毎朝会社に行きたくない時どうする?朝の過ごし方と対処法




会社に行きたくない時、兆しは前日夜くらいから現れます。もしくはその日の会社が終わった時から、もう兆しが現れます。明日また出勤することを考えると憂鬱でたまらなく、一番ぴったりくるのはイライラする、そういう気分です。もう会社辞めようかと自問自答します。

体がしんどくなるようなことではないのですが、頭が疲れていて、自分の心を休ませたい感じです。そういう時は大抵、明日そんなに業務が忙しくないことがわかってる時が多いです。

忙しい時は、気持ちを集中させているので案外気力で乗り切れる。心が病んでいるわけではない、ただちょっと仕事から逃れたいだけの人は、忙しい時は案外乗り切れるものなんです。

私の経験上、ほんとうにメンタルにきている人は忙しい時にこそ倒れます。どうしても乗り切れるだけの気力や活力がなく、絶対休んではいけない時期に長期で倒れてしまう。数回そういう人みました。

私には、そういった本当に精神にきてしまったような事は幸いないですが、突発的に休みたくなる感情はあります。

平均して年に2回訪れる気がします。私はあまり病欠をしなく、会社に行けない程体調を崩すことがあまりないので、有給が残ってきます。そうなると有給取って休みたいと、その日の業務が終わってから考え続けてしまいます。

人間関係のトラブルやわだかまりで、会社が嫌になる

直属の上司との関係

やはり人間関係のトラブルやわだかまりで、会社が嫌になることが多いと思います。

理解のない上司、納得できないことで上司に怒られたり、仕事をしない上司など、直属の上司との関係は会社でモチベーションを持てるか持てないかを決める要素になります。

このような上司と接し、単純に嫌な思いをして、それが重なった時は気持ちがきれてしまいます。

上司のために頑張ることへの意欲が全くなくなる

この上司のために頑張ることへの意欲が全くなくなりますし、自分のことは棚に上げていると思ったりもするので、じゃあ私は休みます急にいなくなったら困るでしょと思い知らせたくなってしまうのです。

性格が悪い気もしますが、人間は心で動くものなのでしょうがないです。また、業務上深くかかわる同僚の問題も大きいです。学校の組織内ではある程度能力や環境の似たものが同じ場所にいます。

人の考え方とか能力の違い

なので、学生時代はあまり感じないような、人の考え方とか能力の違いで予想のつかないようなことが会社では起こりえます。特に近しい業務をする同僚にこのように感じる人がいると、ストレス度合いはかなり大きいです。

毎日、なぜそういう思考になるのか、そこで間違えるのか、正しい対処ができないのか、理解ができないのです。

そういう同僚と接する機会が多い会社で勤務している時に、なんど言っても伝わらず、時に逃げたくなります。

大事なのは自分の心の健康

朝起きてものすごく憂鬱

2通りにわかれます。

1つ目は、行きたくない時に行けるようになる方法。女性ならまずは化粧をはじめることです。

朝起きてものすごく憂鬱で、今にも休もうと決めて布団に戻りたい気分になりますが、ここはアクション1つ、化粧をはじめる。これだけで心が先に進めることが多いです、というかあきらめでもありますが。

1度化粧をはじめたら、化粧落としてまた寝るのもじゃまくさいし、せっかく化粧しちゃたから休むならまた今度にしようなど思ってしまいます。

出社するに向けて、後戻りできなくする

ただただ出社するに向けて、後戻りできなくするのが女性の化粧だと思います。2つ目の解決方法はその反対。もう休むです。

もともと病欠するような病気にあまりならない私ですから有給は残っています。それを使い、急に休みを取ることは申し訳ないですが大事なのは自分の心の健康です。休んでスッキリするならそうした方がいいと私は思います。

そうして休むことにし、1日家でたまってドラマや映画の録画を見たり、インターネットで興味のあることを検索しまくったり。

好きな場所に行くとストレス発散になる

はたまた、一応出勤のための時間にちゃんと起きて欠勤願いの電話までいれたものだから、出勤時間に出掛けて、でも好きな場所に行く。これもストレス発散になります。

休日だと朝の出だしが遅かったりもしますが、その日は時間があるから心の赴くままに行動する。せっかくだから、お気に入りのカフェでゆっくりモーニングを食べて、10時の開店と同時に百貨店に入るとかハッピーになります。

会社に行きたくない時のまとめ

もちろんあまりにも休むことはいけないですが、皆に休む権利があります。

日本では「自分が行かなければ仕事がまわらない」と無理する傾向もまだまだあると思いますが、そんなことはありません。

そういう時のために上司だっているわけですから。上司は普段は自分でやっていない仕事だからもちろん戸惑うことがあるかもしれません。

でも大抵の場合上司は対処の仕方はわかっていて、もしくは誰かまわりのものが対処方法を知っていてなんとかやっていくものです。

どうしても代わりの効かないのは社長などのような地位にいる人達です。年に数回ずる休みしても、明日から元気にまた仕事をするようであれば、会社にとっても有益だと思います。

心や体が疲れている時に本当に良い仕事を効率的にすすめることは無理です。まわりのもネガティブな雰囲気をまき散らすでしょう。

自分の気持ちや体と向き合って無理しすぎることなく、お仕事にかかわっていくことは大切なことだと思います。

そうしてリフレッシュしたら次からは、またもしかしたら休みが必要になるまで、一生懸命誠実に仕事をします。

人は年がら年中はつらつとしていられるわけもないですから、そういうものだと思って少し楽に考えると、健康的に元気に続けられると思っています。