ウェディングフォト体験談




結婚式を挙げた方、ウェディングフォトだけの方、
どちらもやってない方、夫婦十人十色なので
色々いらっしゃると思います。

ちなみに私達はウェディングフォトを撮りました。
その時の体験談について書きたいと思います。

私は叔母が結婚式で綺麗なウェディングドレスを着ていて
いいなぁって思っていたので結婚したらウェディングドレスを
着る事を夢見ていました。

そして主人と婚約して籍を入れる事が決まった時に
綺麗なウェディングドレスを絶対着たいと伝えていました。

最初は結婚式をちゃんと挙げようという話でしたが
両家の両親は仕事で多忙で休みが取りにくい状況だったので
さてどうしよう。

そんな時に友人がウェディングフォトを撮ったと見せてくれました。
それを見た時に私は「これだ」って思い主人に伝えました。
私も主人も結婚した事を何かしら形に残したいと思っていたので
ウェディングフォトを撮る事に決めました。

私はずっと夢を見ていたウェディングドレスが着れると
嬉しくて嬉しくてたまらなかった事を今でも覚えています。

ウェディングフォトを撮るまで

ブライダルスタジオを決める

外で撮影すると高いと聞いていたので
ブライダルスタジオで撮る事に決めました。

2人で色々な所見に行ったりネットで調べたり
しました。

なるべく近い所がいいよねっていう話をしていました。

そしてショッピングモールに買い物へ行った時に
綺麗なドレスがたくさん飾ってあって実際撮った写真が
飾ってあるスタジオを見つけました。

「ねえねえここ見たい」

と私は主人に言いました。
主人と見ていたら店員さんが声をかけてきました。
今ウェディングフォトを撮るスタジオを探していて
綺麗なドレスがいっぱいあったのと実際の写真を見て
気になったので見ていましたと言いました。

そしたら

「今の時間、撮影していないので見学してみますか?」

と店員さんが言ったのでお言葉に甘えて見学をしました。
綺麗なドレスの他に実際に撮影する場所とプランを見せてくれました。

主人と2人で

「ここいいね。家から近いし。」

と話をして店員さんに

「ここで撮影をお願いしたいです。」

と言うと

「打ち合わせの日を決めましょう」

とカレンダーを見ながら決めました。

早く打ち合わせの日にならないかなと待ち遠しくなりました。

打ち合わせの日

打ち合わせの日になりました。

時間より少し早めに着いて店員さんに名前を
伝えて案内されソファーで座って待っていました。

担当の方が来てまずはドレスを決めましょうという
話になりました。
私が楽しみにしていたウェディングドレス選び。

白、緑、オレンジなど色んな色やデザインがあって
とても悩みました。
主人は当日の楽しみにしたいと言って席を外しました。
担当の方と色々見て2着決めサイズが合う確認して決まりました。

そして主人が戻ってきて主人が当日着るタキシード選び。
私も当日の楽しみにしたかったので席を外しソファーに座って
飾ってある写真を見ていました。

終わってプランの話になりました。
データは絶対欲しいという話を伝えました。
ミニアルバムもあるって事なのでどうしようか悩みましたが
それも欲しいって伝えました。
そしてプランが決まり前払いで全額の半分を支払いました。

撮影日はいつにしようか?

あとは撮影日。

「結婚したの大安だったから撮るのも大安がいいよね。」

と主人と話してカレンダーを見ました。

「この日はどうですか?」

と担当者に聞き確認してもらったら空いていると
いう事だったのでその日に決まりました。
予約時間も開店直後が運良く空いていたのでその時間に
してもらいました。
担当者に挨拶してお店を後にしました。

主人と2人で

「撮影楽しみだね。」

と話をしました。

撮影日までとても楽しみでわくわくしながら
あと何日と数えながら日常を過ごしていました。

撮影日当日と出来上がりまで

メイクと選んだドレス

いよいよ待ちに待った撮影日。
主人と2人でお店に向かいました。

私はヘアメイクと一番最初に着るドレスを
着ました。ちなみに最初に着たドレスは白。
とても嬉しくてたまりませんでした。
ティアラがいくつかあったので当日担当になった方と
実際につけてみて話し合って決めました。

