレスがたまり、行きたくないと思う事は当たり前だと思います。そんな時には、「この後、楽しいことが待っている!」と思って仕事に取り組むべきだと思います。

予定を入れて、今日はこの時間には退社すると決めて仕事に取り掛かり、嫌な会議や嫌な交渉もあるかと思いますが、「これを乗り切ればあと少しで飲める!」というように考えながら仕事をしたほうが楽しく仕事ができるかと思います。

仕事に行きたくないと思ったら、まずは「仕事が終わったら、どこに行こうかな?」と考える癖をつけるのもいいかと思います。

私は嫌な会議や交渉の時は毎回予定を入れて、「これが終わったら楽しみがある!」と思いながら、逆にテンションを上げながら仕事をしていました。そう思うと仕事の効率も上がり、楽しみながら仕事ができる為、他の社員にも良い影響をあたることができました。

仕事に行きたくないからといって、ネガティブにならず、ポジティブシンキングで仕事を行ってみるのもいいかと思います。