ストレスから解放され 心と体が健康になるためには!




私は心理カウンセラーをしています。
得意としている療法はナチュラルセラピー。つまり、自然の中に身を置いて、
自然とふれあって、心やからだが健康になっていただくことです。

今日は、残念ながらナチュラルな環境の中におりませんので 、ウェブ上で、
言葉でストレスとの上手な付き合い方について少しだけお話しさせていただ
きたいと思います。

心の中を整理しましょう。

心の中はどうなってますか?

あなたの心の中はどんなようすですか?
スッキリ片付いてますか? それとも散らかっていますか?

目をそらさずに見てみること」、「観察してみること」、
気づくこと」が、心の中を整理することになります。

散らかっているなら散らかっていることを受け入れることが大切です。
心の奥がどうなっているか本当の自分がわかります。

心の奥は自分がかかわる周りの人や社会に広がっています。
心の奥が散らかっていては、悩みやストレスでいっぱいになっていたら、
ほかの外の世界ともうまく関わることができません。

じゃあ、どうすればいいのでしょうか。いくつの点を取り上げましょう。

自分本来の欲求を正直に聞いてますか?

1つめは、自分本来の欲求を正直に聞くことです。

多くの人は、自分が持っている快楽を隠して生きるよう、家庭でのしつけや
学校教育で身につけてきました。

「やらなければいけないと」思っています。でも「本当はやりたくない」と
いう気持ちなのです。

こうした自分の気持ちに気付くことが、自分を上手にコントロールすること
につながります。

そうなんです。自分本来の欲求を正直に聞くことがだいじです。

感情を書いて言葉にしましょう!

2つめは、感情を書いて言葉にすることです。

感情の中のわだかまりや、感情に溜まったストレスは、知性によって、
つまり、知性とは言葉のことですけれど、その時、処理することができます。

言葉を書いてみましょう。ノートでもなんにでも結構です。
その言葉を書くことで、自分はこんな風に思っていたんだと、改めて
気付くことができます。

感情を書いて言葉にすることは、とても役立ちます。

嫌なことを笑いに変えましょう

笑いに変えましょう!

3つめは、嫌なことを笑いに変えることです。

感情は、ものすごいエネルギーの塊です。
感情は喜びでも悲しみでも、どんな種類で発散しても同じです。

でも、嫌なことがあっても笑ってしまえばいいんです。楽しんでしまえば
いいんです。

私は嫌なことがあると、落語を聞きます。古典はわらいが少ないので
創作ですが。4代目園歌さんとか立川志の輔さんがお気に入りです。

顎が外れるほどではないしても、大笑いすると嫌なこともさっぱり忘れる
ことができますよ。

落語ではなくても、嫌なことを笑いに変えてしまう、そんなことを
持つようにすることが良いかもしれないですね。

1日に1回は感動してますか?

4つ目は、頭の中で言葉という知性に置き換えずに、感情を感情で発散する
訓練をする
ことです。1日1回、1回数秒でもいいですからすることです。

満開の桜の花をみて、夕日が沈む光景を見て、綺麗だな、素晴らしいなと
感動することなどですね。

感動には言葉はいりません。言葉にならない感動で心を揺さぶるんですね。

雨の音も素敵なものですよ。
ナチュラルセラピーでは、雨の日によくやりますよ。
野に咲いている山野草、森の若葉や紅葉などもいいですね。

感動することでストレスを発散することができますね。

おすすめのストレス発散方法

私のお勧めするストレス発散方法は、ブレス エクササイズ です。

そう、日本語にすると 呼吸法です。世界には多くの呼吸法があります。
ヨガや太極拳、瞑想、マインドフルネスなどですね。

皆さんのなかですでにやってるよ、でも、ブレス エクササイズじやないよ
とおっしゃるかたもおられると思いますが、真は一つと私は思っています。

その中でもおすすめは、フォレスト ブレス エクササイズです。
日本語に直すと樹林呼吸法or樹林気功なんです。

森の中でブレス エクササイズをすると、森のフィトンチットはもちろん、
宇宙や大地や森の気もたっぷりいただき、心とからだ全体が調整されるん
ですね。

おすすめです。ぜひ、一度お試しくださいね。

まとめ

今日は、ストレスから解放され、心と体が健康になるためのいくつかの
方法について、お話させていただきました。
少しは、参考になったでしょうか。

その中で、一番大切なのは、呼吸法・・呼吸の仕方だと、私は思っています。

人だれでも、生まれてから死ぬまで、休まずに呼吸をしていますよね。
その呼吸のしかたで、心と体の健康が左右されてくるんですね。

詳しいことは、また、この後にでも、お話させてくださいね。