2着目のドレスも同じでドレスに合うティアラを選びました。
2着目はすごく迷って決めたオレンジ。
フリルが散りばめられていてとても可愛くて華やかだったので
その色に決めました。

撮影と写真選び

いよいよ撮影。
撮影当日にお互いを内緒だったので
主人のタキシード姿がとても楽しみでした。

そしてご対面。
とても似合っていてかっこよかった。
主人も白とオレンジのドレス姿の私を見て

「似合う。可愛い。」

と言ってくれました。

カメラマンさんがポーズを指定してきたので
それに合わせてポーズをしました。

カメラが苦手な私は笑顔になってもひきつっている
状態。
そんな状態でもカメラマンさんがうまくひきつらない笑顔に
なるように声をかけてくれました。

場所を移動してブーケを持ったり
2人で座ったり頭をくっつけ合ったり
見つめ合ったり。
見つめ合う時はお互い照れ臭くなってしまいました。

1人ずつのシーンも撮りました。
その時に主人が近くにある人形を持ってきたり
変顔をして私を何とか笑わせようとしていました。
主人のその姿を見て担当者の方々が

「奥様を笑わせるの上手ですね。」

と褒めていました。

撮影が終わり着替えて今度は写真選び。
これもいいけどこっちもいいよねって感じで
見て決めていきました。
でも主人は撮影で疲れてしまったのか途中で眠ってしまい
後半は担当者の方と話し合って決めました。

写真選びが終わり主人を起こしました。

「寝ちゃったよ。」

と笑っていました。

選んだ写真をアルバム作りのプロの方が配置を
考えてくれるというのでどこにどの写真が来るのか
とても楽しみになりました。

出来上がったら連絡をするというので
お礼を言って帰宅をしました。

「どんな風に出来上がるんだろうね。」

と主人と2人で出来上がりを楽しみに待ちました。

ウェディングフォトが出来上がった

主人の携帯に出来上がったので届けに行きますと
連絡が来ました。
届けてもらう日が決まりました。

そして届く日当日。
ドキドキしながら2人で待ってました。
ドアフォンが鳴りました。
出るとカメラマン兼店長さんでした。

お茶とお茶菓子を出して撮影した日の話を
して盛り上がりました。
そして出来上がったウェディングフォトが真ん中に
置かれました。

わたしも主人もテンションマックス。

「どうぞ手に取って見て下さい。」

と店長さん。

ドキドキしながらウェディングフォトを手にしました。
2人で「すごいね。」と言いながらページをめくりました。
後半は私が選んだ写真なので主人はビックリしていました。

「素敵なウェディングフォトありがとうございます。」

と2人で店長さんにお礼を言いました。

「喜んでもらえてよかったです。」

と店長さんもにっこり。

主人が次はマタニティフォトをお願いしたいと言ったら
店長さんの顔が曇りました。

理由を聞くと他の店舗に異動が決まったので叶えてあげる事が
できないとのこと。

「そしたら〇〇さん(店長さん)のお店行きますよ。」

と主人が言ってそれならできるねって話をして
笑顔で別れました。

データを後でパソコンで見たら撮影したもの全部入っていました。
ミニアルバムも持ち歩くのにちょうどいい大きさでした。

まとめ

私のウェディングフォトの経験談を書きましたが
いかがでしたでしたか?

とても気持ちよく撮影をする事ができた上に
自宅まで届けてもらい2人とも満足でした。

今も2人でウェディングフォトを見る時があるのですが
このスタジオで撮影してよかったなって思います。
とても思い出と大事な物が出来ました。

その年の年賀状はウェディングフォトから何枚か選んで
使用しました。
受け取った友人達から「素敵な写真だね。」と言われました。

ウェディングフォトを撮る場所は本当にたくさんあります。
どこで撮るかはちゃんと調べて店内の雰囲気等を見て、
あとプランもいくつかあるのでよく2人で話し合って決めた方が
良いと思います。

ずっと生涯残る物ですから。

最後まで読んでいただきありがとうございました。