巷ではパーソナルカラー、骨格診断という言葉をよく聞きますよね。私が初めてパーソナルカラーという単語を聞いたのは2年前です。職場の同僚の方が受けたという話を耳にし、その同僚からどんなことをするのか詳しく聞きました。その当時の私はパーソナルカラーという言葉を聞いたことはあるけど、具体的にどうゆう事なのか、どうゆう効果があるのか全く知りませんでした。
パーソナルカラーとは、その人が生まれ持った似合う色のことです。大まかにいうとこんな感じです。「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4つにタイプを分けられます。
肌色、髪色、服の色など自分に調和した色を取り入れると、顔色が良く見え骨格もシュッとしまったように見えるそうです。
メイクアイテムでよく聞く「ブルベ」「イエベ」もその一つです。
ピンクという一つの色でも彩度や明度によってサーモンピンク、コーラルピンクなどに分けられます。そこから、スプリングタイプの人はこのピンク、オータムの人はこのピンクなどその人に合った色をより具体的に振り分けていくものです。
同僚の話を聞いた私はぜひやってみたい!と思い、パーソナルカラー診断をやってくれるお店を紹介してもらいました。
自分のことなのに自分が似合う色がわからなかった
今までの私は黒色の服ばかり選んでいた
今までの私は自分に似合う色が分からなかったので、取り敢えず無難に黒色の服ばかり選んでました。なのでクローゼットの中は黒の服でいっぱい。かといって黒色が似合ってるのかもわからず、ファッションは好きだけど自信がいまいち持てませんでした。
流行りに乗って失敗することもあった
その当時パステルカラーが流行っていました。パーソナルカラーって女の子ぽい目ですよね。私も可愛いと思いパステルピンクのトップスを購入してみました。だけど着てみたらイマイチ…。自分でも似合ってると思わなかったし、周りからも不評でした。
自分の服装に自信を持たなかった
この同時の私は、ファッションは好きでも自分が着ている服に自信が持てなかったです。この当時失敗した服たち、今はほとんど手元に残ってないです。
パーソナルカラー診断を受けてから世界が広がった!
自分のことを知れるって嬉しい!
私はオータムタイプでした。オータムでも彩度、明度が中間色が似合うとのこと。具体的に言うと、カラシ色や深緑など。
黒色はあまり似合わない、パステルカラーは持っての他!ということを知れました。普段自分じゃ選ばない青や緑もオータムタイプでも似あう色があることが知れました。
パーソナルカラー診断をするときは、いろんな色の布を顔の近くに当てます。色によって本当に顔色が霞んで見えたり、明るく見えたりしました。色の効果って大きいなと感動!
クローゼットの中を見直してみた
帰宅後クローゼットの中を見直すことにしました。黒色の服はあまり似合わないとのことで、気に入ってないものは処分しました。パステル系の服も思い切って捨てました。自分はオータムタイプなのに、オータムタイプのカラーの服が少ないことにびっくりしました。いつも購入するときは正反対の色を選んでいました。
似合う色を知ってから買い物が楽しくなった
自分の似合う色を知ったから、黒色以外の服も挑戦できるようになりました。自分に似合う色の服を着ていると周りから褒められることも多くなり、自信がつくようになりました。
パーソナルカラー診断後、服で失敗する事が減りました。自分が好きな色と似合う色が違うことに気づけたのも大きい。
パーソナルカラーは自分のための投資だと思う
初めてパーソナルカラー診断をやりましたが、もっと早くやればよかったものの一つです。逆にいうとやって良かった!
値段はそれぞれ違うと思いますが、私がやってもらったところは色見本が付いて約8000円でした。
パーソナルカラーほ服の色以外にメイクや、髪色にも役立ちます。私がイエベであることも今回知れて、メイクアップ用品を買うのに役立っています。今までこのリップ色が合わないなぁと使い続けていたものがブルベ向きだった!
私が似合う色はこっくりとした、秋によく見る色です。レンガ色のオレンジや濃い深緑などなど。それまで敬遠してた色たちが一気に身近になりました!
同僚はスプリングということで私と真逆の色がパーソナルカラーです。確かにパステルカラーなどよく似合うなぁと思っていた。思っていたことが確信に変わると腑に落ちた。
今回はパーソナルカラー診断でしたが、もっと自分を知るためには骨格診断というものも次はやってみたい!ネットで簡単に診断できるものをやってみたら骨格ウェーブだった。自分でやってもイマイチ確信が持てないので、専門知識がある人に見てもらいたいなあと思いました。
基本的にパーソナルカラーは一生変わることは無いそうです。もし興味がある方がいたら、是非やってみてほしいです!