子どもはお葬式に参加していい?服装はどうする?




突然やってくる親しい人とのお別れの日。

それは、こちらが予想や準備、覚悟をしていないこともほとんどです。

突然のことに、子どもを預ける場所がない。

預ける人がいない。

身内なので、子どもも連れて行きたい。

いろーんな事情から、子どももお葬式に参列することもあります。

我が子も、2歳ちょうどで、身内のお葬式に参列しました。

小さかったので預けようとも考えましたが、やっぱり最期のお別れです。

子どもも連れていくことにしました。

いくら身内とはいえ、まだなにも分別のつかない。

ましてや、イヤイヤ期真っ只中。

気に入らなければ、どこでも泣いては寝転んで大変な時期に突入したところだったんです。

そんな子どもを連れてっていいの?!

子どもの喪服って、どうすればいいの?!

会場で泣き叫んだり、走り回ったりしたらどうすればいいの?!

いろーんな不安でいっぱいでした。

今回は、我が子が2歳のときに、お葬式にいっしょに参列したときこお話をしますね。

ちなみに、お葬式って、地域やお家。

そして宗教。

それによって、かなりの内容の差があると思います。

我が子が参加したお葬式は、仏教式の家族葬。

家ではなくて、小さなお葬式の会場で行われました。

ひとつの例として、かるーく見てみてくださいね。

子どもって、喪服はどうすればいいの?

サンダルは避ける

夏場だったときも、一応サンダルは避けたほうが無難ですよね。

子ども用の黒いフォーマルなくつも売ってます。

でも、2歳だとそこまで準備しなくてもいいと思うんですよね。

いつものスニーカーで大丈夫です。

いちばんは、まだまだ歩きやすいこと重視ですから…。

我が子もいつものスニーカーで行きました。

ピンク色です。

靴下だけ、黒を持っていたので、それを履いていきました。

できれば黒い服を用意する

子ども用の「喪服」って、一体どんななの?!

ぜんっぜんわかりませんでした。

入園式とかに着るような、フォーマルな服なんだとは思いますが…。

買っても今後も着るかと言えば、そんなに着る機会はないですよね。

それなら動きやすい服のほうが、子どもも安心です。

夏場だったので、黒の無地のフツーのTシャツ。

そして、黒の無地のスカートを準備しました。

着替え用には、黒のワンピースを持って行きました。

派手すぎない服なら、黒じゃなくても良し

ぜったいに黒い服を準備するべきか。

2歳だと、そこまで服装もしっかり揃えなくていいと思います。

(その家の考えにもよるので、確認すると安心ですね。)

ただ、キラッキラのラメの入った服や、

すっごく鮮やかなカラフルな服。

そんな服はちょーっと避けたいですね。

白や紺、グレーなどの落ち着いた色が無難です。

ちょっとしたワンポイントが入っていたり、控えめなストライプだったり…。

それくらいならアリだと思いました。

子どもがお葬式に参列するときはどうしたらいい?

家族葬なら参加しやすい

家だったらまだ我が子もくつろげたかもなんですが…。

会場で家族葬したんですよね。

それでも、集まるのは身内ばかりなので、暴れようが泣こうが、あたたかい目で見てもらえました。

家族葬だと、小さい子どもも参加しやすいですよね。

ただ、ずーっと聞こえるお経にただならぬ雰囲気を感じ取ったのか、ほとんど泣き喚いてました。

尚香するときも、木魚に触りたくて触りたくて…。

それでも、みんなあたたかく対応してくれました。

別の部屋に案内してもらう

あらかじめ別の部屋に行きたいと、会場のスタッフのかたにお願いしておきました。

そしたら、クーラーを入れてくれて準備してくれてたんです。

ずっと泣き喚いて肩身の狭い思いをするよりかはいいですよね。

我が子も私もふたりになると、すっと泣き止んでくれました。

最期のお別れや、お見送りのときだけ、いっしょに参加しました。

それ以外はほとんど、別室にいさせてもらいました。

私も気持ち的に楽でした。

飲み物やおもちゃを持っていく

会場や斎場ですごす時間。

意外と長いです。

大人でも長いと思うんだから、2歳の子どもなら尚更ですよね。

やっぱり気を紛らわせるために、ジュースやおもちゃ、お菓子などは持っていくほうがいい!

ちょっとしたジュースやお菓子で、子どもは気分の切り替えができるようです。

そして、音の鳴らないおもちゃもいいですよね。

小さめの絵本や、折り紙。

ちょっとの時間でも集中できるものがあるだけで、子どももうまく過ごせます。

こんなときこそ、スマホもうまく活用したいですよね。

子どもは意味はわかっていない…でも、しっかり話してあげよう

お葬式なんて、2歳の子どもは全く意味がわかってないです。

ただ、知らない会場に連れて行かれ。

知らない人たちに囲まれて。

そしてその大人たちが悲しそうに泣いている。

聴き慣れない木魚とお経の音がずーっと流れ。

嗅ぎ慣れないお線香のにおいがする。

そして、知っている人がずーっと寝ているんです。

亡くなっていることも理解できません。

「いつもとちがうぞ」

「なにかがちがうぞ」

そんな雰囲気はわかるんでしょう。

それを言葉にすることもできず、理解もしっかりできません。

そりゃ不安でなんだか気持ちが悪い。

泣いちゃいますよね。

我が子もきっと、何にもわかってなかったと思います。

でも、

「今日でもうばいばいになるよ」

「ちゃんと、ばいばいとありがとうしよう」

これだけお話しました。

よほど疲れたのか、帰りの電車のなかでは、ずーっと爆睡。

次の日もなかなか起きませんでした。

それでも2歳の無邪気さは、ときに悲しい場を和ませてくれます。

わからないからニコニコと、周りの大人の真似をして、棺にお花をいっしょに入れました。

それだけで、周りのかたたちも褒めてくれました。

「小さい子がいてくれてよかった」と、

言ってくれたかたもいました。

小さい子どもは参加してはダメと、自分だけで決めず、

ぜひみんなに相談してみてください。